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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2022年07月28日

新しい風を感じました







みなさま、こんばんは。
え~、この10年ほどで言うと、トイガンに関して国内メーカーからの完全新規の新製品というものは限定的になってきているようにおもいます。
モデルガンでは新規金型での新製品もいくつか出ており、ひと頃に比べれば「復調」の兆しも感じられますが、ガスガンではほぼ東京マルイに限られているのが現状ではないでしょうか。
一方、台湾を主軸とする海外メーカーは比較的新しいモデルのトイガン化が早く、実銃メーカーのライセンスを取得していたりして、非常に勢いを感じさせますね。
そういったなかで、数年前になりますが、台湾メーカーから日本市場への本格進出を感じさせるモデルが出ました。日本市場に合わせた仕様の変更を行うほかサポートについても対応する方針を見せるなど、かなり意欲的な姿勢を感じさせたものでした。
結果としてメーカー、国内市場ともどのような評価を下したのかはわかりませんが、当時としてはそれなりに画期的な出来事だったようにおもっています。
というわけで、明日以降、KJワークス・CZ P-09 DUTYをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年07月21日

あえての現実的な選択とも







みなさま、こんばんは。
え~、すこし前に米軍特殊部隊向けに開発されたMK23 U.S.SOCOM ピストルをご紹介しましたが、これは開発にあたっての要求項目が多くあったため、それを反映した結果取り回しの悪い銃になってしまっていました。
その後のUSSOCOM JCP
コンペティションではより現実的なスペックとなり、最終的に提示された2丁のうちの1丁であるFNX-45 タクティカルは、名称どおり実戦的な銃となっているようです。
一方のH&K社のHK45も順当と言える進化を見せていて、非常に魅力のあるモデルとなっています。
というわけで、明日以降、東京マルイ・H&K HK45 タクティカルをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年07月14日

積年の宿題が







みなさま、こんばんは。
え~、最近はコロナと出不精とであまり行かなくなったのですが、ひと頃は都内で催されるトイガン関係のイベントには短時間でも見に行くことにしていました。
トイガンメーカーが出展していることもありましたので、新製品の発表や、あるいはメーカーの方からお話を伺える機会が楽しみでした。
もちろん買い物関係もお楽しみで、トイガン本体はもちろんのこと、様々なグッズを購入することもありました。
グッズに関しては、その時々では「いずれなにかに」とおもって購入しており、いくつかはその後有効に活用された一方、そのまま仕舞い込まれたままのものもあったりします。
今回ご紹介するのは後者のパーツを使用したもので、10年以上前のイベントに出展していたマルゼンブースで純正の色違いのフレームのみで販売されていたものです。
先日ようやくにも重すぎる腰を上げて変更を試みたところ、まんまと挫折した代物ですが、今回あじゃさまに助けていただき、ご紹介できる運びとなりました。
というわけで、明日以降、マルゼン・ワルサー P99(オリーブグリーンフレーム)をご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年07月07日

これは「リベンジ」でしょうか







みなさま、こんばんは。
え~、またもや唐突ですが、個人的にトイガン化してくれただけでもありがたいというモデルは多くありまして、古くはLSのダブルイーグルやグンゼ産業のグリズリー ウィンマグなど、ガスブローバックモデルだったらという想いもありつつ、まずはカタチにしてくれたことに感謝しています。ヨネザワのM61 エスコートもダミーカートのモデルガン向きな気がしますが、いまのところ実現していませんね。
また、すでにモデルアップされているモデルのバリエーションについても、メーカーによってはなかなか展開されないものがありますね。東京マルイはいくつかのGBBを出してくれていますが、コンパクトモデルのようなバリエーション展開には広がっていかない印象があります。
マルゼンのP99も、その完成度の高さから、いずれはSW99やPPQといったモデルがラインアップに加わることを期待していましたが、実現には至っていません。エンジンがあってもガワを変えることはなかなかに難しいということですね。
実銃のP99はP99DAOやP990といったバリエーションがあり、後者については海外メーカー(S2SB.W.C.)が一時販売をしていました。マルゼンからのバリエーションが望めなかった状況にあっては、こちらもありがたいことでした。
一方で、手にしてみるとどちらも当時の海外メーカー製らしく詰めが甘い印象で「これがマルゼンで出ていれば」という想いを強くしたのも事実となります。
というわけで、明日以降、やや残念だった想いからあじゃさまにお願いし製作いただきました、あじゃカスタム・ワルサー P990をご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年06月30日

あともう少しという想いも







みなさま、こんばんは。
え~、当ブログでは東京マルイの製品はそれほど多くの紹介はされていませんが、先日記事にしましたPx4M45A1のようにいくつかのモデルを購入しています。
写真のモデルもそのひとつですが、東京マルイは他社にないラインアップも取り揃えてくれており、非常にありがたくおもっています。
一方で、トイとして割り切った面も見受けられ、実射性能や主要パーツの再現性ほどに刻印関係には強いこだわりはないようにおもわれることがあります。
メーカーの方向性とわたしがトイガンに期待する「模型」としての要素が異なるからで、これはやむを得ないところではありますね。
トイガンとして実銃のカタチを実際に手にできることを嬉しくおもうとともに、全体がよくできているだけに「あとここを再現してくれていれば」という気持ちが出てきてしまうわけですが、それも含めてうまく付き合っていくほうがよいかとおもっています。。
というわけで、明日以降、東京マルイ・FNH FNX-45 タクティカルをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年06月23日

