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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2022年07月31日

Gun Professionals誌購入







みなさま、こんばんは。今月もGun Professionals誌を購入しました。というわけで、月末定例の感想記事をお送りします。

2022年9月号は、「時代を駆け抜けた逸品」が特集テーマとなっていました。選定された機種はともかくとして、やや無理のある特集な気もしますね・・・。
実銃記事は、「CZ75 ショートレール」から。当ブログではたまたまP-09を扱っていたところでしたので、個人的には嬉しいところでした。CZファミリーは全容を把握できなくなっておりますが、もう少しトイガン化されると嬉しいです。
「HK4,VP70,P7 & P9S」も味のあるモデルばかりでワクワクしますね。HK4やP7あたりは一周回って、そろそろどこからかモデルガン化されないものか密かに期待しています。
「ワルサー ストレートブローバックの系譜」もこういうかたちで体系的に見たことはなかったので、興味深いものがありました。やはりPPのデザインの秀逸さは抜きんでているようにおもわれます。

トイガン関係は、既報のとおりタナカの五四式自動拳銃が記事になっています。こういうバリエーションが出てくるとは意外でした。わざわざグリップパネルも変更しているあたりはタナカの本気が伺えます。紹介ページで本体の下にある箱は外箱でしょうか。であれば、こちらも非常に気合の入っているものですね。
個人的にはそろそろKフレームモデルガンの新しいバリエーションも見たいところです。

ア!クションの広告ページには今月も驚かされました。CAWとの共同企画とのことで発売は確実そうですね。11月発売予定になっていますが、先月広告出稿していたS&W M27(12月発売予定)は大丈夫でしょうか。こちらも続報がほしいですね。

GWに続き行動制限なしの夏を迎えています。足元の感染者数は増加の一方ですが、これも新しい世の中の在り方なのかもしれません。
もう少し「心配」せずに過ごすことができればよいのですが、まずは日々の対策をしていくしかないですね。というところで、では、また。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[Gun専門誌]

2022年07月30日

KJ WORKS CZ P-09 DUTY のつづき






本日は、きのうに続きましてKJ ワークス・CZ P-09 デューティーのご紹介です。








2013年に発売された本銃は、比較的入手しやすい価格帯ながら実用面に優れたものだったようです。
先行していたSP-01ファントムはCZ75シリーズとマガジンの互換性があったのに対して、本モデルはそれらを廃することで可能となったデザインがツールとしての発展性に繋がったのだとおもいます。
CZ75のもつ優美さこそないものの、ツールとしての完成度を高めたP-09は2022年現在もカタログに掲載されており、一定の成功を収めたという評価になるのではないでしょうか。









本モデルはKJ ワークスの日本市場向けモデルでしたが、残念ながらフレームのカラーバリエーション以外には繋がっていません。
できればP-07がラインアップに加わってくれれば嬉しかったのですが難しいようですね。
一方で、別の会社からおそらくは同じ金型を使用したとおもわれるCO2モデルが販売されていますので、今後もなんらかのかたちで日本市場に刺激を与えてくれることを期待しています。






  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]

2022年07月29日

KJ WORKS CZ P-09 DUTY






今回は、KJ ワークスの「CZ P-09 DUTY」のご紹介です。








実銃は、中欧チェコ共和国・Česká zbrojovka(CZ)社が開発したポリマーフレームオートです。
名銃CZ75に連なるハイキャパシティオートで、使用口径は9×19mm、装弾数は19+1発となっています。
同社初のポリマーフレームオートであるCZ100は、他の多くの銃と同様グロックの陰に隠れたかたちでしたが、本銃はCZ75の順当な発展モデルとなっています。









トイガンとしては、国内メーカーからのモデルアップはありません。
CZ75はMGC、我らがマルシン工業、KSCほかいくつかのメーカーからモデルアップされていますが、それ以外のモデルのトイガン化は国内メーカーからはありませんね。
本モデルは台湾KJ ワークスが日本市場に進出するために投入したモデルとなっています。








それまでの台湾トイガンメーカーは日本メーカーのコピー品を作っている印象を持っていましたが、本モデルではライセンスを取得したうえで新規にモデルアップしています。
また、先述のとおり日本市場向けとしてスライドもプラで作っていて、かなりの気合を感じさせますね。
国内メーカー製に比べるとやや外観の仕上げに甘さがあるようにもおもわれますが、刻印も一定程度再現されていますので満足感は高いとおもいます。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)KJ ワークス [GG]

2022年07月28日

新しい風を感じました







みなさま、こんばんは。
え~、この10年ほどで言うと、トイガンに関して国内メーカーからの完全新規の新製品というものは限定的になってきているようにおもいます。
モデルガンでは新規金型での新製品もいくつか出ており、ひと頃に比べれば「復調」の兆しも感じられますが、ガスガンではほぼ東京マルイに限られているのが現状ではないでしょうか。
一方、台湾を主軸とする海外メーカーは比較的新しいモデルのトイガン化が早く、実銃メーカーのライセンスを取得していたりして、非常に勢いを感じさせますね。
そういったなかで、数年前になりますが、台湾メーカーから日本市場への本格進出を感じさせるモデルが出ました。日本市場に合わせた仕様の変更を行うほかサポートについても対応する方針を見せるなど、かなり意欲的な姿勢を感じさせたものでした。
結果としてメーカー、国内市場ともどのような評価を下したのかはわかりませんが、当時としてはそれなりに画期的な出来事だったようにおもっています。
というわけで、明日以降、KJワークス・CZ P-09 DUTYをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年07月25日

