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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2007年10月04日

MKK SIG P210-6


MKK SIG P210-6


今回は、マルシン工業の「SIG P210-6」です。




MKK SIG P210-6




実銃は、スイス軍の要請の元に開発し採用されたP49の民間用モデルです。P210はスイスの誇る精密機械技術の高さを証明する工作精度を持ち、当時としては優れた命中精度を持っていました。しかし、その工作精度の高さ故にコストがかかり、ついにはP220の開発へと移行しました。




MKK SIG P210-6




トイガンとしては、割と以前からモデルガン、エアコッキングガンとして製品化されていましたが、ブローバックガスガンとしては、このマルシン工業製が唯一となります。'05年に発売された本モデルは、SWISS ARMS社(旧SIG社)との提携により、実銃のP210の図面を提供を受け製品化されており、各部の寸法は限りなく実銃に近いものと考えられます。




MKK SIG P210-6




実際に手にとって見ると、それまでに手にしたトイガンのP210の印象とは若干異なり、スマートな感じを覚えました。非常にほっそりとしており、持ちやすい感じですね。ガスガンとしての性能は、まぁアレのようですが、なんというかこのモデルを新規金型で作ってくれたことを有難くさえおもいます。
どうしてこのようなモデルを、それなりに力を入れて製作したのか、皆目見当もつきませんが、そのようなマルシン工業の姿勢がたまらなく好ましくおもえたりもします。




MKK SIG P210-6




わざわざレタリングを行うそのセンスにちょっと驚いたり、当初発表にあったアメリカンタイプのフレームのモデルはどうなったのかなといった疑問を抱いたりもしますが、とりあえず製品化してくれたことに感謝ですね。




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