2009年01月17日
MKK GLOCK21 のつづき
本日は、前回に続きまして我らがマルシン工業渾身の一作・グロック21のご紹介です。
前回にも書いていますが、本モデルはあの伝説のトイガンシリーズ・ライブカートガスブローバックの正統なる継承者となりますね。
排莢式ガスブローバックガンとは、簡単に言うと所謂ガスブロがカート式となっていて、BB弾の発射とともにカートの排莢が行われるということですね。
銃口から先に重きを置く方には無用なのかもしれませんが、銃口から手前に興味のある人間としては非常に楽しいものであります。
なんといっても、引き金を引くとブローバックしカートを排莢、ついでに弾も出るという夢のような機構ですよ。これはお座敷派にはたまらん仕様だとおもいます。
いやもうカートの飛ぶ様が・・・。
以前のライブカートとの最大の違いはガスをマガジン内に収めた点で、通常分解も難しいような内部機構から、通常のガスブロのそれに近い比較的にリアルな構造になっているといえます。
また、マガジンを変えれば継続的に作動が楽しめるわけで、このあたりも改善といえそうです。
反面、マガジンの下半分がガスタンクとなっているため .45ACPを模したカートは6発しか入らず、多少物足りなさを感じさせる点もあります。
結果としては、マガジン容量を稼ぐためにグリップの大きなG21をモデルとしたものの、.45ACPモデルを再現したために装弾数を稼ぐには至らなかったといえそうです。
ま、でも、いいんです、楽しければ!
マルシン工業としては、今後 排莢式ガスブローバックガンのシリーズとして、6ミリBB弾仕様のG17等の展開も考えているようですね。
これが主流になるとはおもいませんが、ぜひとも継続的にシリーズ展開をしてほしいものです。
こういう楽しい製品が市場にあるというのは嬉しいことですし、市場に投入してくれたマルシン工業には感謝ですね。
わたしがトイガンにはまる契機となったのは、ライブカートのガバメントだったことを想い出したりもします。
なんにせよ、以前のライブカートを手にしたことのない方は専門店等で一度試射をしてみていただければとおもいます。カートが飛びゆく様はなかなか新鮮な楽しさが得られるとおもいますよ。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│[きのうのつづき]
この記事へのコメント
G21も予約して買いましたが、6mm仕様のG17が
出るとなると大好物なので期待しちゃいます。
刻印がCLOCKでなければ最高なんですけどね・・・。
出るとなると大好物なので期待しちゃいます。
刻印がCLOCKでなければ最高なんですけどね・・・。
Posted by さんじ at 2009年01月18日 01:18
さんじさま、こんにちは。
このシリーズの展開は期待したいものですね~。
装弾数だけが気になるところですが・・・。
「CLOCK」については仕方ないところですよね。もうちょっとLの下の部分を長くしていただければありがたかったです。
それでも、KSCの「G」のみよりいいかな~とおもってます。
このシリーズの展開は期待したいものですね~。
装弾数だけが気になるところですが・・・。
「CLOCK」については仕方ないところですよね。もうちょっとLの下の部分を長くしていただければありがたかったです。
それでも、KSCの「G」のみよりいいかな~とおもってます。
Posted by Virna at 2009年01月18日 11:15