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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2022年06月18日

TANAKA S&W M15 COMBAT MASTERPIECE 4inch のつづき






本日は、きのうに続きましてタナカ・S&W M15 コンバット マスターピース 4インチのご紹介です。








M15は、個人的に映画『ダイ・ハード(原題:Die Hard / '88)』のラスト近くでの登場が印象的で、トイガン化を待ち望んでいました。
ブルバレルのM15もGun誌の表紙を飾っており、そちらも魅惑的なのですが、テーパーのかかったバレルにナロウタイプのリブが載っている様は別の魅力がありますね。
たまたま所有していたS&W純正木製グリップもうまく活かすことができて、そちらも嬉しい状況です。









「満を持して」の販売となったタナカ・Kフレームリボルバーは、その勢いに乗じるようにM15までたどり着いたわけですが、モデルアップしてくれたことには感謝しかありません。
と書きつつ、ガスガンで販売されているM67のモデルガン化を心待ちにしているあたりは、やはり調子に乗りすぎでしょうか。
このあたりのリボルバーが新規に造られる機会は少なくなるとおもいますので、さらなるバリエーションの増強を期待しています。






  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]

2022年06月11日

TANAKA S&W M10 MILITARY & POLICE 4inch のつづき






本日は、きのうに続きましてタナカ・S&W M10 ミリタリー&ポリス 4インチのご紹介です。








以前にも書いていますが、個人的に古めかしい印象を持っていたM10ですが、最近はクラシカルなデザインが魅力におもえるのですから現金なものですね。
テーパーのかかったバレルと.38スペシャル用のやや短いシリンダーはかえって個性を感じさせてくれて、M19にはない魅力を持っているようにおもいます。








KフレームモデルガンのVer.2(Ver.3)化に時間を要しましたが、M19のヒットも後押しをするかたちでM10に漕ぎつけたのではないかとおもいます。
時間を要した分、製品のクオリティ向上には配慮があり、シリンダーを新造してくれたのは非常に嬉しかったですね。これが再現されたおかげで「次」の期待が生まれたことをおぼえています。
Kフレームにはまだまだ「お楽しみ」なモデルがあるとおもいますので、ぜひ少しずつでもバリエーションを増やしていってほしいものです。






  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]

2022年06月04日

TANAKA S&W M19 COMBAT MAGNUM 4inch のつづき






本日は、きのうに続きましてタナカ・S&W M19 コンバットマグナム 4インチのご紹介です。








S&Wリボルバーは基本的にどれも好きなわたしですが、M19に関しては素直にカッコイイな~とおもっています。
実際に.357マグナムを撃つことがあればM586あたりをチョイスするとおもいますが、所持するとなるとこちらも魅力ですね。
実銃も(ブルバレルになって太ましく感じますが)現行でラインアップに載っていますので、トイガンでも引き続きモデルアップが続いてもらえれば嬉しいです。








タナカはKフレームモデルガンのVer.2(Ver.3)化には慎重だったようですが、M19がヒットしたのか、その後のバリエーション展開は順調に行われた印象です。
一方で、めっきを採用してのステンレスモデル版のラインアップはまだまだ可能性があるとおもいますので、ぜひ検討いただきたいですね。
あわせて、ガスガンのM68の6インチバレルやストラウプでのカウンターボアード加工されたシリンダーなど、新たに造られたパーツもありますので、この辺りを組み合わせたモデル展開も期待しています。






  
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2022年05月28日

TOKYO MARUI BERETTA Px4 STORM のつづき






本日は、きのうに続きまして東京マルイ・ベレッタ Px4 ストームのご紹介です。








実銃はM8000 クーガー Fのアップデート版のような位置付けですが、全体サイズも変更されていたりと意匠の変更に留まらない改良が施されています。
ベレッタ社のアイコン的なデザインであるスライド上面のカットこそなくなっていますが、直線的に見えて面を増やしたデザインは面目躍如と言えそうです。
Px4にも口径違いのほかコンパクトモデルもありますが、ヒットには至りませんでした。
現在もカタログには92シリーズが掲載されており、偉大過ぎる製品はその後に大きな影響を与えるということが伺えますね。









