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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2018年05月19日

HWS MAUSER HSc のつづき






本日は、きのうに続きましてハートフォード・モーゼルHScのご紹介です。








実銃は独モーゼル社が、1929年に発表したワルサーPPのヒットを受け開発したコンパクトオートとなります。
PPやPPKの持つ優美さには敵わないものの、スナッグプルーフに徹したデザインは独自のシルエットに結びついています。
ハンマーレスを思わせるハンマー周りや最低限度に抑えたサイトシステム、薄いサムセフティなど、ドイツ製らしくよく練られたパーツ構成となっています。









実銃においても歴史に残るモデルではあるとおもいますが、トイガンとして新規に製作されることは期待していなかったため、ハートフォードから発表があったときはむしろ動揺してしまったような記憶があります。
本モデルの発売後、矢継ぎ早にクロスハッチモデル、カッタウェイなどが続いており、一定の需要はあるのだろうと推測しています。
このようなモデルを継続的にラインアップに加えることは難しいとはおもいますが、ぜひとも今後もマニアックな展開をしてほしいと願っています。








  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]