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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2018年03月16日

TANAKA S&W M629 8-3/8inch






今回は、タナカの「S&W M629 .44MAGNUM STAINLESS 8-3/8inch」のご紹介です。








実銃は、1979年に販売開始された米S&W社製の大型リボルバーです。
端的に言うとM29のステンレススチールバージョンとなりますね。使用弾薬はM29と同様に.44マグナムおよび.44スペシャルで、シリンダーには6発装填可能です。
なお、本モデルは1982年から87年頃に販売されたM629-1(バレルピンとシリンダーのカウンターボアード加工を省略)を再現しているとおもわれます。









トイガンとしては、コクサイや我らがマルシン工業など多くのメーカーがモデルアップしていました。タナカもペガサス発売初期にガスガンをラインアップに加え、さらにモデルガン化し販売しております。
ちなみに本モデルはVer.2化されたモデルガンに実銃用のグリップを取り付けたものです。









M29のバリエーションとしてM629を展開するのは定番と言えそうですが、タナカの現行モデルでは、M29とM629では異なる仕様でモデルアップされています。具体的には先述のバレルピンとカウンターボアードの省略で、ちょっとしたコダワリが見られます。
これは元々タナカがVer.2化の際により再現性を高めるために改修した箇所ではありますが、それはそれとして以前のパーツを活かして仕様を変えてモデルアップしているのは面白い試みだとおもいます。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)タナカ [MG]

2018年03月15日

長銃身というロマン







みなさま、こんばんは。
え~、前回「超個人的理想銃身長」の話を書いておいてなんですが、世間一般で少年と呼ばれる頃のわたしは、拳銃といえばリボルバーであり、リボルバーは「長くてこそ正義」と思っておりました。
その頃の週刊少年誌には所謂表3に通販会社の広告が載っていることがあり、様々なグッズの中にはモデルガンが掲出されていることもあり、そのひとつにM29の姿がありました。
当然のことながら手の出るような金額ではありませんでしたが、買うなら一番銃身の長い8-3/8インチだななどと妄想にふけっておりました。
拳銃というものに対して、少年期特有の憧憬めいたものしか持っていなかったわたしには、銃身が長いほど「パワー」があるように思えたのかもしれません。
というわけで、明日以降、「あの頃」に憧れ、手にすることはなかった長銃身リボルバーの代表格、タナカ・S&W M629 8-3/8インチをご紹介いたします。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2018年03月12日

TANAKA S&W M60 CHIEFS SPECIAL 3inch のおまけ2






本日もタナカ・S&W M60 チーフスペシャル 3インチのおまけ写真をお届けします。





▲全体を上面から
スマートさが感じられます







▲ちょっとコントラストを強めにしてもう1枚
「黒」とは違う存在感がありますね







▲Jフレームの3インチの魅力を再発見しました



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]

2018年03月11日

TANAKA S&W M60 CHIEFS SPECIAL 3inch のおまけ






本日は、タナカ・S&W M60 チーフスペシャル 3インチのおまけ写真をお届けします。





▲操作系のパーツ周り
グリップで刻印が隠れてしまいました







▲グリップはS&W純正のバナナグリップ
こちらはポン付けできました







▲定番のスイングアウト写真
リボルバーのお楽しみのひとつです



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]

2018年03月10日

TANAKA S&W M60 CHIEFS SPECIAL 3inch のつづき






本日は、きのうに続きまして タナカ・S&W M60 チーフスペシャル 3インチのご紹介です。








実銃は1965年の販売開始以来、いくつかの改良をされつつ、現在も製造されているマスターピースのひとつとなります。3インチ銃身モデルも継続して販売されているようで一定の支持があるものと思われます。
トイガン、とくにモデルガンというジャンルではもはやロマンの範疇ではありますが、いつものチーフスペシャルが1インチの違いで変わって見えるのが面白いところです。
なお、今回はS&W純正のバナナグリップを付けてみました。3インチ銃身に付けるのも悪くないかと思いましたが、いかがでしょうか。









タナカはガスガンのみではありますが、M40とM49でも3インチモデルを販売しておりました。
Jフレームの3インチ銃身は、正直なところ数が出るとは思えないモデルではありますので、販売してくれたのはありがたいですね。
個人的にはM360でも展開してもらえると嬉しいです。








