2009年11月13日
MKK CZ CZ75 2nd
今回は、マルシン工業の「Česká zbrojovka CZ75 2nd」のご紹介です。
実銃は、旧チェコスロバキアで開発された9x19mmを使用するオート拳銃ですね。フレームがスライド下部を覆うような噛み合わせとなっており、やや特徴的な外観となっていますが、作動方式にはブローニングタイプのショートリコイルを採用しており、比較的スタンダードな拳銃といえます。
また、スチール削り出しで製作されていた1stモデルに対し、2ndモデルは生産性をあげるためにロストワックス製法に変更されています。
トイガンとしてはいくつか製作されており、当ブログでもMGCとKSCのガスガンをご紹介しています。
モデルガンについては、マルシン工業のやや変則的なものしか製作されていないのが残念ではあります。
本モデルは排莢式ガスガンとして製作されたものです。一連のシリーズとしては、G21、キンバー・ゴールドマッチ TEN II (リンクはタクティカルフォース)につづき、3作目となりますね。
元々は、これまた以前に販売されていたライブカートモデルのガワを一部使用しているようで、リメイクモデルとも言えそうです。
作動も安定しており、排莢式ガスガンとしても非常に楽しめるモデルになっています。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│マルシン工業 [GG]
この記事へのコメント
8発しか撃てないのがホントに残念です。
因みにこのcz、かつてはサダムフセインの愛銃でもありました。
因みにこのcz、かつてはサダムフセインの愛銃でもありました。
Posted by やまさん at 2009年11月14日 01:20
やまさんさま、こんばんは。
装弾数については、たしかにちょっと残念ですね。まあ、マガジンの制約からすれば、頑張ってくれているほうかな~ともおもいますが。
サダム フセインの愛銃というのは、はじめて知りました。どういう経緯で愛銃となったのか、興味がありますね。
装弾数については、たしかにちょっと残念ですね。まあ、マガジンの制約からすれば、頑張ってくれているほうかな~ともおもいますが。
サダム フセインの愛銃というのは、はじめて知りました。どういう経緯で愛銃となったのか、興味がありますね。
Posted by Virna at 2009年11月16日 01:57