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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2022年07月22日

TOKYO MARUI H&K HK45 TACTICAL






今回は、東京マルイの「Heckler & Koch HK45 TACTICAL」のご紹介です。








実銃は、独Heckler & Koch(H&K)社の手によるオートマチックピストルです。
元となったHK45は米特殊部隊のジョイント コンバット ピストル(JCP)に提出するために開発されており、その要求スペックに基づいた仕様となっています。
本モデルはそのHK45をベースに、サプレッサーに対応するスレッデッドバレルを採用したモデルとなります。
また、フレーム部は、通常の黒のほかODグリーン、デザートタン(本モデル)も採用となっているようです。
なお、仕様口径は.45ACP、装弾数は10+1発です。









トイガンでは、HK45はKSCと競合になっています。
もともとKSCはUSPコンパクト、USP45と製作していたため、ある意味当然のモデルアップだったようにおもいます。
東京マルイも実銃の開発背景、人気機種、タクティカルモデルということで、こちらも必然のモデルアップなのかもしれません。
タクティカルモデルとしては、東京マルイのみがモデルアップしています。









HK45はKSC製を先行して購入していましたが、前述のとおりKSCではタクティカルモデルは未発売でしたのでこちらも購入した次第です。
やや意外にも東京マルイとしてはガスガン+サプレッサー(サイレンサー)での商品化は初のようで、そういった面でも楽しめるモデルとなっています。
また、バレル部のみでなくサイトも新規作成しており、バリエーションとして揃えたくなる要素を持たせています。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2022年07月01日

TOKYO MARUI FN FNX-45 TACTICAL






今回は、東京マルイの「FNH USA FNX-45 TACTICAL」のご紹介です。








実銃は、ベルギーの銃器メーカーFN ハースタル社傘下のFNH USAが開発・製造したオートマチックピストルです。
外観はタンカラー系のツートンと操作系パーツの黒でまとめられており、スレデッドバレルに背の高い前後サイト、フレーム前方下部のアクセサリーレールに大型のマグバンパーと非常に個性的なデザインとなっています。
アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)の求めるスペックに基づいて開発されたジョイント コンバット ピストル(JCP)であるため、仕様口径は.45ACPとなっており、装弾数も15+1発とハイキャパシティの要件を達するものとなっています。









トイガンでは国内メーカーで唯一のモデルアップとなっています。海外メーカーからは東京マルイに先行して販売されており、国内にも入ってきていました。
本モデルは実銃の特長をきっちり捉えてモデルアップされているのが伝わってきて満足感のあるモデルとなっています。
一方で、オトナの事情とは言え、メーカーロゴが東京マルイオリジナルとなってしまっているのは個人的に非常に残念なポイントです。









大型の拳銃は個人的に手にする機会が少ないのですが、こういうモデルはやはり迫力がありますね。
MK23は全体のデザインがUSPをベースとしていましたが、本モデルもFNPのそれを踏襲しており、そういったデザインの継続性も楽しかったりします。
また、KSCが「元気」だったら、こういったモデルは競作になっていたのかもという想像もしてしまいます。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2022年05月27日

TOKYO MARUI BERETTA Px4 STORM






今回は、東京マルイの「BERETTA Px4 STORM」のご紹介です。








実銃は、伊ベレッタ社が2005年に発表したポリマーフレームオートです。
M8000から採用されたロテイティング・バレル方式のショートリコイルメカを踏襲しており、同社の代表作と言える92シリーズより大口径のカートリッジをよりコンパクトなサイズにまとめることに成功しています。
本モデルのベースモデルは、.9mm×19仕様で、装弾数は17+1発となっています。









トイガンでは国内メーカー唯一のモデルアップとなっています。
本モデルは2022年現在も実銃はメーカーのウェブカタログに記載されていますが、映画などでの露出もそれほど多くはないことから、トイガンメーカー他社から発売されることはなさそうです。









