2018年04月30日
祝!! ブログ開設11周年!
みなさま、こんばんは。
おかげさまで、本日、当ブログは開設11年を迎えることができました~。
この1年はそのほとんどが月一更新という怠惰な状況でしたが、周年記念の日を迎えられたことに安堵しています。
これもご覧いただいているみなさまのおかげと感謝しております。本当にありがとうございます。
この1年の集計としましては、昨日までで総アクセス数:1,658,784、記事総数:1,450、コメント総数:1,901、掲載トイガン数は422となっております。
このうちガバ系は昨年と変わらず160丁、ガバ度は37.8%になり微減です。やや意図的にではありますが、この1年のご紹介はリボルバーのみでした。
1年間の更新回数は86回で、昨年の倍となっております。実質は年末年始からのトイガン紹介記事再開がほとんどですね。
ご紹介したトイガンは15丁となっており、すべてリボルバーのご紹介です。これは、ここ数年リボルバーを記事にする機会を設けていなかったことから始めた企画ではありましたが、みなさまのご感想はいかがでしたでしょうか。
当面は月に2、3回くらいのペースでトイガン紹介をしていきたいと考えておりますので、今後もご覧いただければとおもいます。というところで、では、また。
2018年04月27日
Gun Professionals誌購入
みなさま、こんばんは。今月もGun Professionals誌を購入してきました。毎月の感想記事をお届けいたします。詳しい内容は、本誌でどうぞ。
2018年6月号も特集記事はなし。リボルバー熱の高まっているわたしには楽しい月でした。
「コルトM45A1 」は、分解・実射ともNGというのはなんとも。古いモデルはともかく、高騰しているとはいえ、比較的新しいモデルで調達できないのは残念ですね。
「コルト パイソン & エージェント」と「S&W テリア&ハンドエジェクター」の記事は、個人的にグッドなタイミングでした。どちらもよい雰囲気でステキですね。
トイガン関係では、GUNくつ王のブローニングM1922が気になるところ。こういうモデルはどこも出せないですよね。
KSCの長物新製品もいずれは入手したいものです。できれば、ハンドガンでも新規のものが見たいものです。
巷では大型連休ですね。きょうはJRのターミナル駅で窓口と券売機に長蛇の列を見ました。世のお父さんも大変です。というところで、では、また。
2018年04月22日
TANAKA COLT PYTHON 6inch のおまけ2
本日もタナカ・コルト パイソン 6インチのおまけ写真をお届けします。
▲他の追随を許さないバレルデザイン
▲ハンマー周りも魅力的に見えてきます
▲最後はKSC・キングコブラと
気品という意味では、やはりパイソンですね
気品という意味では、やはりパイソンですね
2018年04月21日
TANAKA COLT PYTHON 6inch のおまけ
本日は、タナカ・コルト パイソン 6インチのおまけ写真をお届けします。
▲グリップは木製のものに変更してます
▲シリンダー周りを1枚
めっきがよい感じに重厚さを出しています
めっきがよい感じに重厚さを出しています
▲ほかにはない魅力的な佇まいです
2018年04月20日
TANAKA COLT PYTHON 6inch のつづき
本日は、きのうに続きまして タナカ・コルト パイソン 6インチのご紹介です。
実銃は「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれたほどの最高級モデルで、職人が磨き上げたロイヤルブルー仕上げは、そのデザインと相まってコルト社のアイコンと呼べるモデルとなりました。
タナカはジュピターフィニッシュというヘビーウェイト素材にめっき処理を施す手法で、ブルーイング処理された実銃の仕上げの再現を試みています。
グリップはトイガン用の木製グリップに変更しています(CAROM SHOT製?)。
シルバー仕上げのパイソンはラバータイプでも合いますが、「黒」になると木のほうがよく思えるのはトシのせいなのでしょうか・・・。
基本的にはS&W派なわたしですが、パイソンを手にしているとS&W社にはない魅力を感じて他のモデルにも手を伸ばしてしまいます。
2018年04月19日
TANAKA COLT PYTHON 6inch
今回は、タナカの「COLT PYTHON 6inch」のご紹介です。
実銃は、米コルト社の最高峰リボルバーです。
販売開始は1955年で、同社の職人による入念な仕上げ処理が行われていたため、販売価格に反映、一頃は「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれていたこともあるようです。
