≡偏向的トイガンカタログ≡

本日は、きのうに続きましてタナカ・グロック 17Cのご紹介です。






個人的に想い入れもあり発売が嬉しかったG17Cですが、冷静に考えるとフルオート機能のあるG18Cに比較するとトイガン的な面白みには欠けるかもしれませんね。また、ガスガンで出すには通常のG17との違いが伝わりづらく、アピール不足になってしまうかもしれません。
そういう意味では、モデルガンで限定的に販売するというのは「ちょうどよい」商品なのかもしれませんね。
タナカとフジカンパニーとは時折別注商品を製作していますが、魅力的な商品が多い印象です。今後もこういうちょっと特別なモデルを販売してほしいものです。






実銃のGシリーズはすでに第5世代に入っており、現行のG17CもGEN4となっていますが、タナカはそのあたりも製作していくのか気になるところですね。
GEN2とGEN3はフレームも一部金型が共有できているようですが、GEN4、5はスライド、フレームを含め多くのパーツが新規製作となってしまいますのでハードルは高そうです。
最近のタナカはオートマチックについてはモデルガンメインで進めているようですので、モデルガン、ガスガンの両方で金型を活かせるリボルバーのようにはいかないかとおもいますが、ぜひ新商品をラインアップに加えていってほしいものです。