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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2008年02月17日

MKK CZ CZ75 2nd


MKK CZ CZ75 2nd



唐突に現れる「勝手に連動企画」の第4弾、今回は我らがマルシン工業の「CZ75 2nd」の登場です。




MKK CZ CZ75 2nd




というわけで、今回もだいじそさまの『元祖「GUN物喪志」』との「連動企画」でございます。
当初予定の記事を差し替えての登場です。ひとつよろしくお願いいたします。




MKK CZ CZ75 2nd




本モデルは、マルシン工業のライブカートリッジ式ガスブローバックハンドガンの第2弾です。だいじそさまのブログでご紹介のガバが第一作目、M9 がこれにつづきます。
ライブカート式はグリップ後部にガスタンクを設け、カートに込めたBB弾を撃ちだし空のカートを排莢するという、ある意味、究極のガスガンだといえますね。




MKK CZ CZ75 2nd




実射性能や作動性については、残念ながら当時の水準と比しても高くはなかったようです。これは機構を考えれば仕方のないことかとおもいます。
一方で、前出のとおり一連のアクションは実銃の作動を想起させ、ほかのモデルでは味わえない満足感が得られます。
外観や内部構造の再現性も、その特殊な機構からリアリティには遠くなりがちですが、全体的な完成度からすれば、そう問題になるものではないとおもいます。




MKK CZ CZ75 2nd




ライブカート式ガスガンは3機種の製作で終わっています。カート式ではサバイバルゲームでは使用しづらいというのも理由のひとつだったのかもしれません。同時期に展開されたMGCのガスブロ・グロックシリーズが以降の主流となったのも、その証左といえるかもしれません。
商業ベースに乗らなかったのでしょうが、残念なことです。弾が出ればいいというファンだけではないとおもうのですが。

また、本モデルはその後、BB弾の発射機能をモデルガンの発火に変えた「ガスブロ+モデルガン」ともいえる変則トイガンに変貌いたしました。
そちらのほうは何度か入手する機会があったのですが、踏み切れず、いまだ所有しておりません。
いま、出物があれば、購入してしまうかもしれませんね。しかし、マルシン工業、恐るべし、です。




MKK CZ CZ75 2nd




最後に。久しぶりにガスを入れて空撃ちしてみたのですが、気温もあり ややガスの出が激しいものの、元気にカートを蹴り出してくれました。いや、これは楽しいですね。しばらく、これで遊べそうです。・・・壊れそうで、ちょっと怖いですが。
しかし、いまの技術でライブカート式を復活してくれたらどうなるだろうかという妄想もあります。マルシン工業さま、いかがでしょうか?





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この記事へのコメント
おはようございます。
ガスオペはいいですよね。自分もCZとジャンクのM9を持っています。CZは分解や調整のしやすさからもシリーズで一番優れているではないかと思っているのですが、ちょっと連射したら1マガジン打ち切れませんね。
Posted by ラスティネイルラスティネイル at 2008年02月18日 09:33
カートの大きさ的にはガバよりもCZの方が似合ってますよね。
シューティングやサバゲーを用途に考えるならばライブカート式は不向きです。
じゃあガスブローバックモデルガンとしてなら如何でしょう?
わりと面白い物が出来ると思うんですけど・・・。
メンテも楽だし(笑
Posted by TOM at 2008年02月18日 18:12
VIirnaさん、こんばんわ。
連動企画を賜り、とってもうれしく思います。
さてw
これですこれ、私が当時買ったものw
私のはぜんっぜん動きませんよぉ
ガス漏れジュージューw
ホース繋いでもジュージューw

でも、ほんと、今の技術で作ったらどこまでイけるんでしょう・・・楽しみな妄想です。
1マガジンくらいは、快調に撃てるのではないでしょうか・・・どうだろ・・・。
電動化でやったらスペース的に苦しいかなあ、などとボヤーっとしちゃいますw

楽しい未来の夢ですねえw
Posted by だいじそ at 2008年02月18日 21:59
ラスティネイルさま、こんばんは。

いや、ホントこれはおもしろいですね。いまは季節柄 動きが渋いですが、夏はもうすこし動いてくれるとおもいます。M9もマルシンで修理してくれませんかね。わたしは十年ほど前にフレームの修理に出したら、フレームは直ったものの、リアサイトが欠けて戻ってきました・・・。
Posted by VirnaVirna at 2008年02月19日 01:27
TOM さま、こんばんは。

ご指摘のとおり、ガバには小さなカートですが、9ミリにはばっちりです。元々それを見越していたのかと勘繰ってしまいます。
モデルガン代わりの室内プリンキング用ガスガンとしての需要は結構あるとおもいますね。モデルガンの発火は厳しい場面もあるのが現状です。マルシンには「英断」を下していただきたいところです。
Posted by VirnaVirna at 2008年02月19日 01:32
だいじそさま、こんばんは。

「連動企画」、事後承諾で申し訳ありません。今後もやってしまうかもしれませんが、ご寛恕のほど よろしくお願いいたします。

さてさて、件のCZ75、我が家のは いまのところガス漏れもなく元気です。さすがに全弾撃ち切りは気温の関係もあり厳しいですが、おもったより よい回転を見せてくれます。アタリ個体だったのでしょうか?

これはもう、ぜひリメイクをお願いしたいところであります。ただな~、電動ハンドガンもそうなのですが、我らがマルシンさまは「革新的」なものを作っておきながら、飽きてしまうのか、また違う路線に突っ走ってしまいますからね・・・。わたくし、正直、8ミリBB弾がここまで定番になるとはおもってませんでした。

でも、諦めませんよ~! わたくしもちょっとだけ火が点いてしまいました。妄想が現実のものとなるまで、闘争の日々はつづくのです。折を見て、M9も記事にしますよ~!!
Posted by VirnaVirna at 2008年02月19日 01:43
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