2009年12月28日
MKK BERETTA U.S.N. M9 DOLPHIN
今回は、マルシン工業の「BERETTA U.S.N. 9mm M9 DOLPHIN」のご紹介です。
実銃は、伊ベレッタ社のM9にロッキングブロック部の破断が指摘され、米海軍から強化依頼を受けた米フォロビス(Phrobis)社が製作したものがベースとなっています。
フォロビス社の試作したスライドは、M92シリーズの特徴的なバレルが露出したデザインからフルカバータイプとなり、またロッキングブロック部にも肉付けがされていたそうです。
本モデルはさらにマルシン工業独自のアレンジとしてフルオート機能も盛り込まれています。
上記のとおり、トイガン向けにアレンジされたものということで、モデルアップは唯一となります。
・・・が、厳密にはこのガワを使用して、フルオートのみの電動エアガンが製作されたと記憶しています。
フルオート可能なモデルガンとしてマルシン工業独自のアレンジを含めて製作された本モデルですが、元々マルシン・M92系も快調作動だったこともあり、多少の調整で15+1発をフルオートで撃ちきることができたそうです。あ、すいません、わたしは発火させたことがありません・・・。
「ベレッタらしさ」が失われたスライドデザインには好みがわかれそうですが、まさしくハンドガンサイズでフルオートが可能であるという「トイ」としての楽しさは評価されてよいものだとおもいます。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│マルシン工業 [MG]
この記事へのコメント
とあるモデルガン発火動画サイトでは絶好調な回転を見せてましたね~
フルオートハンドガンは私も発火させた事がありません。
コレ・・・
発火させません?ww
フルオートハンドガンは私も発火させた事がありません。
コレ・・・
発火させません?ww
Posted by あじゃ at 2009年12月29日 12:18
あじゃさま、こんばんは。
発火、させたいですね~。
でも、なかば言い訳になってしまうのですが、わたしの住環境では、ちょっと厳しそうです・・・。
以前、トイガンのイベントでモデルガンの試射コーナーがあったのですが、イベント等で自前のモデルガンを発火できるスペースを提供してくれれば、それなりに需要がありそうですね。
発火、させたいですね~。
でも、なかば言い訳になってしまうのですが、わたしの住環境では、ちょっと厳しそうです・・・。
以前、トイガンのイベントでモデルガンの試射コーナーがあったのですが、イベント等で自前のモデルガンを発火できるスペースを提供してくれれば、それなりに需要がありそうですね。
Posted by Virna at 2009年12月30日 22:53