2008年11月01日
KOKUSAI COLT LAWMAN MK III 2in
今回は、コクサイ産業の「COLT LAWMAN MK III 2in」のご紹介です。
実銃の簡単な紹介は、以前の記事もあわせてご覧ください。
トイガンとしては、本モデルのほか、MGCのABSモデルガン、ハドソン産業の金属モデルガンが発売されておりました。
発売時期はMGCのそれに続くものでしたが、構造等に独自性をだしており、「リボルバーのコクサイ」という立場を確立する足掛かりとなったモデルと言えるようです。
個人的に見慣れたMGC・ローマンに比べ、ややほっそりした印象を受けたりします。よりクラシカルな趣が強調されるようで、これはこれでよい感じです。
検証はしていないのですが、実際の寸法もこちらのほうが近いのかもしれませんね。
というところで、いつものように、またあしたに続きます。
Posted by Virna at 23:59│Comments(2)
│コクサイ [MG]
この記事へのコメント
また遊びに来てしまいました(笑)手持ちのMGC製と写真を見比べてみたのですが、MGC製は各部にかなり大胆な面取り(フレーム上部、リアサイト、シリンダー前面等)がなされているので全体的に丸っこい印象を受けるのでしょう。最近の「実銃採寸」と違い、同一モデルであってもメーカーによって設計者の性格、センス、解釈の違いが顕著に表れるのは昔ならではですネ!
Posted by 子ヤギ at 2008年11月02日 13:45
子ヤギさま、こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。趣味の偏ったトイガンしかないところではありますが、いつでも遊びにいらしてくださいね。
MGC・ローマンとの比較の言及ありがとうございます。本当はそのあたりの記事を書きたいな~とおもってはいるのですが、どうもついつい先送りになってしまっています・・・。
この頃の製品は、メーカーの方向性もあるかとはおもいますが、それ以上に設計者のイメージに因るところが大きいというのは実際にあったようですね。
「実銃から採寸」ももちろん嬉しいですが、「実銃そのもの」より、「このラインのほうが美しい!」というこだわりも、それはそれでアリだな~とおもいます。
お越しいただきありがとうございます。趣味の偏ったトイガンしかないところではありますが、いつでも遊びにいらしてくださいね。
MGC・ローマンとの比較の言及ありがとうございます。本当はそのあたりの記事を書きたいな~とおもってはいるのですが、どうもついつい先送りになってしまっています・・・。
この頃の製品は、メーカーの方向性もあるかとはおもいますが、それ以上に設計者のイメージに因るところが大きいというのは実際にあったようですね。
「実銃から採寸」ももちろん嬉しいですが、「実銃そのもの」より、「このラインのほうが美しい!」というこだわりも、それはそれでアリだな~とおもいます。
Posted by Virna at 2008年11月03日 00:20