どのような理由で選定されたのかは不明ですが、いまとなれば非常にありがたいモデルアップですね。
惜しむらくは商標の課題から「配慮」された刻印となっている点で、そちらを見ていくと残念な想いはあります。
一方で、集弾性能はよいようで、このあたりはさすがの東京マルイ製と言えそうです。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2022年05月13日

TOKYO MARUI COLT M45A1 CQB PISTOL






今回は、東京マルイの「COLT M45A1 CLOSE QUARTER BATTLE PISTOL」のご紹介です。








実銃は、米海兵隊が使用していたMEU ピストルの老朽による代替および増備に関する要請に基づいて、コルト社が開発したオートマチックピストルです。
伝統的な1911の発展形として開発・製造していたモデルをベースに、デザートサンドカラーを纏わせて完成されたモデルとなります。
当然のことながら使用口径は.45ACPで、装弾数は7+1発です。









トイガンとしては本モデルのほか、B.W.C.がモデルガンを製作しています。
また、B.W.C.は本モデル発売以前に東京マルイ用のガスガンの外装パーツとして、スライド、フレームを発売していました。
WAもラインアップに加えていましたが、残念ながらアクセサリーレール部が後付けとなっており、再現性では劣るものとなっています。









トイガンとしての完成度はなかなかかとおもいます。
一部メーカーオリジナルの刻印となっているのはやや残念ですが、特徴的なデザートサンドカラーもよく再現されており、そのままでも満足感を得られるモデルとなっているとおもいます。
コルト社久々の軍用制式採用拳銃と考えればもう1,2社が製作していてもおかしくはないとおもわれますが、一方でかなりの割合で新規パーツを製作しないといけない点に鑑みるとモデルアップしてくれただけでもよいほうなのかもしれませんね。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2018年08月17日

TOKYO MARUI S&W M&P9 4-1/2inch






今回は、東京マルイの「SMITH & WESSON M&P9 4-1/2inch」のご紹介です。








実銃は、米S&W社がLE向けとして2005年に発表したポリマーフレームオートです。
前回までにご紹介したM&P360とおなじく、かつてリボルバーがデューティー・キャリーの主役の時代にあったマスターピースである「ミリタリー&ポリス」の名を冠したモデルとなっています。
使用弾薬は.9mm×19で、装弾数は17+1発となっています。









トイガンとしては、国内メーカーでは唯一のモデルアップとなりますね。B.W.C.は台湾製のエアコッキングガンを輸入販売していたほか、海外メーカーがガスガンを製作しています。
実銃は法執行機関での採用も増えているようですし、映画などスクリーンでの登場機会もあることを鑑みれば、他メーカーとの競合となってもおかしくないとおもいますが、現在のところ他の国内メーカーでの動きはないようです。









東京マルイではイベントなどで長いことモックアップを展示しており、発売まで時間がかかった印象があります。
製品としては、いかにも東京マルイといった印象で、うまくまとめていますね。
個人的には、フレームのシボ加工がもう少し強くてもよいのではと思っています。
最近発売されたM&P 9L PCポーテッドは未購入ですが、いずれ入手したいものです。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2011年10月23日

TOKYO MARUI FN HERSTAL FIVE-SEVEN USG






今回は、東京マルイの「FABRIQUE NATIONALE DE HERSTAL(FN HERSTAL) Five-seveN USG」のご紹介です。








実銃は、ベルギーの銃器メーカーであるFN エルスタル(ハースタル)社が開発したオートマチックピストルです。
その特徴のひとつは、5.7x28mm弾という小口径高速弾を使用する点にあります。これは、同社のPDW・P90用に開発されたもので、高い銃口初速でボディアーマーを貫通する性能があるそうです。
ちなみに小口径を活かして装弾数は20発となっています。









トイガンとしては一部仕様が異なるものの、我らがマルシン工業がガスブローバックでモデルアップしています。
一方で、その特徴的な形状もあってか、他メーカーからのモデルアップはなさそうですね。