使用弾薬は.357マグナムで、バリエーションを含めれば2.5、3、4、6、8インチ銃身モデルが作られていました。
トイガンとしては、以前から定番モデルとして製作されています。
モデルガンとしては、タナカのほかMGC、コクサイが製作していました。後の2社については廃業していますので、市場在庫を除いて現在購入できるモデルガンはタナカのみになりますね。
本モデルはタナカがジュピターフィニッシュとしてHW+めっきで販売したモデルガンとなります。
最近展開されているR-モデルではありませんので、刻印については一部タナカオリジナルのものとなっています。
今回うまく写真に収めることができませんでしたが、ジュピターフィニッシュに質感は満足のいくものとなっていますので、今後も継続的に展開していってほしいとおもっています。
2018年04月18日
漂う風格
みなさま、こんばんは。
え~と、まったくもってイメージの話になりますが、パイソンには他にはない風格を感じるようにおもいます。
S&W M29を王者とするならば、パイソンには「プリンス」的な高貴さを感じています。
ベンチレーテッドリブやフルレングスのアンダーラグと、ややもすると武骨さが先に立ちそうなパーツ構成となっていますが、スマートな形でまとめており、それが全体の優美さにつながっているとおもいます。
実銃は現在販売されておらず、投資対象のような扱いにすらなっているようですが、それもどこか納得いくような雰囲気をまとっていますね。
わたし自身も当然好きなモデルではありますが、当ブログではあまり紹介していませんでした。
これはやや意外ではありますが、モデルガン、ガスガンとも、現在市場で入手できるトイガンが限られるというのも、その背景にありそうです。
というわけで、明日以降、現在比較的手に取りやすい状況にあるタナカ・コルト パイソン 6インチをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。
2018年04月15日
KSC COLT KINGCOBRA 2.5inch のおまけ
本日は、KSC・コルト キングコブラ アルティミット ブライト ステンレス 2.5インチのおまけ写真をお届けします。
▲グリップはパックマイヤーのアメリカンレジェンドに変更してます
▲シリンダーはトータルカウンターボアード加工が施されています
▲最後は上面を1枚
2018年04月14日
KSC COLT KINGCOBRA 2.5inch のつづき
本日は、きのうに続きまして KSC・コルト キングコブラ アルティミット ブライト ステンレス 2.5インチのご紹介です。
実銃は当初4インチおよび6インチモデルが先行、その後、2.5インチ、8インチが販売となったようです。
KSCでは8インチ以外がモデルアップされています。
細かいところではありますが、2.5インチでは銃身の刻印が他モデルとは少々異なっており、この辺りもお楽しみではありますね。
なお、本モデルはグリップをパックマイヤーのアメリカンレジェンドに変更しております。
KSCは、当初モデルではパックマイヤーのグリッパーを付けていましたが、本モデルではホーグのラバー製モノグリップで販売されました。
アメリカンレジェンドは同時期にオプションとして販売しており、本グリップは後年それを入手したものになります。
木+ラバーの組合せになっていますが、木部分が薄めに作られており、写真で見ていたイメージよりは握りやすい印象でした。
グリップの変更もリボルバーならではのお楽しみですね。
2018年04月13日
KSC COLT KINGCOBRA 2.5inch
今回は、KSCの「COLT KINGCOBRA UITIMATE BRIGHT STAINLESS 2.5inch」のご紹介です。
実銃は、米コルト社のリボルバーです。キングコブラ自体発表は1986年で、MK-Vフレームを採用した銃としては、トルーパーMK-V、ローマンMK-V、ピースキーパーに続いて4種類めのモデルとなります。
本モデルはアルティミット ブライト ステンレスモデルとして、90年前後に販売されました。
トイガンとしては、ほかに青島文化教材社がエアガンを販売しています。
モデルガンとしては唯一ですね。
実銃でもすでに販売終了しており、今後新規にトイガン化されることはないかとおもいます。
本モデルはKSC唯一のリボルバーとなっています。
完成度としてはかなりよいものだとおもいますが、販売面では伸び悩んでいたようです。
その理由が販売していた時代か、機種選定に因るのかはわかりませんが、この完成度でほかのモデルも見たかったものです。