  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]

2018年03月09日

TANAKA S&W M60 CHIEFS SPECIAL 3inch






今回は、タナカの「SMITH & WESSON M60 CHIEFS SPECIAL 3inch」のご紹介です。








実銃は、米S&W社の小型リボルバーで、基本仕様としては、使用弾薬:.38スペシャル、装弾数:5発となっています。
みなさまご承知のとおりM36のステンレス版で、製造開始は1965年、ステンレススチールを使用した世界初のリボルバーですね。
1996年には新開発された「J MAGNUM FRAME」に変更され.357マグナム弾にも対応し、さらにいくつかの改良を経て、いまでもカタログに載っている由緒正しいモデルとなっています。









トイガンとしては、M36とともに定番のモデルのひとつですね。
また、最近では、タナカがメジャーバージョンアップモデルといえるM360を展開しています。
振り返ってみると当ブログでは意外にご紹介は少ないですが、個人的にはM36とともにその割り切ったサイズ感が大好きなモデルだったりします。









本モデルは、Ver.2化されたモデルガンです。なお、参考としてグリップは実銃用に変更しております。
個人的にはM36/M60といえば断然2インチモデルが本命なのですが、ふと本モデルを見たときにバレルが長いのもいいな~と思い、その後入手いたしました。
手にしてみると、やはり隠匿性という点では2インチ銃身に及びませんが、充分に取り回しやすいサイズに満足しています。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)タナカ [MG]

2018年03月08日

お好みの長さは







みなさま、こんばんは。
え~と、まったくもって嗜好の話になってしまうのですが、とくにリボルバーにおいては、そのフレームサイズごとに好みの銃身長があったりします。
S&Wリボルバーで言えば、Jフレームは2インチ、K/Lフレームは4インチ、Nフレームは6インチといったところでしょうか。
もちろん実際にはモデルによって理想の長さは異なりまして、おなじKフレームでも、M10は2~3インチに惹かれるのですが、M19だと4インチに安心感を覚えたりと勝手なイメージを持っていたりします。
そういった中にあってJフレームだけは長いこと2インチが不動の地位にあったのですが、最近になって少し嗜好に変化があったのか、3インチにも魅力を感じるようになりました。
なんというか、全体的に華奢ともいえるラインですが、わずかに長いバレル部に伸びやかさを感じています。
というわけで、明日以降、遅まきながら魅力を発見した、タナカ・S&W M60 チーフスペシャル 3インチをご紹介いたします。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2018年03月05日

HWS S&W M15 COMBAT MASTERPIECE 2inch のおまけ2






本日もハートフォード・S&W M15 コンバットマスターピース 2インチのおまけ写真をお届けします。





▲フレームへの写り込みもあります







▲フレームトップからフロントサイトはこんな感じです







▲クラシカルな雰囲気がステキです



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]

2018年03月04日

HWS S&W M15 COMBAT MASTERPIECE 2inch のおまけ






本日は、ハートフォード・S&W M15 コンバットマスターピース 2インチのおまけ写真をお届けします。





▲グリップはハートフォード純正です







▲シリンダーが短くなっているのが嬉しいところです







▲ヨーク内側には「MOD19-4」の刻印
こちらは金型に入っているのかもですね



  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[おまけの写真]

2018年03月03日

HWS S&W M15 COMBAT MASTERPIECE 2inch のつづき






本日は、きのうに続きまして ハートフォード・S&W M15 コンバットマスターピース 2インチのご紹介です。








実銃は、.38スペシャルを使用する中型リボルバーで、初見ではおなじKフレームであるM19との違いが分かりづらいようにもおもわれます。
しかしながら、エジェクターシュラウドのないバレルやM19に比べれば短いシリンダーなど、これまでモデルアップされていないのが不思議なほど魅力的なモデルだとおもいます。
本モデルもお気に入りではあるのですが、できればタナカがKフレームのVer.2化の際にM15もラインアップに加えてくれれば嬉しいですね。









個人的には短銃身モデルではラウンドバットのほうが好みではありますが、本モデルを手にしてみるとスクエアバットも悪くないな~とおもってしまうのが現金なところではありますね。
いまのところ、元々付いていたハートフォード純正の木製グリップから変更する予定はないのですが、いずれ出物があれば変えてみたいと考えています。






  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]