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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2009年03月27日

MKK BERETTA M84


MKK BERETTA M84




今回は、前回のM93Rにつづき、マルシン工業の「BERETTA M84」のご紹介です。




MKK BERETTA M84




実銃は、伊ピエトロ・ベレッタ社が開発した中型オートです。仕様口径は.380ACPで、装弾数は13+1発となっています。
M92シリーズ同様、スライド上部が切り取られたバレルが露出したデザインとなっているのが、外観の大きな特徴となっています。また、優美なラインも共通しますね。




MKK BERETTA M84




トイガンとしては、おなじくマルシンが固定スライドガスガンを製作しているほか、以前にはイマイがエアコッキングガンでモデルアップしていたようです。
当ブログでは、以前にABS版をご紹介しておりますが、ネタが不足してきたこともあり、今回はHW版の登場となりました。




MKK BERETTA M84




本モデルは15年ほどまえにセンターファイア化されたときに販売されたものです。
写真のモデルは、グリップがパックマイヤーに変更されています。元々のグリップはHW樹脂で製作されたもので、キットモデルに付いているABS製のものに比べ、質感も上となっています。
商標問題が起こるまえに販売されていた分なので、スライドにはベレッタの刻印がされている一方、商標関係に関する文言は打たれていません。その後の生産分では商標刻印ありを経て、現在はメーカーオリジナル刻印となっているようです。
全体的には当時の水準としては非常にリアルなものだといえます。発火性能も良好で、手軽に楽しめるモデルガンとしておすすめだとおもいます。




MKK BERETTA M84









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この記事へのコメント
いつも思うのですが、このトリガーガード下辺の曲線は他の銃と一線を画す魅惑を出していますね。
HWは、スライド表面のヒケもほとんど無いようですし、ブルーイングなどすると増々良い感じになりそうですね(かくいう私は一度もしたことがありませんが)。
東京マルイのコッキングガンのクーガーのグリップに見られるような、ベレッタ社と似た雰囲気のマークをデザインして使ってはどうか、とも思うのですが。ああいう商標に抵触しない範囲での工夫もありではないかな、と。ちなみに先日のタナカのM92Fのグリップ状のマークはそこそこ良い線いっていると思います。
Posted by spaspaboy at 2009年03月28日 02:05
サイド発火時代の物は初めて購入した「完成品モデルガン」でもありマルシンM84には個人的に特に強い思い入れがあります。本当はSUZUKI M92SBが欲しかったのですけど貧乏中学生にはとても手の出せる額ではなく、同じ「ベレッタ」で価格も安く、フォルムの似ているこのモデルを選びました。発火後ロクなメンテをしていなかった(というかオイルすら持っていなかった)せいで錆び錆びになってしまいましたが、今でも大事に保管していますのでCF化された現行品キットと組み合わせていつか再生させたいと思っています。ちなみに92SBの方はACGブランドで再販された際にバッチリGETしましたヨ。
Posted by 子ヤギ at 2009年03月28日 10:40
spaspaboy さま、こんばんは。

M84のラインの流麗さはわたしも同感です。
じつは10年ほどまえにブルーイングを試みようとおもいまして、キットのM84を購入しました。しかし、磨き上げる途中で頓挫したのはほろ苦い想い出です・・・。
商標の問題は難しいですね。タナカ・M9は今後の展開に注目してます。
Posted by VirnaVirna at 2009年03月29日 00:41
子ヤギさま、こんばんは。

じつはわたしはCF化後のM84・HWが完成品モデルガンのお初だったりします。「歴史」としてはまだまだですね。その頃も、M84はお財布にやさしく、出来のほうも優れたモデルでした。
スズキのM92SBは中古で購入しました。ACGのほうはまだでして、いつかは手に入れたいとおもってます。
Posted by VirnaVirna at 2009年03月29日 00:46
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