≡偏向的トイガンカタログ≡

本日は、きのうに続きまして KSC・SIG SAUER SP2009のご紹介です。






実銃は、最近のポリマーフレームオート同様にグリップ交換が可能となっております。マガジン挿入口の内側のロックを解除することで、グリップが取り外せるようになります。
今回ご紹介のモデルには、SP2022との比較の意味もあり、SP2340に付けていた実銃用グリップを持ってきております。
KSCのウェブサイトでも「入手さえできれば実物グリップもぴったりフィット」と書かれていますが、ちょっとキツイものの、たしかに装着できております。こういう互換性はやはりうれしいですよね。







個人的に好きなモデルなのですが、このシリーズは人気という点ではイマイチな気もします。映画等での露出が少ないようにおもわれるのも理由のひとつかもしれません。そういえば、専門誌のプロップガン特集等でも複数回取り上げられたという記憶はありませんね。
また、SP2340/SP2009については、KSCのウェブサイトではカタログ落ちとなっております。トイガンとしても現行モデルにアップデートされているわけで、これは仕方のないことかもしれませんが、少々残念です。
トイガンとしての商業的な「成果」はわかりませんが、当時のKSCらしい機種選定だったようにおもいます。今後もKSCらしいと言われるような機種選定をお願いしたいところです。