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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2021年10月29日

TANAKA COLT PYTHON SNAKE EYES 2.5inch


TANAKA COLT PYTHON SNAKE EYES 2.5inch



今回は、タナカの「コルト パイソン スネークアイズ 2.5インチ スチールフィニッシュ」のご紹介です。



TANAKA COLT PYTHON SNAKE EYES 2.5inch




実銃は、1989年に米コルト社が500セット限定販売したリボルバーとなります。口径等の基本的な仕様は通常のパイソンと同様で、使用弾薬は.357マグナム、装弾数は6発となっています。
特長的なのはその外観で、バレルには「SNAKE EYES」の刻印が入り、グリップは両面にサイコロとロイヤルフラッシュのポーカー・ハンドがスクリムショーされた専用のフェイクアイボリーとなっています。
また、販売もロイヤルブルーとブラントステンレスの2丁がペアガンとして、照明付きの木製陳列ケースとともにセットになっているなど、非常に豪勢な仕様となっています。




TANAKA COLT PYTHON SNAKE EYES 2.5inch




トイガンとしては同じくタナカがガスガンを先行して販売していましたが、それ以外のメーカーでのモデルアップはされていません。
ベースはパイソンの2.5インチ銃身ですし、元となった実銃の販売が1989年ですので、これまでも商品化の機会はあったのかもしれません。
しかしながら、ちょうどその頃合いから景気後退の影響を受け、トイガン市場も縮小期となっていましたから、このように嗜好性の強いモデルのトイガン化は難しかったのかもしれません。
そういう意味では、よくも悪くも市場が「熟成」しているといえそうな現在がトイガン化に向いた時期なのかもしれませんね。




TANAKA COLT PYTHON SNAKE EYES 2.5inch




トイガンとしての制約はあるものの、ABS材にめっきを施して実銃の表面仕上げを再現しており雰囲気はよく出ているとおもいます。
最近はめっき処理をしてくれるメーカーも少なくなってきましたので、そういう面でもありがたいですね。
いかにもコレクション向きといったモデルと言えますが、満足感は高いとおもいます。




TANAKA COLT PYTHON SNAKE EYES 2.5inch







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