2007年10月20日
TANAKA BERETTA M1934
今回は、タナカの「BERETTA M1934」です。
実銃については前回多少触れていますので、今回は割愛いたします。M92Fがメジャーとなる以前には、たしかにベレッタの代表といえたモデルですね。いまでも、ベレッタといえば、M92Fではなく、このM1934という方は多くいらっしゃいますね。
タナカのM1934はロータリーバルブ方式を採用した、1ウェイのガスブローバック方式の最初の製品とのことです。設計は故六人部氏によるもので、外観もかなり忠実にできているようです。
作動性は当時なりのものですね。サイズの割には小気味よい動きをしますが、スライドを引いたときとマガジンを出したときのあの残念感はいかんともしがたいです。
・・・ところで、今回久しぶりに、このM1934出したので、改めてWAのM1934と比べてみたのですが、う~ん、何気にスライド寸法が違うのですね。順当に考えるとより新しいWA製のほうが正しいとおもわれるのですが、実際どうなのでしょうか?
ネット上ではWA製M1934開発に当たりベレッタ社に図面が残っておらず、無稼動実銃からの採寸となった云々という話を読んだことがあります。その結果、各部の形状や刻印が異なっているとか・・・。よもや、スライド寸法が違うということもないかとおもうのですが、その辺りのお話をご存知の方、ご教授いただけると幸いです。
Posted by Virna at 19:34│Comments(2)
│タナカ [GG]
この記事へのコメント
実銃のM1934は現在までにところどころ改良されているそうです。タナカのM1934は発売した当時のM1934の寸法で、WAのm1934は最近のチューンされた実銃のM1934から採寸したんだと思います。
Posted by 名無し at 2014年03月05日 18:36
名無しさま、はじめまして。
情報ありがとうございます。
古い銃ですと、そういうこともあるかもしれませんね。
今後も情報をいただければ幸いです。
情報ありがとうございます。
古い銃ですと、そういうこともあるかもしれませんね。
今後も情報をいただければ幸いです。
Posted by Virna at 2014年03月08日 23:21