≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。今月も専門誌を購入してきましたので、毎月恒例のGun誌ネタをお届けいたします。詳しい内容は本誌にてご確認をお願いいたします。


記念すべき2011年の1月号となる今月号は、以前に展開された「M4/AR系 大特集増大号」につづき、「M1911系大特集増大号」となっています。その名のとおり、巻頭第1特集から第7特集までM1911系で埋め尽くされているほか、その他の記事にもM1911系のネタがあり、なかなかの読み応えです。
その第1特集は「コルト ガバメントの系譜」で、床井氏の記事となっています。個人的には知っていそうで、きっちり理解はできていない、まさしくガバメントの系譜を学ぶことができて、非常にありがたいです。
第2特集のターク氏による「M1911/M1911A1メカの歴史」も、第1特集に対応するようで興味深いものです。傷をつけそうで踏み切れないのですが、モデルガンで工具なしでの全分解にトライしてみたいものです。それにしても、あのカッタウェイは見事ですね～。
嬉しかったのは第5特集の「コルト・ディフェンダー」ですね。やはり3インチバレルの短さは際立ちますね。写真にあったマガジン・アダプターはほしいアイテムです。また、リアサイト側面にもコルトロゴが穿たれているのは知りませんでした。どこか、決定版ディフェンダーのトイガンを出してほしいものです。

今月号を読んでやっぱりM1911はいいな～ということとともに、こういう記事を書けるのはGun誌ならではだなという想いを持ちました。今月号の特別定価1,400円はけっして安いものではないとおもいますが、多くの方に手にしていただければとおもいます。


つづきまして、いつものトイガン関係記事を──。
今月は東京マルイの新製品からスタートですね。電動ガンは1丁しか所有していないわたしですが、SCAR-Liteは、なかなか凝った出来のようでちょっと興味があります。「アルマイト処理したアッパーフレームを再現」って、手にしてみたいものです。ガスブローバックだったら購入の算段をしていたかもしれません。
おなじく東京マルイのPx4もよさそうですね～。同系列の機種もない初のモデルアップというのはオートマチックではひさしぶりの気もするので、こちらは早めに入手してみたいとおもっています。
CAWのレミントン M1875は12月発売予定とのことで、いずれは手に入れたいものです。HWSとともに、この1,2年でこのあたりのモデルの充実が著しいですが、ぜひとも新規製作をつづけていっていただきたいとおもいます。
B.W.C.のスプリングフィールド3.8ウルトラコンパクトもよさそうですが、やっぱり「3.8」なのですね。モデルガンのウルトラキャリーII も未発売のままですし、3.5インチ以下には強度上の問題でもあるのでしょうか。


我らがマルシン工業の広告ページはちゃんと「復活」しておりまして、ギガマキシウェイトの告知となっています。
写真ではHW+黒塗装といういつもの仕上がりに見えますが、どう出来上がってくるのでしょうか。
また、今回の発売予定は比較的小型のモデルとなっていますが、発表時にあったM92F系の発売も期待したいところですね。欲を言えば、商標刻印もクリアしてくれているとありがたいですね。

それにしても、今月はウエスタンアームズの広告がぴったりの号でしたね。いまの商品数はともかく、もうすこし再現性を高めてくれたら、「カスタムガバ専門」という路線もアリなのかな～とおもいました。
というところで、では、また～。