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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2007年12月26日

MKK S&W M586 4in


MKK S&W M586 4in



今回はマルシンの「S&W M586 DISTINGUISHED COMBAT MAGNUM 4in」の登場です。




MKK S&W M586 4in




実銃は米S&W社が'81年に発表した、M19の発展型的な位置付けのモデルです。元々Kフレームが.38スペシャル用であり、.357マグナムを多用した場合耐久性に問題があるため開発されたのがLフレームとのことです。
M586の外観の特徴は、よく言われることですが、パイソンのようにバレルの先端まで伸びたエジェクターロッドハウジングにあります。




MKK S&W M586 4in




トイガンとしては人気機種のひとつで、エアガン、モデルガンでは各社の競作となりました。とくにモデルガンでは、今回掲出分のマルシンのほか、コクサイ、MGCの競作となっており、それぞれ非常にすばらしいモデルを製作しています。




MKK S&W M586 4in




マルシンのM586は、モデルガンの競作の最後発モデルであり、外観や内部パーツのリアルさなど、その完成度の高さが非常に評価されたモデルでもあったそうです。また、刻印関係も一時期商標の問題で変更されていましたが、数年前よりクリアされのか、現行モデルは以前よりリアルなものとなってきています。




MKK S&W M586 4in




このM586、正直パイソンやM29ほどの色気も存在感もないのかもしれませんが、個人的には好きなモデルで、マルシン製品だけでも何丁か所有しています。今回掲出分は「エクセレントHW」モデルですが、通常のHW樹脂のほか、鉄粉を混入した「アイアンフィニッシュ」というものもありました。その辺りのモデルは今後の機会に譲るとしまして、M586、もう少し続きます。




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この記事へのコメント
こんばんは
私、アイアンの方は箱ごと落として砕けました。
扱いには要注意です。(^_^;)
Posted by denden at 2007年12月26日 20:38
denden さま、こんばんは。

・・・うわさには聞いておりましたが、ホントに脆いものなのですね。ご愁傷様です・・・。
お気に入りで空撃ちしまくりでしたが、それも気をつけたほうがよいですね。
Posted by Virna at 2007年12月27日 00:27
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