先述のとおりPx4にも様々なバリエーションモデルがありますが、現在のところ東京マルイではバリエーション展開を行っていません。
むしろ東京マルイは同機種でのバリエーションを展開することは少ないイメージがありますね。スライド、フレームにマガジンまで新造する必要があり、ブローバックモデルでは調整する事柄も多いかとおもいますが、ぜひコンパクトモデルなどのモデルアップも検討してほしいところです。






  
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2022年05月21日

KSC BERETTA M8000 COUGAR F のつづき






本日は、きのうに続きましてKSC・ベレッタ M8000 クーガー Fのご紹介です。








本モデルは数年前に再販されたモデルとなります。
KSCのM8000 クーガー Fは販売開始時こそ「BERETTA」刻印を入れていましたが、続くバリエーションモデルからはKSCオリジナル刻印となりました。
この数年では93Rも一部リアル刻印化されていますが、グリップパネルのロゴを含め再現されていない部分が残っています。
なお、本モデルは別途購入しておいた実銃用のグリップパネルを装着しています。









KSCがメーカーとしての活動を開始した初期の製品だけに、メーカーとしての方向性と決意とを強く意識させるモデルだったとおもいます。
こだわったがために作動性がイマイチだったりと、トイガンとしてのバランスに疑問符が付いた印象があるのは残念ですが、非常に意欲的なチョイスは評価されるものですよね。
幸いなことにメーカーの製品ラインアップに記載されていますので、いずれ再販もあるかとおもいます。ここから手を加えるとしても、刻印をより「リアル化」するくらいかとおもわれますが、ぜひ引き続き販売していってほしいものです。






  
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2022年05月14日

TOKYO MARUI COLT M45A1 CQB PISTOL のつづき






本日は、きのうに続きまして東京マルイ・コルト M45A1 CQB ピストルのご紹介です。








前回も記載していますが、実銃は米海兵隊で使用されていたMEUピストルの代替として配備されました。
米軍はベレッタ92FをM9として採用しましたが、9×19mmではパワー不足という認識は根強かったようです。
これを受けてのトライアルをクリアし、コルトは晴れて「米軍制式採用拳銃」という民間市場向けに有効となる肩書を得たのですが、一方で、新規の開発思想に基づくものではなく、あくまで1911のブラッシュアップに留まるモデルというのは同社の限界を示しているようにもおもわれ残念な面もありますね。









本モデルは特徴をよく捉えており、トイガンとして満足感を得られるモデルとなっています。フレーム右側面の刻印部分をうまく墨入れすることができれば雰囲気がさらによくなりそうですね。
東京マルイではブラックバージョンも販売していますが、できればレールガンの方も再現してほしいものです。






  
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2022年05月07日

MKK FN HERSTAL FIVE-SEVEN USG のつづき






本日は、きのうに続きましてマルシン工業・FN ハースタル Five-seveN USG FDEのご紹介です。








小口径高速弾である5.7x28mmという特殊な弾薬を使用するためか、非常に特徴的な外観となっている本モデルですが、よく見ていくと複雑なラインで構成されていて人間工学的に配慮されていることがわかります。
正直なところ、かなり好みの分かれるデザインではありますが、機能としての最適解として考えると味わい深く感じされるから不思議なものです。









本モデルはCO2仕様のため作動面も楽しめるものとなっています。わたしもCO2版が出てすぐに黒を購入して、その作動性にビックリした憶えがあります。
実銃はMK2に移行しており、本モデルも操作系パーツが黒となっていて、その要素が採用されています。
マルシン工業もMK2のモデルアップを検討していたような記憶があるのですが、残念ながら実現していないですね。
アルミピストン仕様のVer.2を販売した際には、フレーム、スライドともFDEを採用したモデルのほか、黒、グレイ、ピンクの全4色を取り揃えるという「攻めた」展開をしていましたので、今後内部的にアップデートされることがあればMK2の再現をお願いしたいところです。






