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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2018年10月26日

MKK BERETTA 92SB






今回は、我らがマルシン工業「BERETTA 92SB」のご紹介です。








実銃は、米軍制式採用拳銃のトライアルに提出されたものと同型で、民間向けのオートマチックピストルとなります。
仕様弾薬は9×19mm、装弾数は15+1発。
92Fとの違いは、トリガーガードの指かけの形状とフロントストラップ下部のふくらみの有無、グリップパネルの形状にランヤードリングの向きが大きなところでしょうか。










92SBのトイガンは、エアコッキングガンは販売されていたようですが、ガスブローバックガンではモデルアップはありませんでした。
モデルガンでは鈴木製作所が販売しACGを経て、我らがマルシン工業が引き継ぐ形となりました。
先述のとおり、いくつかの箇所がM9/92Fとは異なり金型を用意する必要があった一方、時代はM9/92Fに移行していたこともあり、SBについては他社との競作にはなりませんでした。









刻印問題発生後はメーカーオリジナルとなっていますが、本モデルはその前に販売されたもので、メーカーでHW樹脂の表面を処理したモデルとなっています。
M9/92F系のモデルガンは、MGCと競作となっていました。作動性のMGCに対し、マルシン工業は再現性を重視した造りとなっていますが、どちらもよいモデルガンだとおもいます。
幸いなのは、刻印こそ再現されていないもののどちらも現在でも入手可能な点で、今後も継続して(できれば刻印も再現して)販売していってほしいと願っています。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [MG]