2019年02月28日
Gun Professionals誌購入
みなさま、こんばんは。今月もGun Professionals誌を購入してきましたので、いつもの感想記事をお届けいたします。詳しい内容のご確認は、本誌でお願いいたします。
2019年4月号は、SHOT SHOWが特集となっています。これはもう毎年の風物詩ですね。個別の
昨年もおもったことですが、一頃に比べ1911クローンが減った印象ですね。まあ、記事の取り上げ方もあるかとおもいますので実際のところは不明ですが。
個人的にはコルトのキングコブラが復活しているもののデザイン的にはアレだったり、ポリマーフレームオートのバリエーション展開に付いていけなかったりと、やや年齢を感じる事態に・・・。
その他実銃記事としては、また「P320-M17」が。う~ん、やはり出番が多過ぎないですかね。編集方針と言われればそれまでですが、もうすこし時間を空けてもよいのでは、とおもってしまいますね。
トイガン関係は安定のタナカから。以前からすれば、タナカが毎月取り上げられるのは凄いことだな~と。
KSCのM93R モデルガンの再販もありがたいところ。以前のものがあるので今のところ購入しておりませんが、いずれ手を出してしまいそうです。
B.W.C.のS&W SW1911SC Eシリーズ 2機種も非常に気になりますが、わたしにはちょっと手が・・・。いや、でもステキですね。
関東圏は今年は積雪もなく春を迎えそうですね。当ブログは季節にかかわらずマイペースに進んでおります・・・。というところで、では、また。
2019年02月25日
WA KIMBER PRO CDP II のおまけ2
本日もWA・キンバー プロ CDP IIのおまけ写真をお届けします。
▲まずはCDP IIと
▲つづいてウルトラ CDP IIと並んで
▲最後は揃って1枚に
どれも魅力的ですね
どれも魅力的ですね
2019年02月24日
WA KIMBER PRO CDP II のおまけ
本日は、WA・キンバー プロ CDP IIのおまけ写真をお届けします。
▲グリップパネルはキム・アーレン製です
▲リコイルスプリングは一般的な仕様
▲スライドはほどよい長さになっています
2019年02月23日
WA KIMBER PRO CDP II のつづき
本日は、きのうに続きまして WA・キンバー プロ CDP IIのご紹介です。
通好みと言えそうなコマンダーサイズの本モデルは、CDP II / ウルトラ CDP IIからやや遅れて製品化された記憶があります。
再販も一度かかったかどうかという程度で、やはり「間に挟まれた」感があるようにおもわれます。
また、細かいところで言えば、当ブログではグリップパネルを実銃用の木製のものに変更しておりますが、製品としてはメタル製で色目が若干見劣りするものになっていましたので、その辺りも評価を決定する遠因になっていたのかもしれません。
それはそれとして、私にとって本モデルはGun誌2000年6月号の記事以来気になっていたモデルであり、その製品化は待ちに待ったものでした。
それまでと異なりメルトダウン加工も控えめに施されているということで、並べた際の違和感が気になっていましたが、実際にはそれほどのことはなく全体の雰囲気はバッチリですね。
長く気になっていたということもあり、モデルアップしてくれたことを本当にありがたくおもうモデルです。
2019年02月22日
WA KIMBER PRO CDP II
今回は、WAの「KIMBER PRO CDP II」のご紹介です。
実銃は、前回のウルトラ CDP IIと同様、「CDP II」のカテゴリーに入るモデルです。
実銃は所謂コマンダーモデルに相当し、銃身長は4インチとなっています。
なお、参考としてキンバーでは4インチモデルを「プロ」と呼称しています。
トイガンとしては唯一のモデルアップとなります。
「コマンダーサイズは人気がない」のか、モデルガンでキンバー1911を数多くラインアップに加えているB.W.C.でも、キンバーのプロサイズは1機種のみとなっていますね。
以前にご紹介したCDP II / ウルトラ CDP IIとは異なり、本モデルではメルトダウン加工が抑え気味に施されています。
取り回しのよいコマンダーサイズではありますが、フルサイズとウルトラの間に挟まれたかたちとなってしまい、やや影の薄いモデルと言えそうですね。
しかしながら、手にしてみると程よい銃身長が素性の良さを感じさせてくれるよいモデルだとおもいます。
2019年02月21日
それは間に挟まれた
みなさま、こんばんは。
え~、「トイガン業界ではコマンダーレングスは人気がない」という、真偽は定かではない「意見」をどこかで耳にしたことはないでしょうか。
