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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2007年05月31日

KOKUSAI LLAMA OMNI





今回は、コクサイの「LLAMA OMNI」です。









実銃はガバメントのクローンを製造していたスペインのメーカーの開発したモデルですね。
ちょっと調べてみると、Gun誌で82年10月号にて実銃の紹介がされていますので、発売はその1,2年ほど前なのでしょうか?









トイガンのほうは86年頃の発売のようです。ガバメントにつづくエアコッキングガン第二弾だったようですが、この機種選定は・・・。なんというか世界的にも初にして最後なのでないかもとおもいます。









トイガンとしての再現性などは、ちょっとわかりません。もちろんオミットされている機構などありますが、なんというかモデルアップされた時点ですごいとおもってまして、寸法だなんだというのはあまり気になりません。









というわけで、ステンレスモデルも所有しているわけですね。まったく久しぶりに出してみました。

  

Posted by Virna at 00:00Comments(2)コクサイ [AG]

2007年05月29日

MGC(TAITO) DETONICS.45





今回は、MGC(TAITO)の「DETONICS.45」です。









実銃はガバ系コンパクトの始祖ですね。なんというかガバでありながら、特徴的なデザインで、好き嫌いの分かれそうなモデルです。









かく言う私も、じつは以前はあまり好きなモデルではありませんでした。うまく言えないのですが、どことなく野暮ったいというか、安っぽい感じを受けてました。









しかし、モデルガンを手にしてみて、イメージが変わりましたね。なんというか、ガバからのアレンジがほどよく効いていて、持っていてちょっといいなとおもえるバランスでした。
まぁ、スナッグフリーからきたのか、現行のビーバーテイルの真逆を行くあのグリップ後部のラインは、色々ありそうですが。









トイガンとしては、東京マルイからガスブローバックが発表されたようですね。まだまだ発売がいつになるのか、まったくわかりませんが。マルシンは固定ガスガンの型を使って、ガスブロ作るかと思いきや、なかなかそうでもなさそうです。あと、作るとしたらWA? またぞろ競作とかあれば、それはそれでおもしろいかもしれません。

  

Posted by Virna at 00:00Comments(0)MGCグループ [MG]

2007年05月28日

MGC(TAITO) AMT HARDBALLER





今回は、MGC(TAITO)の「AMT HARDBALLER」です。









WAでのモデル化記念、ということで、ちょっと引っ張りだしてきました。以前にも似たような振り出しがありましたが、べつにWA社になんら思い入れはありません。正直なところ、久しぶりの更新で、ちょっとネタに困ったためですね。









実銃の情報は、今月号の各種専門誌を見ていただくとして(手抜き・・・)、あ、いや、トイガンについてもそれほど書くことほどの知識はありませんでした・・・。
しかし、長いスライドですね。映画用のアイテムとしてはよいとおもうのですが、実際、このスライド長には効果があるのですかね? いや、バレルはほどほどに長いほうがよいのかもしれませんが。









ハードボーラー唯一のブローバック機種でありましたが、そのプライオリティもなくなってしまいましたね。ま、ABS+メッキについては、いまの所こちらのみですが。このスライドでメッキというのも、ヒケを考えれば勇気のある行動かもしれません。







  

Posted by Virna at 00:00Comments(0)MGCグループ [GG]

2007年05月23日

POINT WALTHER PPK





今回は、今は無きポイントの「WALTHER PPK」です。









これぞ、007シリーズで一躍有名となったPPKです。PPK/Sではボンドになれない、ですよね。









これだけの「定番」モデルでありながら、現状入手できるPPKは、ガスガン・モデルガンともにありません。モデルガンはともかく、ガスガンでの発売がないのは、そのサイズ故なのでしょうか?









本製品は、所謂ブローバックする唯一のPPKです。設計を六人部氏が行っており、外観に関してはよく特徴を捕らえているのかなともおもいます。まぁ、10年以上前の製品ですし、実射性能を含め、多くは望めませんが。

  

Posted by Virna at 00:00Comments(0)ポイント [GG]

2007年05月22日

MGC SMITH & WESSON M59





今回は、MGCの「SMITH & WESSON M59」です。









実銃は、SMITH & WESSON初のダブルカラムモデルですね。アメリカ人は手がでかいんだなぁ~とおもわせるぶっといグリップの銃です。









MGCでは、まずM59から製作され、その後、そのフレームを使用し、M39が発売されました。









その後は、M459、M659と発売され、TAITO時代にもM459のみ再販されましたが、比較的早い時期に絶版状態となりました。やはり「S&Wオートは売れない」のでしょうか・・・? 
  
