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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2008年01月21日

TANIO KOBA H&K VP70M


TANIO KOBA H&K VP70M



今回はタニオコバの「H&K VP70M」の登場です。




TANIO KOBA H&K VP70M




実銃は、独H&K社が'70年に開発したもので、VPは「Volks Pistole(国民拳銃)」の略だそうです。おもな特徴としては、一般的なショートリコイルではなく、ストレートブローバック方式を採用している点。それ故にスライド重量を稼ぐ必要からスライドが大きくなり、全体的な寸法が大きくなっている点。初のポリマーフレームオートである点などが挙げられます。また、専用のストックを付けることで3点バースト射撃が可能になるという画期的な拳銃でもあります。




TANIO KOBA H&K VP70M




トイガンとしては、かつてMGCより、ある意味「伝説的」なモデルガンが発売されていました。本モデルは、その設計をした小林太三氏が20年の時を経てリベンジ(リメイク)したものです。




TANIO KOBA H&K VP70M




再現度という点では、きっとおそらくよい出来なのだとおもいます。そもそものデザインによるかとおもいますが、元々の大きさが全体的に間延びした感をおぼえさせ、またある種「近未来的」なデザインがかえって実際以上の古臭さを感じさせるような気もします。なんというか、人気がありそうでない理由が判ろうというものです。




TANIO KOBA H&K VP70M




さんざんな書きっぷりですが、これはトイガン自体の完成度を評しているのではありませんので、念のため。ガスガンとしての機能はちゃんと備えています。気温が高ければ、ストックを付けての動作は非常におもしろいです。
また、この機種をモデルアップしてくれたのは、ありがたいことです。ほかでは作ってくれないですよね。商業的にどうだったのかはわかりませんが、当初予定していたとおもわれるバリエーション展開を、ぜひお願いしたいものです。





この記事へのコメント
おはようございます。
学生時代にこのモデルガン買いました。発火させて遊び続け、私のズボラナ性格が災いし、同じMGC製のイングラムM11共々廃棄処分した苦い思い出のある銃です。
もし今もまだ所有していたら、万全に手入れするのですが・・・(^_^;)
このトイガンが出た時購入を考えたのですが、嫌な思い出が沸々と蘇って来るので買ってません。市場にはまだ在庫がある様ですが、思い切れません(><)

PS.「ジュニア・コルト」ブログアップしてますよ。表紙の写真を同じ様な物にしてますが、微妙に変わってます(^_^;)
Posted by のぶちゃん at 2008年01月22日 07:42
のぶちゃんさま、こんばんは。

VP70M、苦い想い出を蘇らせて申しわけありません。じつは、本日大変申し訳ないことが・・・

ジュニアコルトの件、ブログは拝見しております。こちらの記事が間に合っておらず、ついつい・・・。記事をアップしましたら、またぞろお願いにあがりますので、よろしくお願いいたします。
Posted by Virna at 2008年01月22日 22:29
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