2011年10月01日
WA KONGSBERG M1914
今回は、ウエスタンアームズの「KONGSBERG M1914」のご紹介です。
実銃は、ノルウェーが軍の制式採用拳銃としてコングスベルグ工廠で生産したものです。米コルト社とM1911のライセンス契約を結び、製造をおこないました。
外観の特徴としては、スライドストップの形状変更ですね。また、これにあわせてグリップパネルにも切り欠きがあります。これは北欧の軍だけあって、手袋をした状態でも操作しやすいよう配慮されてのものでした。
トイガンとしてはエランがモデルアップしていました。ガスガンとしてはやはり唯一のモデルアップですね。
これは、すこしまえまでは実銃の知名度がまさしく「知る人ぞ知る」モデルだったからだとおもいます。
前出のとおり、モデルアップにあたってはスライドストップの新造と、あわせてグリップパネルの切り欠き加工が必要となります。
エランはともかく、WAがモデルアップをするとはおもわなかったので、少々意外でしたね。すこしまえまではWAもなにかをモデルアップするときにはサイトやグリップパネルくらいは新規製作していたものですが、ここのところ有り物パーツの組合せばかりでしたから。
そういう点でも、非常にありがたいモデルアップだったとおもいます。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│WA [GG]
この記事へのコメント
これまた素晴らしい逸品ですね。
スライドストップの形状が違うだけでこんなにも印象が違うものなんですね。
ワルサーっぽい形状が素敵です。
パーツの番号刻印もたまらないですね。
良い目の保養になりました。
スライドストップの形状が違うだけでこんなにも印象が違うものなんですね。
ワルサーっぽい形状が素敵です。
パーツの番号刻印もたまらないですね。
良い目の保養になりました。
Posted by 平蔵 at 2011年10月02日 10:37
平蔵さま、こんばんは。
スライドストップの形状は、どことなくヨーロピアンな感じが漂いますね。なるほど操作性もよく、これはアリだな~とおもいました。
各パーツの刻印もうれしいポイントですよね。
スライドストップの形状は、どことなくヨーロピアンな感じが漂いますね。なるほど操作性もよく、これはアリだな~とおもいました。
各パーツの刻印もうれしいポイントですよね。
Posted by Virna at 2011年10月03日 00:43