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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2022年06月24日

KSC H&K MK23 USSOCOM PISTOL


KSC H&K MK23 USSOCOM PISTOL



今回は、KSCの「H&K MK23 U.S.SOCOM PISTOL」のご紹介です。
なお、以前に最初期のABSモデルをご紹介していますが、本モデルはその後に販売されたHWモデルとなります。



KSC H&K MK23 USSOCOM PISTOL




実銃は、独Heckler & Koch社が1996年に米軍特殊部隊向けに開発したハンドガンとなります。
この開発プログラムの要求項目は最大寸法および重量から、耐久性、操作性、トリガー重量と多岐にわたり、さらにはサプレッサーとエイミングモジュールの装着まで入っていました。また、使用弾薬は.45ACP+Pが指定されており、こちらも全体サイズに影響を与えたものとおもわれます。なお、装弾数は12+1発となっています。




KSC H&K MK23 USSOCOM PISTOL




ある種鳴り物入りで登場したMK23 SOCOM ピストルではありますが、法執行機関においても扱いづらいそのサイズが主な要因として限定的な採用となってしまったようです。
民間市場向けにも販売はあったようですが、セルフディフェンスにはオーバースペックでしょうし、2010年頃に製造中止となったのもやむを得ないところではありますね。




KSC H&K MK23 USSOCOM PISTOL




KSCのSOCOM ピストルはメーカー活動の比較的初期に製作されましたが、メーカーとしての方向性をよく表したモデルだったようにおもいます。
専用のエイミングモジュールの輸入販売を行っていた記憶があるのですが、これは実銃用も問題なく装着できるという自信の裏返しとも言えメーカーの自身が伺えます。
このあたりはSIG PRO 2340 / 2009をモデルアップした際に「(入手できれば)実銃用グリップが装着可能」とうたっていたことにも通じますね。
いまとなれば実銃準拠のサイズというのも当然のようになっていますが、この頃合いはそういった姿勢を嬉しくおもっていたのをおぼえています。




KSC H&K MK23 USSOCOM PISTOL







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Posted by Virna at 23:59│Comments(0)KSC [GG]
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