というか、当ブログでも幾度か書いているとおもいますが、実際のところ、根強い人気があるわりにモデルアップの機会が少ない気がしますね。
WAのキンバーシリーズで言えば、コマンダーレングスに相当するPROモデルはPRO TLE IIやPRO TLE R/L II、SIS PROといったところで、ウルトラよりやや少ない状況となっています。
装弾数は維持しつつ取り回しのよさを向上させている点で非常に使い勝手はよい筈ですが、トイガンとして見るとやや中途半端なサイズになっているのかもしれません。
とは言え、手にしてみればやはり魅力的なサイズであるのも事実なわけで、時々取り出してはニギニギしてしまうのがコマンダーレングスであります。
というわけで、明日以降、前回までのウルトラ CDP IIに続き、CDPファミリーの「次兄」、WA・キンバー PRO CDP IIをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。
2019年02月10日
WA KIMBER ULTRA CDP II のおまけ
本日は、WA・キンバー ウルトラ CDP IIのおまけ写真をお届けします。
▲実銃用のグリップパネル
メーカーは失念してしまいました・・・
メーカーは失念してしまいました・・・
▲ホールドオープン状態
コーンバレルと2重構造のリコイルスプリングも魅力的
コーンバレルと2重構造のリコイルスプリングも魅力的
▲最後はカスタム CDP IIと
さすがにフルサイズとは雰囲気が異なりますね
さすがにフルサイズとは雰囲気が異なりますね
2019年02月09日
WA KIMBER ULTRA CDP II のつづき
本日は、きのうに続きまして WA・キンバー ウルトラ CDP IIのご紹介です。
実銃は3インチ銃身となっていますが、本モデルは3.5インチとなっています。スライドの強度を保てないためという説明があったと記憶していますが、このあたりは残念におもいます。
しかしながら、コンパクトモデルらしい、きゅっと詰まった感は魅力的ですね。
WAではウルトラのカテゴリーでほかにも4機種ほどをモデルアップしてくれており、やや意外ながら充実した印象です。いずれも魅力的なモデルになっておりますので、機会を見てご紹介したいと考えています。
ちなみに本モデルには実銃用の木製グリップを付けております。
メルトダウン加工されたスライド、フレームの優美なラインに対して、濃茶が締まった雰囲気を出しており個人的に気に入っています。
ポリマーフレームオートもツールとしてはよいのですが、木製グリップを付け替えるのも楽しいものです。
2019年02月08日
WA KIMBER ULTRA CDP II
今回は、WAの「KIMBER ULTRA CDP II」のご紹介です。
実銃は、米キンバー社の1911ファミリーのうち、「CDP II」のカテゴリーに入るモデルです。
フレームはアルミニウムでスライドがステンレスで、それぞれエッジを落とされており、華やかさとともに軽量化を実現したモデルとなっています。
ちなみに、実銃の銃身長は3インチで、キンバーでは3インチモデルに「ウルトラ」という名称を冠しています。
トイガンとしては唯一のモデルアップですね。
なお、一部仕様が異なるものの、同様のモデルを新日本模型が「キーパー .45」としてラインアップに加えていました。
銃身長が長く再現性としてはややイマイチですが、全体の雰囲気は抜群ですね。
メルトダウン加工がよい按配に施されており、ニギニギしているだけでも満足感が高いものとなっています。
一頃は再販もされていましたが、最近はラインアップに加わることが少ないようにおもわれます。
こういったモデルは時々でも再販してもらえるとよいですね。
2019年02月07日
エレガントを詰め込んで
みなさま、こんばんは。
え~、キンバー1911に対する個人的な印象は、質実剛健というのが一番に挙げられますが、一方でエレガントさやツボを押さえた存在感も重要な要素だとおもいます。
前者はカスタム TLE IIが代表格ですし、後者としてはエクリプス ターゲット IIやラプター II、そして前回ご紹介したゴールドコンバット IIといったモデルがありますね。
そういったなかでも、キンバーらしさを体現しているのがカスタム CDP IIではないでしょうか。
スライドやフレーム、各パーツの2トンはCDP IIの専売特許というわけではない筈ですが、そのエレガントさは群を抜いているとおもいます。
というわけで、明日以降、CDPファミリーの「末っ子」である、WA・キンバー ウルトラ CDP IIをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。