≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。
昨日のGun Professionals誌の記事につづきまして、Gun Magazine誌2014年10月号の感想記事をお届けします。こちらも詳しい内容は、本誌をご購入のうえご確認ください。


今月号も実銃記事は2本のみですね。
第1特集の「S&W M&P vs. XD(M) vs. Glock」は、はじめは東京マルイ寄りの記事かともおもいましたが、レポートのモデルがどれも東京マルイがモデルアップしていない長銃身モデルだったり。レポーターの都合で必ずしも狙ったわけではないのかもしれませんが、ビミョーに外しているのがよかったです。しかし、M&Pは見事にかぶりましたね。
第2特集の「U.S. Rifle, Caliber .30, Model 1903A4」もページ数が多く、これはこれでよいかもでした。長物は相変わらず詳しくないわたしですが、この頃のライフルは味があってよいですね。このあたりのGBBが充実してきたら、エライことになりそうです。


トイガン関係は、個人的に目立ったモデルはなし。マルゼンのP38が見開き2ページで紹介されていたのが印象的でした。最新の生産は第9ロットだそうで。息の長いモデルになりましたね。できれば、いまからでもP5を出してほしいものです。


実銃記事2本、それぞれのページ数は多め。これもひとつの方向性かもしれません。一方で、どことなくページから醸し出される雰囲気が四半世紀前のGun誌のようにも･･･。狙っているのならスゴイですが、いかがでしょうか。
あと、こちらも表紙はもう少しなんとかしてほしいものです。というところで、では、また。