2008年02月12日
KSC GLOCK 18C
今回はKSCの「GLOCK 18C」の登場です。
実銃は前回ご紹介のG18 の改良型で、延長されたバレルがなくなり、その分スライド前部上面にコンペンセイター用の穴が開けられています。また、フルオート射撃が可能な本モデルは公的機関専用となっており、民間市場向けの販売は行われていないそうです。このあたりは、ベレッタM93Rとおなじですね。
タナカとの競作によりはじまったKSCのGシリーズですが、本モデルはG34に続いての3作目ということになります。なによりフルオート射撃のおもしろさが受け、本モデル以降のヒットシリーズ化を約束したモデルであるとおもいます。G17 → G34 とおなじようにバリエーション展開させていたタナカが、ついに以降のバリエーションを製作しなかったのとは対照的ですね。
実際撃ってみるとフルオートの衝撃は非常におもしろく、おすすめのトイガンだとおもいます。このサイズできっちりフルオートで動くのはすごいですね。M93Rもそうですが、KSCはフルオートのモデルの製作がうまいですね。
せっかくの完成度でありながら、最近はバリエーションの製作もないことですし、このあたりでCのつかないG18でも作ってくれませんかね。バレルだけじゃなくて、フレームも第二世代用に改修しないといけないからダメですかね。いっそ、第二世代のフレームで再モデルアップをしてくれても、そこそこ売れそうな気もしますが、いかがでしょうか?
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│KSC [GG]
この記事へのコメント
これはこれで魅力あるマシンピストルなんですよねぇ・・・。
でもG18のスマートな姿と見比べると・・・。
やっぱりレールの無い2ndジェネレイションの方がカッコイイです♪
でもG18のスマートな姿と見比べると・・・。
やっぱりレールの無い2ndジェネレイションの方がカッコイイです♪
Posted by TOM at 2008年02月13日 18:45
TOM さま、こんばんは。
ぱっと見、フツーの銃なのにマシンピストルというのは、このモデルの凄いところかもしれませんね。きっちりフルオートで動いてくれるのは、ちょっと感動物ですね。これで2ndのフレームで出してくれればとおもいます。売れそうな気がしますけどね~。
ぱっと見、フツーの銃なのにマシンピストルというのは、このモデルの凄いところかもしれませんね。きっちりフルオートで動いてくれるのは、ちょっと感動物ですね。これで2ndのフレームで出してくれればとおもいます。売れそうな気がしますけどね~。
Posted by Virna at 2008年02月14日 01:13