≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。
え～、トイガンのこだわりポイントというのは、ファンの方それぞれお持ちかとおもいます。
ガスガンで言えば、集弾性であったり作動性かもしれません。モデルガンであれば発火性能や模型としての再現度も気になるところですね。また、ブルーイングなどの表面仕上げも重要なポイントかとおもいます。
別の側面では重さも大切な要素であり、実銃の方向性とは逆に必要な「重さ」が重要視される傾向にありますね。
個人的にはそれほど重さを追求する志向はありませんが、それでも軽いよりは適正な重さが欲しいとはおもいます。
ガスガンならばマガジンでそれなりの重量を稼げますが、バランスという点ではグリップ寄りとなってしまい、やや残念さがあります。これは本体の素材自体に制限があるトイガンの宿命と言えますね。
ならば、全体を重くすればよいという発想で、ホビーフィクスがメガウェイト素材を謳いましたが他社の採用はなく、また他社もいくつかの素材を検討していたようですが、なかなか根付くものはありませんでした。
というわけで、明日以降、そういった重量を目的としてひと頃展開された「ギガマキシウエイト」シリーズのひとつ、我らがマルシン工業のFN M1910をご紹介いたします。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。