≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。
え～と、すでにご存知の方も多いかとおもいますが、ハドソン産業が活動停止となるようです。
アナウンスについてはハドソン産業のウェブサイトの「What's New」を確認いただければとおもいます。

最近、専門誌で製品情報を見ないな～とおもっていたのですが、トイガンメーカーの活動実態には詳しくないので、それでも成立するものかとのん気に考えていたのですが、そうではなかったんでしょうか。
わたし自身ハドソン製品をそう所有しているわけではなく、こういうことを言う資格があるのか、やや危ういところではありますが、歴史のあるメーカーが幕を閉じるというのは残念なことです。

個人的にはハドソン産業というと、トカレフやデザートイーグルのモデルガンが印象的だったりします。
また、ガスガン第一弾もトカレフ、第二弾がジェリコ941と、我らがマルシン工業とは異なった方向で独自性を発揮していたメーカーではありました。
でも、いちばん印象的なのは写真手前のブローニングベイビーです。ちいさいながら魅力的なこのモデル、ぜひとも現在の水準でリメイクしてほしかったです。

今後、金型の行方がどうなるのかも気になるところです。せめて製品だけは他のメーカーに引き継がれ、これからも製作されることを切に願います。

なんだか暗い話となってしまいましたが、次回はブローニングベイビーが再登場の予定です。では、また。