2021年12月24日
TANAKA SIG SAUER P228
今回は、タナカの「SIG SAUER P228」のご紹介です。
実銃は、スイス・SIG社が1988年に発表した9mmオートです。フルサイズ版のP226のスライド、フレームを切り詰めたコンパクトモデルながら、複列弾倉を採用し装弾数は13+1発となっています(使用弾薬は9×19mm)。
P226は米軍サイドアームトライアルには破れましたが、P228はM11として米軍に採用されましたね。
本モデルは、2020年に販売開始となったモデルガンです。
タナカは1990年代にガスブローバックモデルを販売、ABS / HWと2パターンの展開がされていましたが、長くブラッシュアップ等は行われず、モデルガン化もありませんでした。
P228と続くP229のモデルガン化はずいぶん長い時間を経てのものだったためやや唐突感はありましたが、タナカのモデルガンに対する姿勢を感じさせる選定にもおもわれました。
ようやくのモデルガン化となったP228ですが、いまのところバリエーションとしてはM11のみとなっています。
それなりに手を加えないといけないですが、M11A1などがラインアップに加わってほしいですが、できればガスガンでもモデルアップされていないアクセサリーレール付きのモデルも期待したいところです。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│タナカ [MG]
この記事へのコメント
sigp228はギュッと詰まつたような感じに萌えますねー。
バランスが良いなあと思います。
あまり見かけたことはありませんが
木製グリップも似合いそうですね。
バランスが良いなあと思います。
あまり見かけたことはありませんが
木製グリップも似合いそうですね。
Posted by je at 2021年12月25日 09:24
jeさま、こんばんは。
個人的にコンパクトモデルのよさに気付いたのはP226/P228だったとおもっています。
実銃グリップはガバほど充実しないのが残念です。
個人的にコンパクトモデルのよさに気付いたのはP226/P228だったとおもっています。
実銃グリップはガバほど充実しないのが残念です。
Posted by Virna at 2021年12月25日 22:48