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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2009年09月16日

KSC BERETTA M8000 COUGAR F


KSC BERETTA M8000 COUGAR F



今回は、KSCの「BERETTA M8000 COUGAR F」の再登場です。
以前の記事はコチラとなっております。



KSC BERETTA M8000 COUGAR F




実銃は、伊ピエトロ・ベレッタ社が'95年に開発したオートマチック拳銃です。
最大の特徴は、同社のM92F系に採用されていたプロップアップ方式の閉鎖方法からロテイティングバレル方式に変更となっている点で、これに合わせて露出していたバレル部分が通常のモデルのようにスライドに隠れてしまっています。
一方で、ロテイティングバレルとしたことでM92F系に比べ耐久性が向上しており、全体の寸法こそ異なるものの、同デザインで.357SIG、.45ACPといったバリエーションも製作されています。




KSC BERETTA M8000 COUGAR F




M8000としては初のモデル化で、のちに東京マルイよりエアコッキングガンがモデルアップされているほか、.45ACP採用のM8045はウエスタンアームズよりモデルアップされています。




KSC BERETTA M8000 COUGAR F




本モデルは12年ほどまえに製作されたものです。
商標問題がまだ起こるまえの製品で、「BERETTA」の刻印が施されています。このモデルが出た後に件の問題が起こり、この後に出されたデュアルモデル(だったと記憶しています・・・)からはKSCオリジナル刻印となりました。
とくに外観はよくできていて、フレームのNCマシン加工後はKSCならではだとおもいます。また、ロテイティングバレルの再現もさすがとおもわされました。一方で、内部機構の再現が忠実である分、作動は当時としてもいまいちで、作動面では後のハードキックモデルの登場まで待つ必要がありました。




KSC BERETTA M8000 COUGAR F









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Posted by Virna at 23:59│Comments(0)KSC [GG]
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