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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2008年06月26日

MKK COP 357






今回は、マルシン工業の「COP 357」の登場です。早売G誌ネタで一回すっとばしとなってしまいました。









実銃は、米COP社が開発したもので、所謂ペッパーボックスピストルのひとつになりますね。ちなみにCOPは「Compact Off-duty Police」の略だそうです。いまいちよくわかりませんが、きっと警察官のバックアップ需要を狙ったものなのでしょう。ただ、手にしてみると意外に大きく、とても携行に適しているとはおもわれません。まして、これで.357マグナムを撃つなんて無茶じゃないでしょうか・・・。









トイガンとしては、以前にヨネザワがモデルアップしていたようです(未所有)。マルシンによるモデルアップは2度目ということになりますが、正直よくモデルアップしたなというのが個人的な印象であります(ここ、褒め言葉です)。









持ってみると、実用性云々はともかくとして、トイガンとしてはなかなか面白いですね。これはカート式にしてほしかったな~なんておもいますが、その辺については、また明日に。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [GG]

2008年04月27日

MKK S&W M586 4inch






今回は、マルシン工業の「S&W M586 4 inch」の登場です。









実銃の簡単なご紹介は以前に行っていますので、よろしければコチラもご覧ください。









トイガンとしては人気の本モデルですが、ガスガンとしては唯一かとおもいます。基本的には、傑作モデルガンといえる同社のモデルガンの外観を引き継いでいますので雰囲気は良好ですね。初期のモデルで、いかにもマルシンといったメッキ仕様となってます。









ガスガンとしての性能はカート式ということもありますし、多くは望めません。しかし、カート式ならではの楽しみもありますので、これはこれでよいですよね。・・・タナカのガスカートリッジシステムも気になるところではありますが。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(4)マルシン工業 [GG]

2008年04月22日

MKK TAURUS RAGING BULL






今回は、マルシン工業の「TAURUS RAGING BULL 44MAGNUM 8.375inch」の登場です。









実銃は、ブラジルのトーラス(タウルス)社の大口径リボルバーですね。外観の特徴としては、ベンチレーテッドリブからフルレングスアンダーラグまでが一体となったようなバレル部ですね。また、マズル付近に設けられたエクスパンションチャンバーがいい感じのアクセントとなってますね。









トイガンとしては製作されることのなかったモデルですが、こうして手にするとこれまでモデルアップされなかったのが不思議にもおもわれます。また、8ミリBB弾のインパクトを与えるにも、よいチョイスですよね。









なかなか作りこまれた本モデル。当時のマルシンの8ミリリボルバーシリーズへの力の入れっぷりが窺えようというものです。好みもあるかとはおもいますが、メッキの感じもいいですね(写真には反映されてませんが・・・)。全体的に見事な存在感でございます。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(2)マルシン工業 [GG]

2008年03月27日

MKK REMINGTON DERRINGER






今回は、マルシン工業の「REMINGTON DERRINGER」の登場です。
今回も、ビミョーに「コンパク党宣言!」勝手に応援企画を兼ねてます。









実銃は、小型拳銃といえばと訊かれて思い浮かべるもののひとつだとおもいます。詳しい情報はコチラを参照していただきたいのですが、なんというか小さいのに存在感のあるモデルですよね。









トイガンとしては初期の頃からモデルアップされていますね。マルシンもモナカのガスガンを製作していました。マルシン肝入りの8㎜BB弾と結びついて、新規に製作されたのが本モデルですね。









単純明快なモデルですが、それだけにおもしろいとおもいます。カート式だったら、なおよかったな~とおもいますが、要求しすぎですね。ネットでカート式にカスタムしたものを拝見したのですが、わたしにはそういう技術はないので残念なところであります。














  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [GG]

2008年03月02日

MKK S&W M629 6inch






今回は、マルシン工業の「S&W M629 6インチ」の登場です。









M29は以前にも取り上げていますので、よろしくければ以前の記事もご覧くださいませ。









M29はトイガンとしても数多くモデルアップされており、定番のひとつといえます。最近でもタナカがペガサスで製作していました。また、最近はその型を利用し、モデルガンの製作がアナウンスされていますね。









