2008年10月18日
TANAKA FN BHP MILITARY MODEL

今回は、タナカの「Fabrique Nationale BROWNING HI-POWER MILITARY MODEL」のご紹介です。

実銃は、ベルギーFN社製の自動拳銃で、ジョン・M・ブローニングの遺作とされています。いくつものバリエーションがあるなかで、本モデルの外観の最大の特徴は、やはりタンジェントサイトにあるとおもわれます。

トイガンとしては、'80年代から'90年代にかけて東京マルイやJACがガスガンで製作しています。また、モデルガンではマルシン工業がモデルアップしてくれていますね。

タナカのハイパワーはWA・マグナのライセンスを受け、'90年代終わりにモデルアップされたものです。
他モデルと同様、設計は六人部氏によるもので、タナカとしても初のモデルアップとなっています。
タナカ・ハイパワーは現在もHW化され再生産されていたりと、息の長いモデルとなってますね。
本モデルは、比較的初期の生産モデルですが、一応限定品となってます。どの辺りが限定化については、いつものように、あしたに続きます。

Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│タナカ [GG]
この記事へのコメント
スチールブルーのような綺麗な色をしていますね。限定品があったとは初耳です。その当時はこの趣味から一時遠ざかっていたので。
個人的にはHWの現行品よりも90年代に生産されたものが好きです。表面の色合いとか刻印のシャープさ加減とか・・
ちなみにJACのハイパワーの各バリエーションにも興味があります。
個人的にはHWの現行品よりも90年代に生産されたものが好きです。表面の色合いとか刻印のシャープさ加減とか・・
ちなみにJACのハイパワーの各バリエーションにも興味があります。
Posted by spaspaboy at 2008年10月19日 19:14
spaspaboy さま、こんにちは。
タナカはイベントで時折限定品をだしてきますね。その時々の表面処理の試作だとかバリエーションが多い印象があります。
HWの再販品は仕上げがイマイチなものがあると聞いたことはあるのですが、本当のところはどうなのでしょうか。初期のほうが気合が入っているということはあるかもしれませんね。
JACの製品は未所有でして、わたしも最近興味があります。いまにしておもえば、結構魅力的なモデルを出してくれていた気がします。
タナカはイベントで時折限定品をだしてきますね。その時々の表面処理の試作だとかバリエーションが多い印象があります。
HWの再販品は仕上げがイマイチなものがあると聞いたことはあるのですが、本当のところはどうなのでしょうか。初期のほうが気合が入っているということはあるかもしれませんね。
JACの製品は未所有でして、わたしも最近興味があります。いまにしておもえば、結構魅力的なモデルを出してくれていた気がします。
Posted by Virna
at 2008年10月20日 13:02