「全部入り」の結果







みなさま、こんばんは。
え~、実銃の制式拳銃採用のためのトライアルには色々と話題になるような事象もあるようで、たとえば米陸軍にM9として採用されたベレッタ 92Fは、採用にあたって政治的な背景による判断があったとか、その後不具合が見つかり92FSに更新されていたりというような話もあったりしました。
最近では自衛隊の拳銃の更新でH&K SFP9が採用となったという話もありましたが、この辺りの選定理由にもあるいは物語があるのかもしれませんね。
写真のモデルも、特殊部隊の拳銃選定にあたり、いくつかの選考過程を経て採用されたものです。一方で、選定時の様々な要求スペックに応えていった結果、どうも取り回しの悪いものになってしまった印象のある残念なモデルでもあります。
この反省も踏まえた結果が前回までご紹介していたFNX-45 タクティカルに繋がる面もありますが、当時の「よかれ」が必ずしも最良の結果とならないのは興味深くもあります。
というわけで、明日以降、KSC・H&K MK23 SOCOM ピストルをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年06月16日

個人的にも念願の







みなさま、こんばんは。
え~、一昨年から昨年くらいはタナカのKフレームモデルガンが非常に豊作な状況でした。
Ver.2、Ver.3と同社のS&Wリボルバーがアップデートされていくなかで、個人的にも久しく再販もなかったKフレームのモデルガンを期待していたわけですが、M19を皮切りに、同社で初の.38スペシャル用のシリンダーを再現したM10が続き、ついにはガスガンで先行していたM15までモデルガン化されました。
M15はハートフォードがM19をベースに製作してくれていましたがヘビーバレルとなっており、それはそれで魅力的ながら、やはりテーパーのかかったバレルを待ち望んでいました。ですので、タナカからの発売は非常に嬉しくおもいました。
というわけで、明日以降、タナカ・S&W M15 コンバットマスターピース 4インチをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年06月09日

たしかに夢は広がって







みなさま、こんばんは。
え~、改めて振り返ると意外な製品がまだラインアップに加わっていなかったトイガンが時折あります。
WAの一連の1911の展開は例外的として、タナカはオートマチックもリボルバーでもガスガンでかなりのバリエーション展開をしており、当然モデルガン化もされているかと思いきやまだだったということがありました。
写真のモデルもそのひとつで、以前にモデルガン化されていたように思っていましたが、実は同社初のモデルガン化ということで、やや驚きがあったのを記憶しています。
一方で「満を持して」の販売となっただけに新造パーツを用意してくれており、それが以後のラインアップを大いに期待させてくれるものだっただけに、余計に嬉しく思ったものでした。
というわけで、明日以降、タナカ・S&W M10 ミリタリー & ポリス 4インチをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年06月02日

威風凛然たる







みなさま、こんばんは。
え~、これまでにも何度か書いていますが、銃器の歴史においてマスターピースと呼ばれる銃がいくつかあります。
厳密に「マスターピース」とされるための定義はないとおもいますが、それらはそう呼ばれるに足るデザイン性や銃としての機能があるとおもいます。
写真のモデルも長く愛されているモデルで、改めて手にしてみるとリブ付きのバレルとその下のシュラウドとが凛々しさとともに優美さを感じさせてくれます。
いまとなればやや華奢にもおもえるフレームが、むしろ時代を感じさせてくれて好ましくおもえるのも不思議なものではあります。そういうモデルを手にできるのも、トイガン趣味の楽しみですね。
というわけで、明日以降、タナカ・S&W M19 コンバットマグナム 4インチをご紹介いたします。お付き合いよろしくお願いいたします。

  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]

2022年05月26日

越えるべく挑戦を続けて







みなさま、こんばんは。
え~、実銃の世界でも当然のことながら当たりはずれがあり、満を持して販売に漕ぎつけたものの結果として市場に受け入れられず、いつしかカタログ落ちしていくモデルもあります。
また、偉大すぎる先行モデルがあると、そこから抜け出すのも難しく、なかなか次の柱を生み出せない場合もありますね。
コルト社はM1911A1で大きすぎる市場を獲得し、その後もシリーズ70や80と順当に展開していましたが、同社初のポリマーフレームオートとなったAA2000は販売後2年で製造中止となっています。
ベレッタ社のM9000Sもおそらくは同様で、92系では採用している発射方式から難しかったコンパクト化を達成するとともにポリマーフレームを初採用した先着的なモデルでしたが、おそらくはその独特すぎるデザインが市場に受け入れられず、主流になることなく退場となってしまいました。
変わって開発されたのが写真のモデルで、ひとつ前のM8000シリーズを長所を受け継ぎつつブラッシュアップさせており、現在もカタログに掲載される息の長いモデルとなっています。
というわけで、明日以降、東京マルイ・ベレッタ Px4をご紹介いたします。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。  
Posted by Virna at 23:59Comments(0)[閑話休題]