< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事
アクセスカウンタ
プロフィール
Virna
Virna
トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 17人
オーナーへメッセージ

2018年10月26日

MKK BERETTA 92SB


MKK BERETTA 92SB



今回は、我らがマルシン工業「BERETTA 92SB」のご紹介です。



MKK BERETTA 92SB




実銃は、米軍制式採用拳銃のトライアルに提出されたものと同型で、民間向けのオートマチックピストルとなります。
仕様弾薬は9×19mm、装弾数は15+1発。
92Fとの違いは、トリガーガードの指かけの形状とフロントストラップ下部のふくらみの有無、グリップパネルの形状にランヤードリングの向きが大きなところでしょうか。





MKK BERETTA 92SB




92SBのトイガンは、エアコッキングガンは販売されていたようですが、ガスブローバックガンではモデルアップはありませんでした。
モデルガンでは鈴木製作所が販売しACGを経て、我らがマルシン工業が引き継ぐ形となりました。
先述のとおり、いくつかの箇所がM9/92Fとは異なり金型を用意する必要があった一方、時代はM9/92Fに移行していたこともあり、SBについては他社との競作にはなりませんでした。




MKK BERETTA 92SB




刻印問題発生後はメーカーオリジナルとなっていますが、本モデルはその前に販売されたもので、メーカーでHW樹脂の表面を処理したモデルとなっています。
M9/92F系のモデルガンは、MGCと競作となっていました。作動性のMGCに対し、マルシン工業は再現性を重視した造りとなっていますが、どちらもよいモデルガンだとおもいます。
幸いなのは、刻印こそ再現されていないもののどちらも現在でも入手可能な点で、今後も継続して(できれば刻印も再現して)販売していってほしいと願っています。




MKK BERETTA 92SB







同じカテゴリー(マルシン工業 [MG])の記事画像
MKK S&W M686 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM STAINLESS 6inch
MKK S&W M586 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM 6inch
MKK WALTHER PP
MKK FN BROWNING M1910
MKK WALTHER PPK
MKK BERETTA 92FS
同じカテゴリー(マルシン工業 [MG])の記事
 MKK S&W M686 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM STAINLESS 6inch (2022-04-22 23:59)
 MKK S&W M586 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM 6inch (2022-04-15 23:59)
 MKK WALTHER PP (2021-11-26 23:59)
 MKK FN BROWNING M1910 (2021-11-19 23:59)
 MKK WALTHER PPK (2020-04-26 23:59)
 MKK BERETTA 92FS (2018-10-05 23:59)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。