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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2009年04月14日

M1934 / WA & TANAKA -3







本日は「ベレッタ M1934 ~WA・モデルガン & ガスガン / タナカ・ガスガン篇~」の第3回となります。
今回もおまけ写真となってます。






▲M1934のサンドイッチ。
中段のタナカのみリコイルスプリングガイドがネジ頭となってます。




これまた以前はあまり好きではなかったM1934ですが、いまではコンパクトさとそのサイズにもかかわらず輝くような個性がステキとかおもってます。好みは変わるものですね。・・・いい加減なだけ?
前回までの記事でも書いておりますが、M1934自体が古いモデルであるということもあり、最近ではWAのガスガン以外にモデルアップはされておりません。むしろWA・ガスガンがモデルアップされたことが、よい意味で驚きでした。
タナカのM1934は、その後、内部機構を変更し、M935として販売されました。単純にガワを使うというわけにはゆかないとおもいますが、.380オートのように、新エンジンを積んで再販という流れになってくれると嬉しいですね。






▲WA-モデルガン/黒のプラ製が標準装備でした。





▲タナカ-ガスガン/これはこれでよい感じです。





▲WA-ガスガン/亜鉛合金に黒の塗装・・・。
重量を稼ぐにはよいのですが、やはり違和感があります。




コンパクトオートについては、KSCはP230、タナカは.380オート、マルゼンはPPK/Sと主要なメーカーはこのサイズのエンジンを持っていることを考えれば、もうすこしこのあたりのモデルを製作してくれると嬉しいとおもってます。
市場の規模というのはわかりませんが、受けそうな機種はありそうです。個人的にはKSCにはP239、タナカにはP238、マルゼンには/Sの付かないPPKの製品化を期待しています。・・・PPKくらいしか無理ですかね。






▲ベレッタ M1934 3丁盛。
タナカ・ガスガンはホールドオープンできず残念。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)BERETTA

2009年04月13日

M1934 / WA & TANAKA -2







本日は「ベレッタ M1934 ~WA・モデルガン & ガスガン / タナカ・ガスガン篇~」の第2回です。
今回もスライド上面からご紹介です。今回は並べて写真を撮るのを失念してしまいましたので、やや見辛い構成となっています。申し訳ありません・・・。






▲WA-モデルガン/往年の風格が感じられるでしょうか。





▲タナカ-ガスガン/フロントサイトの形状が異なります。





▲WA-ガスガン/スライド先端の「くびれ」がもっとも小さいですね。




以前の記事でも書いていますが、とくにスライド形状、および長さがそれぞれ違います。これは製作年がほぼ25年異なることを考えると仕方のないことではありますね。
べつの観点からすれば、多少のアラはあるにせよ、四半世紀まえのモデルと比較ができるというのも凄いものです。
WAのモデルガンをHW樹脂でパーティションの加工でもして再販してくれれば、わたしならきっと買ってしまいますね~。






▲WA-モデルガン(左)とタナカ-ガスガン(右)/
WAのガスガンのほうが長いですね。





▲WA-モデルガン(左)とWA-ガスガン(右)/
やっぱりWAのモデルガンのほうが長いですね。





▲WA-ガスガン(左)とタナカ-ガスガン(右)/
WAのガスガンが一番短いという結論に・・・。




WAのモデルガンは元々MGCの金属モデルガンを一部引き継いでいるそうです。
またタナカのガスガンは六人部氏の設計による筈ですので、実寸とともに六人部氏の持つイメージが反映されていそうでもあります。
おそらくWAのガスガンがもっとも寸法的に精確だとはおもわれますが、トイガンはイメージも大切ですのでこの辺りは好みかもしれませんね。





  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)BERETTA

2009年04月12日

M1934 / WA & TANAKA -1






というわけで、手探りながらはじまった企画の第2弾です。ちなみに、この企画をずっとつづけるというわけではなく、今後もこれまでのようなトイガン紹介も行ってゆきますのでよろしくお願いいたします。

今回は「ベレッタ M1934」の登場です。ン10年前はメジャーなトイガンでありながら、最近ではウエスタンアームズのガスガンのみという寂しい状況にありますが、今回はそのWAのモデルガンとガスガン、さらにタナカのガスガンを取り上げました。






▲WA-モデルガン/刻印ははっきりくっきり。
刻印のサイズは他2機種に比べ、小さめです。





▲タナカ-ガスガン/本体はメタルフィニッシュ。
・・・もう少しきれいにしておけばよかったですね。





▲WA-ガスガン/さすがにパーツの形状はそれぞれ異なりますね。




今回のトイガンはそれぞれかなり製作年が異なりまして、じつは本来は比較するのはあまり意味がなかったりします。
WAのガスガンは7年ほど前の製作で、タナカ・ガスガンはほぼ20年前、WA・モデルガンに至っては30年も前のものとなっています。
まぁ、そこはそれ、トイガンの歴史をかるく振り返るような目線で記事を読んでいただければとおもいます。






▲WA-モデルガン/こちらはメーカーロゴのみのシンプルなもの。





▲タナカ-ガスガン/さらにASGKとシリアルNo.が追加。





▲WA-ガスガン/メーカーロゴがなくなったものの、商標関係の刻印が・・・。
これ、必要だというのは理解できるんですが、もう少しなんとかなりませんかね。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)BERETTA