個人的な感想ではありますが、全体的にはよくできているという印象でした。実銃がフレームだけでなく、スライド外装もポリマー製ということで質感に違和感がないというのも好印象の理由かもしれませんね。
また、ブローバックエンジンに径の大きなシリンダーと、さらに大容量のマガジンを採用していることで、ブローバック自体もなかなか力強いものとなっています。
少々個性的なデザインが合えば、おもしろいトイガンといえますね~。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2010年03月09日

TOKYO MARUI GLOCK 26






今回は、東京マルイの「GLOCK 26」のご紹介です。








実銃は、グロックシリーズの最小モデルですね。
使用口径は9x19mmで、装弾数は10+1発となっています。









トイガンとしては初のモデルアップですね。また、このモデルの発売の1年ほどあとにKSCがおなじくG26を、海外メーカーが.40S&W のG27を製作しています。









G26は東京マルイのガスブローバックモデルのなかでも比較的初期のモデルだったとおもいます。
しかしながら、その寸法のわりに作動は快調で、小気味よさがあります。本モデルは発売してすぐに購入したのですが、その快調さに驚きました。
また、通常はフルサイズ→コンパクトという流れが多いとおもいますが、本モデルではG26→フルサイズマガジン→G17というやや珍しいパターンでの発売となったのが、個人的に印象的でした。









  

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2009年06月28日

TOKYO MARUI H&K SOCOM Mk23







今回は、東京マルイの「HECKLER & KOCH SOCOM Mk23」のご紹介です。








実銃のかんたんなご紹介は、KSCのガスガンで行っていますので、よろしければコチラもご覧ください。









トイガンとしては前出のとおりKSCのガスブロが初のモデルアップとなっています。
東京マルイは固定スライドガスガンである本モデルのほか、エアコッキングガンを販売しています。また、厳密にはエアコッキングガンは製品版、本モデルはプロトタイプをベースにモデルアップを行っているようです。









本モデルは、東京マルイの商品紹介ページによれば、「新開発のNewガスガンシステム」を採用した「新世代固定スライドガスガンシリーズ・第1作」だそうです。「第2作」がなんだったのか ちょっと覚えがないのですが、固定スライドガスガンではあるものの、スライドが多少可動したりと凝ったギミックも見受けられます。
また、銃単体ではなく、L.A.M.(Light Attachment Module)のレプリカやサイレンサーがセットとなった仕様になっています。











  
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2009年03月06日

TOKYO MARUI DETONICS .45







今回は、東京マルイの「DETONICS .45 COMBAT MASTER」のご紹介です。
じつは本モデル、掲載トイガン300丁を超え、初の東京マルイ製品となってます。









実銃は、米デトニクス社が製作したガバメントの切り詰めモデルですね。
スライド、フレームとも、おそらくは当時としては大胆なカットをしており、なかでもハンマーを素早く起こすのに有効とされデザインされたスライド後部上側の切り欠きは、非常に特徴的なものとなってますね。









トイガンとしては旧MGCのモデルガンのほか、我らがマルシン工業が固定スライドガスガンとしてモデルアップしていました。
旧MGCのモデルガンも歴史のあるモデルでしたが、休業後も金型を引き継いだ台東商事/新日本模型から幾度か再販がされており、いまでも比較的入手のしやすいモデルだとおもわれます。









本モデルは'07年頃に発売開始となりました。
まったくの余談ではありますが、以前に台東商事のデトニクスをご紹介したときには「発表」と記載してますね。月日の経つのは早いものです・・・。

それ以前にガバメントモデルのガスブロを製作した東京マルイがバリエーション的に製作したのが、本モデルでした。東京マルイの方向性や、またおそらくはガスブロには向かないであろう本モデルのサイズ、デザインから機種選定には非常に驚かされたのを覚えています。
実際に手にすると、サイズの割りに小気味よい動きに感心させられます。全体的な作りもなかなかですよね。
というところで、またあしたに続きます。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(2)東京マルイ [GG]