2022年01月07日
KSC SIG SAUER SP2022M
今回は、KSCの「SIG SAUER SP2022M」のご紹介です。
実銃は、スイス・SIG社が自社初のポリマーフレームオートとして開発したSP2340/SP2009の後継機種として2004年にリリースしたモデルであるSP2022のスライドにマニュアルセフティを追加したモデルとなります。
SP2022シリーズの基本仕様としては、使用弾薬は9×19mmのほか.40S&Wと.357SIGとなっており、本モデルは9×19mmを再現しています。なお、装弾数は15+1発となっています(.40S&Wと.357SIGの装弾数は12+1)。
トイガンとしては、KSCがSP2340/SP2009を販売しておりましたが、実銃の発売から少し時間をおいてSP2022がラインアップに加わっています。
本モデルはそのバリエーションとして製作されたもので、当時の専門誌では500丁限定での生産となっていました。
KSCではSP2340/SP2009についてもいくつかのバリエーションを製作していましたが、本モデルは既存製品とはやや異なった力の入れ方になっているようにおもわれます。
このモデルにコック&ロックが必要かと問われれば答えづらい面はありますが、あって困るものではないですし、なによりトイガンのバリエーションとしてはありがたいことだとおもっています。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│KSC [GG]
この記事へのコメント
2022年にSP2022とは!
もしや、この年になるのを待っての紹介….?
KSCのマニュアルセフティが無いモデルにはトリガー裏の肉抜き空間にセフティのギミックが仕込まれてた記憶ですが、こちらには無さそうですね。
スライド引く時の指掛けにもなるし、一石二鳥ですね♪
それにしても、何で2022ってモデル名なんですかね…?最初、22口径かと思っちゃいました(´・∀・`)
もしや、この年になるのを待っての紹介….?
KSCのマニュアルセフティが無いモデルにはトリガー裏の肉抜き空間にセフティのギミックが仕込まれてた記憶ですが、こちらには無さそうですね。
スライド引く時の指掛けにもなるし、一石二鳥ですね♪
それにしても、何で2022ってモデル名なんですかね…?最初、22口径かと思っちゃいました(´・∀・`)
Posted by あじゃ at 2022年01月08日 23:16
あじゃさん、こんばんは!
2022年最初のSP2022Mは待っていたわけではないのですが、そういえばということで急遽差し込みました。なんだか恥ずかしい・・・。
SP2340/2009のセフティは自主規制によるものだったという記憶です。JASGに移って不要になったのでしょうか。
SP2022の名付けはたしかに疑問で、唐突感がありますよね~。実銃はまだカタログに残っていて、ちょっと嬉しいです。
2022年最初のSP2022Mは待っていたわけではないのですが、そういえばということで急遽差し込みました。なんだか恥ずかしい・・・。
SP2340/2009のセフティは自主規制によるものだったという記憶です。JASGに移って不要になったのでしょうか。
SP2022の名付けはたしかに疑問で、唐突感がありますよね~。実銃はまだカタログに残っていて、ちょっと嬉しいです。
Posted by Virna at 2022年01月09日 20:45