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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2024年01月01日

新年あけましておめでとうございます







みなさま、新年あけましておめでとうございます。

え~と、2023年の当ブログはトイガン紹介記事がゼロとなんとも惨憺たる状況でした・・・。
言葉もありません。
今年は頑張りますので、引き続きお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。では、また。


  
Posted by Virna at 12:00Comments(0)[閑話休題]

2023年12月31日

今年最後のご挨拶







みなさま、こんばんは。
え~と、大晦日ですね・・・。
昨年までのコロナ禍は一段落し、一方でインフルエンザがじわじわと脅威になっていますね。今年は各方面で「不祥事」も多い一年で、膿を出しているのか、なにかの「終わりのはじまり」なのか気になるところではあります。
まあ、それはそれとして、当ブログなりのトイガン関係の総括をさせていただきます。

トイガン業界全般としては、国内メーカーでは大きな変化はなかったかと。海外勢は不案内なのですが、こちらは今年も勢いがあったようですね。
ここ数年もっとも勢いを感じているタナカは今年はリボルバーで攻勢をかけており、来年はいよいよS&W M28を出してくれるそうで、個人的にはM15のモデルアップに続く嬉しいポイントでした。ハイパワーはまたもや持ち越しとなったのは残念ですが、来年もファンを楽しませてくれる展開を楽しみにしています。
ハートフォードはプロテクターにライトニングと、こちらもファンを唸らせるような製品を出してくれました。個人的にはHK4あたりに手を伸ばしてほしいです。
我らがマルシン工業もカートに手を加えてと地道な改良は続けてくれていますので、引き続き老舗としての存在感を発揮してくれることを期待しています。
KSCとWAは・・・。どこかのタイミングで往年の輝きを取り戻してくれるとよいのですが。
A!CTIONは随分マニアックな方向に進んでいるようにおもわれますが、M27の方向性は気になるところです。

専門誌は、引き続き「Gun Professionals」誌のみ押さえていました。以前にも書いていますが、普段購入している書店での取り扱い数量が減っているようにおもわれるのは不安ですね。
当ブログでは、結局今年1年トイガン紹介記事の掲載記事が果たせずで、非常に恥ずかしい想いです。トイガン趣味自体は衰えることなく動いているのですが、写真の準備→文章作成のサイクルがどうにも軌道に乗らずでした。というか、久しぶりに撮ってみた写真がちょっと・・・。再始動に向けて準備をしていきますので、いましばらくお時間をいただければです。

というところで、総括は以上となります。今年も一年ありがとうございました!  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2023年04月30日

祝!! ブログ開設16周年!







みなさま、こんばんは。
おかげさまをもちまして、当ブログは本日で開設16年を迎えることができました。
トイガン紹介記事が半年以上途絶え、再浮上ができないまま記念の日を迎えてしまったのは心苦しいところはありますが、「撤退」せずに済んだことは嬉しくおもっています。

この1年間の総集計としては、昨日までで総アクセス数:2,066,986、記事総数:1,895、コメント総数:1,987、掲載トイガン総数は500となっています。
ガバ系は今年も増えて183丁となっていますが、ガバ度は36.6%で3年連続の微減。「キンバーの旅」が復活すれば、また増えますかね。

1年間の更新回数は97回で、なんとも言えないところです。前述のとおりトイガン紹介記事がないのが痛手ですね。
ご紹介したトイガンは17丁(再登場含む)でした。タナカがモデルガンに力を入れ始めてくれた分、紹介記事でのタナカとモデルガンの構成比も順調に上がっています。
そろそろ次の紹介記事をとおもっていますが、もう少し時間をいただくことになりそうです・・・。

新型コロナウイルスも5類に移行ということで、コロナ流行から3年が経ちようやく新しいステップに入ることになりました。国外の諸情勢も注視が必要な状況ですね。
公私ともに一年後の見通しも難しいことを痛感させられていますが、ブログ自体はもう少し続けてゆきたいと考えています。というところで、では、また。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(3)[閑話休題]

2023年01月01日

新年あけましておめでとうございます







みなさま、新年あけましておめでとうございます。

え~、2022年の当ブログは、前年から頑張った(おおむね)週イチでのトイガン紹介記事が500丁達成とともに息切れし、もう4箇月以上頓挫しています。
結果として、トイガン紹介記事は33本となっています。2018年から4年ぶりの「躍進」でしたが、息が切れると酷いですね・・・。まだ糸口すら見つかっていませんが、2023年はなにか新しい切り口も考えたいところです。相変わらず危うい運営となりそうですが、引き続きお付き合いいただければ幸いです。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。では、また。