マルシンM29はシリンダーが回転するタイプのガスM29としては最初期のモデルで、その後、本M629のほかHWモデル、またギャラクシー、オライオンといったカスタムモデルが製作されました。また、最近はバレルシュラウドが先端まで延長されたクラシックモデルが発売されましたね。









本モデル、ABSのため重量感こそないものの、表面処理の質感はなかなかですね。M29系は黒のほうが似合うとおもってましたが、こうして見てみると銀もよいものです。









というわけで、今回も拡大写真をご用意いたしました。まだ試行中でまとまりがありませんが、よろしければ、ご覧ください。






  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [GG]

2008年03月01日

MKK COLT SAA CIVILIAN






隙を見ては行われる「勝手に連動企画」の第5弾、今回も我らがマルシン工業の「COLT Single Action Army CIVILIAN」の登場です。









というわけで、今回もだいじそさまの『元祖「GUN物喪志」』との「連動企画」でございます。いま記事にせずして、いつ記事にするのかということで急遽用意いたしました。今回もよろしくお願いいたします。









説明不要のSAA、ガバと並んで各社とモデルアップされているマスターピース中のマスターピースですね。・・・けっして手抜きじゃこざんせん。









マルシンSAAは'80年代後半に発売されました。タナカSAAとほぼ同時期に発売されていますが、モデルガン的な設計とされるタナカSAAに対し、マルシンのSAAは各所にガスガン的なアレンジがされています。









また、だいじそさまのブログで紹介されているのはデラックスモデルですが、本モデルはスタンダードとなります。タナカSAAにもデラックスモデルがあったそうですので、当時はデラックスモデルの発売は標準的なパターンだったのですね。ちなみに発売時の価格差はほぼ2倍! デラックスモデル、一度手にしたいものです。 









だいじそさまのページにならい、たまには大きな写真を。
次回もマルシンいきますです。








  

Posted by Virna at 23:59Comments(6)マルシン工業 [GG]

2008年02月17日

MKK CZ CZ75 2nd






唐突に現れる「勝手に連動企画」の第4弾、今回は我らがマルシン工業の「CZ75 2nd」の登場です。









というわけで、今回もだいじそさまの『元祖「GUN物喪志」』との「連動企画」でございます。
当初予定の記事を差し替えての登場です。ひとつよろしくお願いいたします。









本モデルは、マルシン工業のライブカートリッジ式ガスブローバックハンドガンの第2弾です。だいじそさまのブログでご紹介のガバが第一作目、M9 がこれにつづきます。
ライブカート式はグリップ後部にガスタンクを設け、カートに込めたBB弾を撃ちだし空のカートを排莢するという、ある意味、究極のガスガンだといえますね。









実射性能や作動性については、残念ながら当時の水準と比しても高くはなかったようです。これは機構を考えれば仕方のないことかとおもいます。
一方で、前出のとおり一連のアクションは実銃の作動を想起させ、ほかのモデルでは味わえない満足感が得られます。
外観や内部構造の再現性も、その特殊な機構からリアリティには遠くなりがちですが、全体的な完成度からすれば、そう問題になるものではないとおもいます。









ライブカート式ガスガンは3機種の製作で終わっています。カート式ではサバイバルゲームでは使用しづらいというのも理由のひとつだったのかもしれません。同時期に展開されたMGCのガスブロ・グロックシリーズが以降の主流となったのも、その証左といえるかもしれません。
商業ベースに乗らなかったのでしょうが、残念なことです。弾が出ればいいというファンだけではないとおもうのですが。

また、本モデルはその後、BB弾の発射機能をモデルガンの発火に変えた「ガスブロ+モデルガン」ともいえる変則トイガンに変貌いたしました。
そちらのほうは何度か入手する機会があったのですが、踏み切れず、いまだ所有しておりません。
いま、出物があれば、購入してしまうかもしれませんね。しかし、マルシン工業、恐るべし、です。









最後に。久しぶりにガスを入れて空撃ちしてみたのですが、気温もあり ややガスの出が激しいものの、元気にカートを蹴り出してくれました。いや、これは楽しいですね。しばらく、これで遊べそうです。・・・壊れそうで、ちょっと怖いですが。
しかし、いまの技術でライブカート式を復活してくれたらどうなるだろうかという妄想もあります。マルシン工業さま、いかがでしょうか?


