2009年03月22日
TANAKA BERETTA M93R 1st

今回は、先日子ヤギさまのコメントで話題にでた、タナカの「BERETTA M93R 1st」のご紹介です。

実銃は、伊ピエトロ・ベレッタ社が開発した対テロ用マシンピストルですね。
当ブログでも以前にご紹介していますので、よろしければ、こちらの記事もご覧ください。
なお、今回ご紹介のモデルの商品名は「SIC93」となっており、M93Rというモデル名の記載さえありませんが、当ブログではベレッタ・M93Rとしてご紹介させていただきます。

トイガンとしては、MGCのガスガンに代表されるように定番のひとつとなってますね。
最近ではKSCの「M93RII」のほか、マルゼンが固定スライドのガスガンを発売しましたね。

本モデルはタナカが台湾製のモデルを輸入・販売したものです。
日本の一般的なガスブロからすると、若干廉価版的な香りがします。なんといっても刻印が一切打たれていないのが、怪しさを増しているようです。
作動自体は安定しておりまして、とくにフルオートではそこそこ派手な音をたてて動いてくれます。集弾性のほうは・・・、すいません、試してません。部屋撃ちの感じでは悪くないようです。

Posted by Virna at 23:59│Comments(5)
│タナカ [GG]
この記事へのコメント
ずっとWA金型と思いこんでいましたので台湾製と聞くとなんか新鮮な感じがします。3点バーストは機能するのでしょうか?それとマガジンボトムに見られる突起は何ですか?
Posted by 子ヤギ at 2009年03月23日 07:47
あっ!文中に「フルオート」とありましたネ(照笑)
Posted by 子ヤギ at 2009年03月23日 07:50
子ヤギさま、こんばんは。
あまり意識することなく説明書を読んで、セレクタを動かしてから実射したら驚きました・・・。頭に3点バーストととしか入ってませんでした。
WA・M93Rは最初のアナウンス後、まったく音沙汰がないですね。「よくある話」なのかもしれませんが、ちょっと残念です。
あと、マガジンボトムの突起というとガス注入口の後ろの部分(マガジンのスペーサー状のものを固定する引っ掛け)でしょうか?
あまり意識することなく説明書を読んで、セレクタを動かしてから実射したら驚きました・・・。頭に3点バーストととしか入ってませんでした。
WA・M93Rは最初のアナウンス後、まったく音沙汰がないですね。「よくある話」なのかもしれませんが、ちょっと残念です。
あと、マガジンボトムの突起というとガス注入口の後ろの部分(マガジンのスペーサー状のものを固定する引っ掛け)でしょうか?
Posted by Virna
at 2009年03月23日 19:31

MGC,KSCには見られない突起なので何かなと思ったのですが、別部品のスペーサー(プラ製?)を固定しているのですネ。そういえばタナカさんは同時期にガバ&コマンダーも発売していましたけど、こちらも台湾製だったのでしょうか?
Posted by 子ヤギ at 2009年03月24日 07:34
子ヤギさま、こんにちは。
タナカのガバ&コマンダーはSFAのものですよね。
あれは、WAの初期のもののOEMのようなものと聞いています。
当時WAガバはABSに対し、タナカ仕様はHW製となってました。
J-アーモリーが世に出るまではWA以外でマグナを積んだ唯一の5インチモデルのガバでもありましたね。
発売後すぐくらいは再販があったのかもしれませんが、基本的には1回のみの生産だったようです。
タナカのガバ&コマンダーはSFAのものですよね。
あれは、WAの初期のもののOEMのようなものと聞いています。
当時WAガバはABSに対し、タナカ仕様はHW製となってました。
J-アーモリーが世に出るまではWA以外でマグナを積んだ唯一の5インチモデルのガバでもありましたね。
発売後すぐくらいは再販があったのかもしれませんが、基本的には1回のみの生産だったようです。
Posted by Virna at 2009年03月25日 15:18