TOKYO MARUI H&K HK45 TACTICAL のおまけ2






本日も東京マルイ・H&K HK45 タクティカルのおまけ写真をお届けします。





▲こちらもバックストラップ部は交換可能
ポリマーフレームオートではスタンダードな仕様になりました







▲ピカティニーレール部のシリアルナンバープレートもトレンドのひとつですね







▲最後はFNX-45 タクティカルと
どちらも魅力があります



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]

2022年07月24日

TOKYO MARUI H&K HK45 TACTICAL のおまけ






本日は、東京マルイ・H&K HK45 タクティカルのおまけ写真をお届けします。





▲スレデッドバレル以外は比較的スタンダードなデザインです







▲オプティカルサイト用のマウントは採用されず







▲スライドのデザインはすっきりしていますね



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]

2022年07月23日

TOKYO MARUI H&K HK45 TACTICAL のつづき






本日は、きのうに続きまして東京マルイ・H&K HK45 タクティカルのご紹介です。








USSOCOMの次世代拳銃選定プログラムに提示されたHK45ですが、開発にあたりラリー・ヴィッカースとケン・ハッカーソンとが設計に携わったこともあり、完成度の高いモデルに仕上がっているようです。
人間工学に基づいてデザインされたグリップのパターンは好みが分かれそうですが、全体的にH&Kらしいまとまりがあり好感が持てます。









本モデルも東京マルイ製らしく、そつなく仕上がっている印象です。
本モデルではスレッデッドバレルを活かしてサプレッサーが付属しているのがポイントでしょうか。個人的にサプレッサーが活きるような状況はないのですが、それでも意味もなく取り付けてみたくなりますね。
個人的には.45ACPを採用したHK45は競作になったものの、VP9(SFP)は国内メーカーからモデルアップがないのは残念なところです。
H&Kのハンドガンは魅力的なものが多いので、もう少し充実してくれることを願っています。






  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]

2022年07月22日

TOKYO MARUI H&K HK45 TACTICAL






今回は、東京マルイの「Heckler & Koch HK45 TACTICAL」のご紹介です。








実銃は、独Heckler & Koch(H&K)社の手によるオートマチックピストルです。
元となったHK45は米特殊部隊のジョイント コンバット ピストル(JCP)に提出するために開発されており、その要求スペックに基づいた仕様となっています。
本モデルはそのHK45をベースに、サプレッサーに対応するスレッデッドバレルを採用したモデルとなります。
また、フレーム部は、通常の黒のほかODグリーン、デザートタン(本モデル)も採用となっているようです。
なお、仕様口径は.45ACP、装弾数は10+1発です。









トイガンでは、HK45はKSCと競合になっています。
もともとKSCはUSPコンパクト、USP45と製作していたため、ある意味当然のモデルアップだったようにおもいます。
東京マルイも実銃の開発背景、人気機種、タクティカルモデルということで、こちらも必然のモデルアップなのかもしれません。
タクティカルモデルとしては、東京マルイのみがモデルアップしています。









HK45はKSC製を先行して購入していましたが、前述のとおりKSCではタクティカルモデルは未発売でしたのでこちらも購入した次第です。
やや意外にも東京マルイとしてはガスガン+サプレッサー(サイレンサー)での商品化は初のようで、そういった面でも楽しめるモデルとなっています。
また、バレル部のみでなくサイトも新規作成しており、バリエーションとして揃えたくなる要素を持たせています。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)東京マルイ [GG]

2022年07月21日

あえての現実的な選択とも







みなさま、こんばんは。
え~、すこし前に米軍特殊部隊向けに開発されたMK23 U.S.SOCOM ピストルをご紹介しましたが、これは開発にあたっての要求項目が多くあったため、それを反映した結果取り回しの悪い銃になってしまっていました。
その後のUSSOCOM JCP
コンペティションではより現実的なスペックとなり、最終的に提示された2丁のうちの1丁であるFNX-45 タクティカルは、名称どおり実戦的な銃となっているようです。
一方のH&K社のHK45も順当と言える進化を見せていて、非常に魅力のあるモデルとなっています。
というわけで、明日以降、東京マルイ・H&K HK45 タクティカルをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年07月18日

MARUZEN WALTHER P99 のおまけ2






本日もマルゼン・ワルサー P99のおまけ写真をお届けします。





▲フレーム部分をメインに
黒とは異なる味があります







▲スライドを上方から
デコッキングボタンが画期的でした







▲最後はやはりP99(黒)と
デザートサンドも揃えたくなりますね・・・



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]