  

Posted by Virna at 23:59Comments(6)マルシン工業 [GG]

2008年01月06日

MKK COLT ANACONDA 6inch






今回はマルシン工業の「COLT ANACONDA 6in」の登場です。









実銃は、米コルト社が'91年に発売した同社初の.44マグナムリボルバーです。ご覧の通り、ベンチレイテッドリブとフルレングスのアンダーラグが、もろパイソンを意識しているのが窺えます。
当初作動性に問題を抱えていたようですが、その後、改善されたようですね。当時のGun誌でも散々にこき下ろされていたと記憶しています。









トイガンとしては初にして唯一のモデルアップですね。8ミリBB弾を採用した第一弾だったとおもいます。8ミリという「大口径」を活かすのに最適と考えられてのモデルアップだったかと想像しますが、個人的には他社で製作されていないモデルだけに嬉しかったです。せっかく持っているM29あたりの型を使用しない点も、それはそれでマルシンらしくてグッドですね。









結果としては、その後のマルシンの快進撃(怪進撃?)の端緒となったモデルですね。細かな再現度という点では指摘箇所もあるかとおもいますが、私はあまり気にならないです。カートをシリンダーにこめられるのもポイントですよね。









このアナコンダのメッキ、個人的には好きなのですが、いかがでしょうか。前出KSCトルーパーのようなピカピカのメッキもよいですが、このくらいの質感もなかなかかとおもいます。







  

Posted by Virna at 23:59Comments(2)マルシン工業 [GG]

2007年12月08日

MKK S&W MILITARY & POLICE





今回は、マルシン工業の「S&W MILITARY & POLICE」です。









実銃は、その名のとおり、軍、および、警察機関向けに開発されたものです。Kフレームに、4インチのナローバレルを組み合わせたモデルで、使用口径は.38スペシャルです。









トイガンとしては、他社も含め何度もモデルアップされている定番モデルです。本モデルは'80年代後期に発売された比較的古いトイガンで、写真の4インチ銃身モデルのほか、5インチモデルや表面仕上げの違いによるバリエーションが発売されていました。また、本モデルの箱には「MILITARY & POLICE」という名称のみでモデルナンバーの表記はありませんでしたので、モデルナンバー制となる以前のモデルを再現したものとおもわれます。









前回のポリスポジティブスペシャルと同様テーパーのかかった、すらりとしたバレルが特長的です。さらに半月状のフロントサイトにグッときます。現代銃の機能美もよいですが、こういったスマートさはこの時代のみの魅力だとおもいます。








  

Posted by Virna at 19:57Comments(2)マルシン工業 [GG]

2007年11月09日

MKK AMT 44AUTMAG CLINT1





今回は、マルシン工業の「AMT CLINT1」です。









実銃は、米AMT社のマグナムオートである「44オートマグ」をベースに、映画「ダーティーハリー4」用に銃身を伸ばした特製モデルです。









トイガンとしては、以前にマルシン工業の代表作のひとつ「オートマグ」をベースに金属モデルガンが2度限定で発売されておりました。本モデルは、その金型を改良して発売された固定スライドガスガンの金型をさらに改修し製作されたものです。また、現状、マルシン独自の規格である8ミリBB弾を使用する初のブローバック機種でもありました。









本モデルは、通常のブラックモデルの発売の後、専用のケース付で発売されたものです。作動はなかなかで、重そうなボルト部分ががしゃがしゃと動く様は相応の迫力を感じます。命中精度は8ミリブローバックということを考えれば推測いただけるかとおもいますが、プリンキング程度には充分だとおもいます。









・・・以前にもこちらのブログでちらと書きましたが、本モデルはとくに買った記憶もなく、ある日押入れを開けるとそこに鎮座ましましていたという、ちょっとよろしくない記憶のあるモデルです。発売当時、もちろんいつかは購入しようとおもっていたのですが、モデルガンのほうを持っていることもあり、なんとなく購入に踏み切れなかった記憶が強かったのだとおもいます。ホントいつの間にか購入していたのですね。世の中、不思議なことが起こるものです・・・。

  

Posted by Virna at 01:00Comments(2)マルシン工業 [GG]