  
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2022年05月01日

TANAKA IMI DESERT EAGLE .50AE のつづき






本日は、一昨日に続きましてタナカ・IMI デザートイーグル .50AE バーントブロンズモデルのご紹介です。








実銃のメーカー純正カラーバリエーションを元にモデルアップされた本モデルですが、その独特の色合いをセラコート加工で再現しています。
写真にうまく収められていませんが、本体は落ち着いた青銅色となっており雰囲気はよいですね。
手にした感じもそれなりの重さを感じさせ、実銃の持つイメージをよく再現しています。









個人的にこのようなかたちのカラーバリエーションはそれほど多くは所有していないのですが、本モデルは実物を目にした際に惹かれてしまい、その後機会を得て購入することになりました。
タナカのデザートイーグルはこちらとタングステングレーのみがバリエーションモデルとなっていますが、さらなる展開の有無も気になりますね。
HW材の共有の関係もあるのかもしれませんが、たとえばABSを使用してのめっきモデルや、最新の仕様に近い変更を施したモデルなどもラインアップに加わわってくれると嬉しいです。






  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[きのうのつづき]

2022年04月23日

MKK S&W M686 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM 6inch のつづき






本日は、きのうに続きまして我らがマルシン工業・S&W M686 6インチのご紹介です。








今回のM586 / M686のご紹介にあたりS&W純正のグリップを付けることを検討しましたが、手持ちのものはピン位置が合わず付けられませんでした。
以前のモデルでもKフレーム用サービスサイズの純正グリップが微妙に付かなかったため、おそらく仕様なのかとおもっています。
S&W純正の木製グリップのお高くなりましたし、失敗した時のことを考えるとピンに合わせてグリップに穴を開けるのも躊躇われますね。
トイガン用のグリップももちろんよいのですが、時折お洒落をさせたいときにピン位置が合わないというのも残念ではありますね。









トイガンではステンレス仕様の銃をシルバーめっきで再現するのは定番的になっており、M686についても他のS&Wリボルバーと同様、モデル違いとしてバリエーションに入っています。
一方で、昨今ではめっきという工程も以前よりハードルが高くなっているようで、ラインアップに加えてくるのはマルシン工業とタナカくらいになっている印象です。
トイガン業界が今後どのような方向に向かっていくのかはわかりませんが、ことモデルガンに関しては海外市場も見込みづらいため、ごく少数のファンに向けた展開になってしまうのかもしれませんね。
これからもマルシン工業には既存の金型を活かして商品展開をしてほしいと願っています。






  
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2022年04月16日

MKK S&W M586 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM 6inch のつづき






本日は、きのうに続きまして我らがマルシン工業・S&W M586 6インチのご紹介です。








マルシン工業のM586 / M686は'80年代中盤の発売以来、現在も再販されているモデルとなります。
個人的にマルシン工業・M586はお気に入りでして、以前にエクセレントHW仕様をご紹介していますが、それ以外にも比較的初期のHWモデルが仕舞い込まれています。
S&WリボルバーとしてはM19やM15などが充分に完成されたデザインだとおもっていますが、M586 / M686はトイガン業界のひとつのピークを迎えた時期に販売されたものだけに、トイガンとしての魅力を感じているのかもしれません。









個人的にお気に入りのマルシン工業・M586ですが、ここのところは刻印周りが微妙に再現されていなかったため最近の再販では追加で購入するには至っていませんでした。
今回の再販で気になっていた箇所がクリアになりましので、最近定番的にバリエーションに含まれているWディープブラック仕様に手を伸ばした次第となります。
トイガンとしてもすでに30年を超える年月を迎えているだけにやや古さが見えているのは否めませんが、Kフレームに比べマッシブさを増している本モデルには別の魅力がありますね。






  
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