  
Posted by Virna at 12:00Comments(0)[閑話休題]

2022年12月31日

今年最後のご挨拶







みなさま、こんばんは。
え~、今年もなんとか大晦日まで辿り着きました。
コロナ禍は今年も終熄には至らずで、さらにはロシアのウクライナ侵攻に起因しさらには円安が追い打ちをかけた物価上昇など、振り返るとけして明るくはなく、そして年が明けても晴れやかな気分にはなり切れない状況ではありますが、節目であることは変わりませんので、わたしなりのトイガン関係の総括をさせていただきます。

トイガン業界全般としては、ここ数年と大きな情勢の変化はなかったようにおもいます。
タナカは完全新規ではないものの、うまく過去の資産を活用し、ファンを喜ばせてくれています。ハイパワーは来年に持ち越しとなりましたが、トカレフのバリエーション展開に鑑みるに、これまでとは異なる商品構成を期待してしまいます。
我らがマルシン工業も細かな改良と変わらぬバリエーション攻勢で、我々のサイフの中身を探ってきているようでもあります。そろそろ主要パーツを新規に作ってくれるようなモデルも手にしたいところですね。
KSCにはもうひと頑張りしてほしいのですが、なかなか難しいでしょうか。WAも定番的なモデルの再販が続いており、もう少し力を入れてくれると嬉しいものです。
ハートフォードのプロテクターには驚かされましたが、残念ながら年内の発売には至りませんでした。こちらは来年を楽しみにしています。
A!CTIONは無事C96が出て、ほっとしました。つぎはM27ということで、どのような「かたち」になるか気になるところです。

専門誌は、今年も「Gun Professionals」誌のみの購入でしたが、さらに本体価格が上昇傾向に感じられるのはツライものがありますね。内容が伴っていればまだしもですが、必ずしもそうと言い切れず残念におもっています。

個人的には、夏の終わり近くまで頑張ったトイガン紹介記事が頓挫してしまい、反省の日々を送っています。いえ、秋に仕事が忙しくなってしまいまして・・・。来年は、なんとか・・・ですね。

というところで、総括は以上となります。今年も一年ありがとうございました。  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年08月30日

祝!! 掲載トイガン500丁達成!







みなさま、こんばんは。
え~、早速ですが、前回までにご紹介しました「タナカ・S&W M500」で、当ブログの掲載トイガン数が500丁となりました!

顧みれば前回の450丁達成から早くも2年4箇月程度経過しています。400丁→450丁の際の4年7箇月ほどではありませんが、それなりの日数を要してしまいました。
なんとか節目の回数に辿り着くことができまして、正直なところ安堵しています。


では、節目のタイミングでの傾向分析ですが、500丁現在 モデルガン199丁(39.8%)に対し、ガスガン287丁(57.4%)。450丁達成時につづきモデルガンの比率が増加傾向です。これはもうタナカ製品を集中的に購入した結果ですね。
しかし、モデルガンをあと1丁紹介していればという想いも拭いきれませんね・・・。

トイガンメーカー別ではWAの1位(118丁)は揺るがずで、タナカ77丁、我らがマルシン工業が62丁、KSC 55丁となっています。メーカー別では、ひと頃のWAの1911展開が根強く1位維持ですね。タナカも変わらず2位を獲得していますが、同社の最近のモデルガンの力の入れ具合に拠るところが大きいです。
ちなみに「あじゃカスタム」が15丁(+α)です! これは本当に嬉しいです!!

実銃メーカー別ではS&W 101丁、コルト 90丁、キンバーとベレッタがともに37丁で3位にキンバーが浮上。やはりタナカのリボルバーが熱かったのと、「キンバーの旅」が地味に効いています。キンバーはほぼ1911クローンのみにもかかわらずこの数字は驚きです。
また、リボルバーは104丁で、わずかに比率上昇。タナカの元気さの影響がここにも。
一方でガバ率は183丁、36.6%と若干ダウン。リボルバーの伸長の裏返しですね。