Posted by Virna at 00:59Comments(2)MGC [MG]

2007年05月21日

TANAKA H&K USP





今回は、タナカの「HECKLER & KOCH USP」です。









実銃は、ハンドガンではちょっと変わった機構が大好きだったH&Kの生んだちょっと「フツー」の名銃です。まぁ、フレーム部分にアクセサリーレールを付けた元祖だったり、ちょっと「らしさ」があったりますが。









タナカでは、先にガスガンでバリエーション展開を行い、数年後にようやくモデルガン化されました。









もともとアナウンスがあったのですが、とくにGun誌で発表があってからも随分と待たされた覚えがあります。市場としては、新規のモデルガンがなかった時期でしたので、商業的に色々と思惑があったのかもしれません。・・・もしくは、設計の六人部氏からのアガリが遅かったのかもしれませんね。

実射の感じとしては・・・、すいません、発火させてません。USPはなぜか2丁保有しているので発火させればよいのでしょうが、昨今の情勢や住宅環境、なにより後片付けの面倒さについつい・・・。これでは、どこかの実銃ライターみたいですね。
  

Posted by Virna at 00:00Comments(0)タナカ [MG]

2007年05月18日

MKK SMITH & WESSON M39





今回は、マルシン工業の「SMITH & WESSON M39」でございます。









実銃は、S&Wオートの元祖、超有名にして昨今のトイガン界においてはイマイチ不人気(?)な名銃であります。









マルシンとしても、かなり初期の頃からある機種で、バリエーションとしてはM439もありました。
そういえば、「ブローバックの作動とともにBB弾を飛ばす」、あのシステムでも使われていましたね。









本モデルはセンターファイア化の流れがあった頃に発売されたHWの完成品です。CF化か?とおもってたら、サイド発火方式でちょっと残念だった記憶があります。せめてM439のHW化をともおもいましたが、それも叶いませんでした。まぁ、HW化については、その後キットで達成されたようですが。









最近はS&Wオートはトイガン化されないですね。根強い人気の機種はあるのでしょうが、どうもメーカーには魅力的ではないようで。そのうち「小口径の銃は売れない」につづくジンクスになりはしないかと、余計な心配をしております。個人的には大好きなので、ぜひモデルアップをしてほしいのですが・・・。
  

Posted by Virna at 00:39Comments(0)マルシン工業 [MG]

2007年05月17日

MKK BERETTA M92FS BRIGADIER



今回は、マルシン工業の「BERETTA M92FS BRIGADIER」です。








実銃は、かの有名なベレッタ 92FSのスライド強化タイプです。ノーマルの92FSではスライドのロッキングブロック辺りでの破断に対応した強化型とのことですが、実際にどの程度そのような事態があったのかはわかりません。Gun誌のリポートでも取り上げられていたと記憶していますが、製品としてある以上、そのようなことがあったのでしょうね。







で、トイガンですが、ブリガディア(ブリガデール?)タイプを採用したのは東京マルイが最初だとおもいます。その後、ガスガンでKSC、WAと続きました。モデルガンでは、このマルシンのみですね。







マルシンがこのモデルを発売したときは、ちょっとショックを受けました。というのも、この頃のマルシンは新製品の開発にそれほど意欲的だったようには感じられず、ましてやモデルガンで一部とはいえ新規に金型を起こすとは考えられなかったからでした。

どの程度売れたのかは?ですが、その後、CQBなるバリエーションも製作されました。現在も、オリジナル刻印となってはいますが、再販されているモデルです。

  
Posted by Virna at 09:20Comments(0)マルシン工業 [MG]

2007年05月16日

MKK WALTHER PP



今回は、マルシン工業の「WALTHER PP」です。








実銃は007シリーズで一躍有名になった・・・PPKのフルサイズ版ですね。PPK/Sは米国の規制に対応するために、このPPのフレームとPPKのスライドを合わせたものですね。







マルシンはサイド発火仕様では、ほかにPPスポーツ、PPK/Sを発売していました。センターファイア化し発売されたPPK/Sの説明書のパーツリストにはPPのパーツもありましたが、'07年現在発売には到っておりません。そういえば、マルシンより10年程前 ほんの一瞬だけPPKのモデルガンの発売のアナウンスがありましたが、結局、こちらも実現しませんでした。
なお、ガスガンとしては、マルゼンが唯一PPを製作しています。







「WALTHER」の商標は厳しかったらしく、CF化時の広告には「WALTHERに似たロゴが入ります」というような表記がされていました。なんかすごいです。実際、スライドのバナーには「WALTHEP」、グリップのそれは「WALTHEB」というようになってました。マルシンでは、S&Wのモデルでも「気遣い」がありましたね。その後、ワルサー社の日本での商標権を持つマルゼンと提携し、現在は「WALTHER」ロゴを使用しています。
本モデルも「センシティブ」な時期であったのか、刻印はアレンジされてます。

  
Posted by Virna at 00:00Comments(0)マルシン工業 [MG]

2007年05月15日

KOKUSAI BROWNING M1910



今回は、コクサイの「BROWNING M1910」です。








日本のトイガン界では「定番」のM1910です。モデルガンではほかにマルシンから出ていましたが、両社とも現状 絶版状態です。ガスガンでもレプリカ→マルシンの固定スライドしかありませんね。今後、ブローバックガスガンは・・・、難しいですね。

メッキに定評のあるメーカーですので、当モデルも綺麗に処理されています。発売時期から下地のヒケは致し方のないところかとおもいますが。
照明の関係で写真ではシルバーモデルのようになっておりますが、実際にはもう少し落ち着いた色合いです。







当ブログでコクサイ製品がないな~とおもい、今回取り上げることにいたしましたが、「リボルバーのコクサイ」として有名なメーカーのブログ第一弾がオートというのも どうかとおもいます・・・。ま、王道のコルト・ガバを10丁超えても外しているようなブログですので、気にしないことにします。おそらくシリーズ'70もシルバーモデルが先に登場しますよ。

  
Posted by Virna at 19:10Comments(0)コクサイ [MG]