≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。
え～、本日Gun誌につづきアームズ誌をつらつらとめくっていて驚いたのですが、同誌の「トイガンメーカー速報板」というページにモデルガンの新作について言及しているメーカーがありました。本日いただいた子ヤギさまからのコメントの記事も、こちらですね。

で、まず１社がタナカで、モデルは「U.S.M9」。予価22,050円で、なんと３月発売予定！　順当なら来月発売というのも驚きですね。最近のタナカは発売が大きくずれこむことはないようなので、春先には手にすることができそうですね。
モデル選定も、現状、強力な競合がないことを考えればアリだとはおもうのですが、本当に新規製作であれば、ちょっとすごいなとおもいます。まさか、旧MGCの金型改修･･･ではないですよね。
また、M9からのモデルアップ開始はひとつのパターンではあるのですが、個人的には刻印関係が気になるところです。WAとの関係もありますし、他社よりはハードルが低いと信じたいところですが、どんなもんなのでしょうね。興味深いところではあります。

もう１社は、これはもうべつの驚きでしたが、B.W.C.です。
予定としてはキンバーとキャスピアンの５インチのモデルガン（機種不明）、キンバー ウルトラキャリー2（モデルガン＆エアガン）、キンバー RCP2（モデルガン＆エアガン）、さらには、ワルサー PPK（モデルガン）ときましたよ。
実際の発売はまだまだ先のようですが、他社にない機種選定という点で期待大です。一瞬、ガバ系についてはモデルガンならタニオ・コバ、ガスガンなら台湾メーカーと組むのかな～と勝手な想像をしましたが、PPKまで候補に挙がっていますし、新規製作している旨も書かれていますので、きっちり作ってくれることを期待したいところです。続報が楽しみですね～。
いや、時期はずれるにせよ、よもやPPK・モデルガンの競作をみることができるとは、非常にありがたいことであります。

最近では、完全新作のテキサス・パターソンなんて発売になるし、我らがマルシン工業は念願のPPKを出してくれるしと、にわかにモデルガンブーム再燃か？という期待を含め、今回ブログのネタにさせていただきました。
写真は、先日ご紹介したキャスピアン.45オートです。いちおう、キャスピアンつながりということで。では、またあした。