というところで、節目の500丁の総括は以上となります。
週イチでのトイガン紹介を続けることができれば理屈としては550丁記念記事はおおむね1年後になる筈ですが、これまでの時点で素材違いや色違いにインチ違いも大量投入しての500丁達成ですので、そろそろ本当にネタも乏しい状況になっています。
というわけで、週イチでのトイガン紹介はお休みし、以前のようにゆっくりとしたペースで更新を続けていければとおもっています。
怠惰なブログではありますが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。では、また。
  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年08月25日

それは変化点として







みなさま、こんばんは。
え~、世の中には変化点と呼べる状況があるかとおもいます。実銃の世界においてもそういうモデルがあるようにおもいます。
例えばH&Kにおいては、それまでP7M13のようにギミック的にもやや尖っていたモデルが多かったものの、USPになってスタンダードなモデルになったことでユーザーを広げることに繋がりました。
一方で、コルトやベレッタは、ともに米軍制式採用拳銃という輝かしいモデルを開発していますが、偉大すぎる栄光は「次」のモデルを生むには障壁となっている面があります。
S&Wも同様にリボルバーもオートマチックも法執行機関に採用された過去はあるものの、グロックシリーズのヒットの後にはシグマ SW40Fという迷走気味なモデルを発表し「落日」をおもわせる時期がありました。
しかしながら、その後2003年にはSW1911とともに、新しい柱となるモデルを生み出すことができたのでした。
というわけで、明日以降、タナカ・S&W M500 8 3/8インチをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年08月18日

ひとつの頂きに近い







みなさま、こんばんは。
え~、またもや唐突ですが、究極の1911オートというとどのようなモデルを思い浮かべるでしょうか。
様々な評価基準や想い入れがあるとともに、またカスタムも含めれば莫大な種類となるため、実際のところはランキングを行うのも困難になりそうです。
目的によっても異なると思いますが、カスタム系のキャリーガンとしてはラブレスカスタムは伝説的な存在ですし、メーカー製で華があるモデルとしてはキンバー CDPも外せないところではないでしょうか。個人的にはあじゃさまに再現いただいたコルト ゴールドカップコマンダーはロマンの感じられるよいモデルだと思っています。
そういう点では、2003年に満を持して1911オートを自社ブランドで販売開始したS&WのSW1911シリーズにも数々の魅力的なモデルがありますね。
写真のモデルもそのひとつで、コマンダーサイズのキャリーガンとしてツボを押さえた仕様と個性的な意匠とが非常に好印象なモデルになっています。
というわけで、明日以降、B.W.C.・S&W SW1911SC Eシリーズをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年08月11日

これも徒花でしょうか







みなさま、こんばんは。
え~、実銃の世界では様々なメーカーから多くのモデルが生み出されており、クローンモデルを作っているメーカーを除けば、それぞれ自社色を出すことに苦心しているとおもわれます。
また、ヒット作が出た後の次代モデルを生むにもかなりの経営資源を投入する必要があるようで、ずっとヒット作に恵まれたというメーカーはないようにおもいます。
とくにオーストリア・グロック社が販売したグロック17以降の一連のシリーズは各国の軍や法執行機関に多大なる影響を与え、ポリマーフレームオートの開発にはどのメーカーも躍起になっていた時期がありました。
それらのいくつかは成功を収めたものの、その多くは評価の俎上に上る機会も少なく消えてゆきました。
それだけグロック17の輝きが強かったという証左にもなりますが、一方でそれらの「失敗」を反省することで、次なるモデルを生み出すこともできたのだとおもいます。
というわけで、明日以降、実銃は必ずしも成功したとは言えないだけに貴重となったB.W.C.・CZ100をご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年08月04日

もうひとつの系譜







みなさま、こんばんは。
え~、また昔ばなしになってしまいますが、KSCは1995年にトイガンメーカーとしての活動を開始しました。前年のMGC休業を受けてのメーカー活動開始で、同社の100%自社設計開発モデル第一号は「M93Rガスブローバック」でした。
同モデルは、その後KSCブランドでも販売され、バレルのスリット形状や刻印でバリエーション展開を行うなど、同社のフラッグシップモデルとなりました。
同様にMGC時代のモデルをリメイク的に新規開発したとおもわれるのがCZ75になります。
MGCでは固定スライドのガスガンを販売し、休業直前にはガスブローバックモデルも開発していましたが、KSCのそれは実銃の人気とともにどこかリベンジ的な意味合いもあったのではないかとおもっています。
というわけで、明日以降、KSC・CZ75 2nd (HW)をご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]