≡偏向的トイガンカタログ≡

本日は、前回に続いてマルシン工業・BHP ピンダットモデルのご紹介です。






なんというかスライド刻印にいささかの怪しさを漂わせた本モデルであります。
マルシン工業の謎のモデルアップ選定基準は、この頃からのものだったのだと感心させられたりもします。
フツー、こんなモデルは製作しないですよね。それとも、この頃、なにかで有名なモデルだったのでしょうか。







いまでこそ、その気になればネットでさまざまなことが調べられますが、当時となれば専門誌で限りある情報を得ていたくらいでしょうから、そういう意味では非常に貴重なモデルだともおもいます。
販売したメーカーも凄いですが、それを受け入れた市場の存在もいまでは得がたいものとなっていることを考えれば羨ましいとともに残念なことでもありますね。