≡偏向的トイガンカタログ≡

本日は、きのうに続きましてあじゃカスタム／WAベース・レスベア プレミア II のご紹介です。






ターゲット・ナイトロンはあえて「WA純正のような仕上がり」でお願いしてありましたが、こちらは「スペシャルな仕上げで」という無茶な注文となっていました。
そのアンサーがこちらでして、いやもう驚愕の仕上がりっぷりになっています。
平面部の平滑性と、そこに対しての曲面部の質感の高さは見事のひとことですね。また、フレーム前面のチェッカリングは一度当該部分を削り、べつにチェッカリングを施したABS板を貼り付けるというこだわりっぷりです。







アルミスライドを目標として仕上げられたというスライド側面はまったいらでツルツルになっていまして、通常のトイガンを見慣れた目には眩いほどに感じられます。WAのガンブルー仕上げを所有していますが、こちらはそれより一段目が細かく、うっすらと入ったヘアラインが印象的になっています。
このこだわりの仕上げのおかげで刻印部分がくっきりと目立ち、光の加減で輝いてみえるようです。
金属パーツの仕上がりも含め完成度は驚くほどで、見ているだけでニヤニヤしてしまいます。これはもう家宝ですね。

個人的な宿題としては、本当はフルチェッカー・ピンカバータイプの木グリを付ける筈だったのが用意できていないことがあります。
これは、手持ちにあったとおもっていたところ勘違いをしておりまして、結局、ビューローモデル用に用意していたキム・アーレンズのグリップでお茶を濁しております。コチラ、早急になんとかしないといけないですね。