≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。ひさしぶりのフツーのトイガン紹介にやや緊張しております･･･。
え～、KSCは10年以上まえにSP2340をモデルアップしてくれまして、わたしにとってお気に入りのひとつとなっていました。ほどなくHWに素材を変更したSP2009（写真奥）が発売されまして、順当ながら微妙な変更に、これはこれでうれしかったおぼえがあります。
その後しばらくSP2340は刻印バリエーション的なモデルがつづくわけですが、その間に実銃では「SIG Pro」から「SP」シリーズに変更され、レール部分もピカティニー準拠のものに変更されました。
このSP2022をトイガンでもモデルアップしてくれないかな～とおもっており、本ブログでも以前の記事で要望を書いております。
しかしながら、なかなかモデルアップのアナウンスもなく、長く残念な想いをしておりました。
一方、KSCはじわじわと既存モデルのSYSTEM7化を進めておりまして、その波がSP2340に至りました。というところで生まれたのが、個人的に待望だった写真手前のSP2022ですね。
このモデル化は非常にうれしかったですね。中身だけでなく、ガワも変更されているという点に、非常にKSCらしさを感じたものです。
KSCにはKSCにしか出せないモデルがあるようにもおもいます。最近は一頃の停滞感も解消されつつある印象ですが、ぜひ「らしさ」を感じさせてくれるモデルを製作していってほしいと願っています。
というわけで、あした以降、KSC・SP2022をご紹介してゆきます。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。