2018年03月15日
長銃身というロマン

みなさま、こんばんは。
え~、前回「超個人的理想銃身長」の話を書いておいてなんですが、世間一般で少年と呼ばれる頃のわたしは、拳銃といえばリボルバーであり、リボルバーは「長くてこそ正義」と思っておりました。
その頃の週刊少年誌には所謂表3に通販会社の広告が載っていることがあり、様々なグッズの中にはモデルガンが掲出されていることもあり、そのひとつにM29の姿がありました。
当然のことながら手の出るような金額ではありませんでしたが、買うなら一番銃身の長い8-3/8インチだななどと妄想にふけっておりました。
拳銃というものに対して、少年期特有の憧憬めいたものしか持っていなかったわたしには、銃身が長いほど「パワー」があるように思えたのかもしれません。
というわけで、明日以降、「あの頃」に憧れ、手にすることはなかった長銃身リボルバーの代表格、タナカ・S&W M629 8-3/8インチをご紹介いたします。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
Posted by Virna at 23:59│Comments(0)
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