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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2021年11月19日

MKK FN BROWNING M1910


MKK FN BROWNING M1910



今回は、我らがマルシン工業の「FN BROWNING M1910」のご紹介です。



MKK FN BROWNING M1910




実銃は、ベルギーのFN(Fabrique Nationale)社が1910年から販売をはじめたオートマチックピストルです。使用弾薬は.32ACP(7.65x17mm)で、装弾数は7+1発となっています。
ストライカー式の撃発機構を採用しておりハンマーレスとなっているほか、サイト回りも最低限のデザインとなっており、スナッグフリーになっていますね。




MKK FN BROWNING M1910




トイガンとして現在もラインアップに加えているのはマルシン工業のみですね。
以前はプラ製でコクサイも販売していたほか、金属製モデルガン全盛期にはいくつかのメーカーが販売していた定番モデルのひとつでした。




MKK FN BROWNING M1910




本モデルは、数年前に「ギガマキシウエイト」として販売したモデルとなっています。なんでもタングステン粉末を含有した素材を採用しており、見た目ではわからないものの明らかに「重い」とおもわせる重量を誇っています。
一方で、非常に脆い素材となっており、「通常作動の場合でもパーツ破損の可能性」があるとしてメーカー自らディスプレイモデルとして考えるようアナウンスをしています。
トイガンの発展に素材の研究は欠かせないものですが、本素材についてはその「脆弱性」を勘案すると徒花に終わったと言えるのかもしれません。




MKK FN BROWNING M1910







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