≡偏向的トイガンカタログ≡

みなさま、こんばんは。
え～、今月は16日にWAのウェブサイトの情報更新がありました。ここのところ、更新が早いですね。というわけで、いつもの感想記事をお届けいたします。

今月の極私的キーワードは･･･、「驚天動地の新商品？」です。
今月の目玉は、とりあえず「エクリプス・カスタム II」かなとおもわれます。こちらのモデル、以前にも一度販売されていて、記事にはしていませんが、わたしも所有しています。写真のとおり以前のモデルも雰囲気はよかったのですが、個人的にスライドにモデル名の刻印がないという残念ポイントがありました。今回のモデルではその点はクリアされているようですので、ちょっと気になっています。

その他は、まぁ、再販物かな～と見ていたのですが、そのひとつに驚きのモデルがありました。「STI／タクティカル4.0 コスタver.」がそれですね。
いままで実銃がSTIベースのカスタムガンもSVで通してきたWAから、いよいよSTIとして登場です。
また、これまではフレームのSVロゴは残してましたが、今回は金型を改修したのか写真には「2011」刻印が入っています。グリップのメダリオン部分は後から嵌めているのでしょうか。
なにより商品名に「STI」とうたっているのも意外ですね。前出のエクリプス・カスタム II は、いまだにキンバーを冠していないのと比較すると驚きです。版権をクリアしたのか、トラブルとならないと判断したのか。
KSC版とは少々異なり最新版をモデルアップしているようですが、コスタver.と銘打つだけあって手は入っているのだとおもわれます。コスタさんに思い入れのないわたしとしては通常版のほうがよかったですが、「WAのSTI」を購入するというのはどうも抵抗感をおぼえますので、それはそれでよかったのかもしれません。
しかし、今後はSTIカスタムでも出すつもりなのでしょうか。最低限の金型改修でそこそこの効果が得られるとは言えそうですが、個人的にはどうも･･･。つぎはブラゾス・カスタムですかね。

今月は久しぶりに文字数が多いですね。次回は専門誌2誌の記事をお届けの予定です。というところで、では、また。