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トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
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2016年08月24日

WA-base KIMBER WARRIOR SOC






今回は、WAのガスガンをベースに一部加工をお願いして再現した「KIMBER WARRIOR SOC」のご紹介です。








実銃は、米キンバー社製造の1911ファミリーのひとつとなります。
概要としては「WARRIOR」をベースに、表面処理とグリップパネルを変更し、クリムゾントレース社のレーザーエイミングデバイスを追加装備しています。
ちなみに、SOCは「Special Operations Capable(=特殊作戦能力)」の頭文字とのことです。









トイガンとしてのモデルアップは、今のところありません。
外観としては、本モデルのベースとなったWAのデザートウォーリアが一番近いモデルになりますね。









本モデルは、前出のとおりWAのデザートウォーリア/キャリーメルトトリートメントをベースにしております。
特徴的なスライドとフレームの表面色はセラコートにて再現。モデル名の刻印とグリップパネルはモデル工房Sさまにお願いしております。
全体として非常に精悍なイメージになっており、デザートウォーリアとは異なる魅力を感じております。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2016年08月19日

WA KIMBER DESERT WARRIOR






今回は、WAの「KIMBER DESERT WARRIOR / CARRY MELT TREATMENT」のご紹介です。








実銃は、米キンバー社製造の1911ファミリーのひとつで、アメリカ海兵隊の要請により製作されたモデルの民生用モデル「ウォリアー」の派生機種です。
最大の特徴はその本体の色で、デザートタンとなっています。G-10グリップと相まって、なかなか特徴的な外観と言えますね。









トイガンとしては、唯一のモデルアップだとおもいます。東京マルイが同名でモデルアップをしていますが、キンバーベースとは仕様が異なりますね。
また、WAはキンバーのシリーズ展開初期からデザートウォーリアをモデルアップしていますが、本モデルはスライド、フレームの角を落とした「キャリーメルトトリートメント」モデルとなっています。









WAとしては、これ以前にCDP IIをモデルアップしており、こういった後加工は行っていましたので、順当なモデルアップといえそうですね。
キンバーの一連のモデルに関していえば、頻度こそ高くなはいものの再販されるのはCDP II、SWATカスタム IIと本モデルとなっていますので、比較的に人気のモデルなのかもしれません。
なんというか、本体色の「冒険」にマッチした後加工かな~とおもっておりますが、いかがでしょうか。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2016年07月08日

WA-base KIMBER TACTICAL ENTRY II






今回は、WAのパーツを組み合わせ、一部加工をお願いして作成しました「KIMBER TACTICAL ENTRY II」のご紹介です。








実銃は、米キンバー社製1911ファミリーのうち、前回までにご紹介したタクティカルカスタム IIと同じ「TACTICAL II」というカテゴリーのひとつとなります。
タクティカルカスタム IIからの外観の変更点としては、フレームにアクセサリーレールが付いた点となります。









トイガンとしては、メーカー製は発売されていません。
WAからタクティカルカスタム IIのあとにモデルアップされるかと思っていましたが、現在のところ実現しておりません。
これはまったくの推測ですが、トイガンとしては先に発売されたTLE/RL IIとの差異が少なく、ラインアップが煩雑になることを嫌っての結果かもしれませんね。









本モデルは、WAのタクティカルカスタム IIのスライドにTLE/RL IIのフレームを組み合わせています。
刻印は、やはりモデル工房Sさまにお願いしており、スライド、フレームの表面処理はセラコートとなっています。
パッと見はフツーのモデルですが、個人的には非常に思い入れのあるモデルでして、じつはWAの1911で組み換え遊びをしようと目論んだ最初のモデルだったりします。
このあたりは以前の記事でかるく触れていたりしますが、5年の時を経てようやくにも実現したという次第であります。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2016年07月02日

WA KIMBER TACTICAL CUSTOM II






今回は、WAの「KIMBER TACTICAL CUSTOM II」のご紹介です。








実銃は、米キンバー社の1911ファミリーのひとつで、「TACTICAL II」というカテゴリーに入るモデルとなります。
カスタム TLE IIからの変更点としては、フレームをアルミニウムとすることによる軽量化のほか、アンビのサムセフティ、マグウェル搭載などがあります。
また、フレームにはKim Pro II フィニッシュと呼んでいる表面処理が施されています。









トイガンとしては、タニオコバがGM-7シリーズでモデルガンを製作していました。
WA自身も一部仕様を変更して再販を行っていますね。
本モデルでは、前出の表面処理を再現するために、スライドとは異なり、フレームがグレーで塗装されています。









実銃は、キンバーの1911ファミリーのなかでも派手さこそないですが、ツボを押さえたよいモデルだとおもいます。
WAではグリップがSISカスタム IIタイプのプラグリップが付いていましたが、実銃にならい木製グリップに変更をしております。
個人的には、こういうスタンダードなモデルは、通常のラインアップとして時折でも再販してほしいですね。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2016年06月17日

WA-base KIMBER CUSTOM II






今回は、WAのパーツを組み合わせて、一部加工をお願いして作成した「KIMBER CUSTOM II(TWO-TONE)」のご紹介です。








実銃は、米キンバー社製造の1911ファミリーのひとつで、ベースとなるモデルと言えます。
もうひとつのスタンダードラインである「カスタム TLE II」は法執行機関向けのイメージがありますが、こちらは民間向けといった印象ですね。
本モデルに関していえば、スライドがスチール、フレームがステンレスの2トンとなっており、目立つ特徴がない中で、ちょっとしたアクセントになっているように思われます。









トイガンとしては、今のところWAもモデルアップしていませんね。
ベーシックなパーツ構成だけにラインアップに加えること自体は容易かと思いますが、同時に特徴となる点が少なく、製品化はなさそうですね。
個人的にはこういうスタンダードなモデルもラインアップに入れてほしいところです。









本モデルは、WAのタクティカルカスタム IIのスライドにゴールドマッチ IIのフレームを組み合わせています。
刻印加工とグリップ製作はモデル工房Sさまにお願いし、主要パーツの表面処理はセラコート仕上げとなっています。
パーツ構成としては目立つ特徴はないかもしれませんが、カスタム TLE IIとは異なる魅力を感じております。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2016年06月09日

WA KIMBER CUSTOM TLE II






今回は、WAの「KIMBER CUSTOM TLE II」のご紹介です。








実銃は、米キンバー社製造の1911ファミリーのひとつで、ロサンゼルス警察(LAPD)SWATチームの要請のもと製作されたSWATカスタム II の民間向けモデルとなります。
基本的な仕様としてはカスタム IIをベースにフロントストラップ部のチェッカリング、ロープロファイルナイトサイト、マットフィニッシュの表面処理等の変更が行われています。
まさしく質実剛健なキンバー1911のイメージを体現していると言えそうですね。









トイガンとしては、ほかにB.W.C.がGM-7ベースのモデルガンを製作しております。
WAからはキンバーのモデルアップの初期にレールドフレームを採用したTLE/RL IIをモデルアップしていますが、レールなしの本モデルは出ていませんでした。
これは、同時期に似た仕様であるSWATカスタム IIをモデルアップしていたためかと思います。このあたりは仕方のないところですね。
また、WAからはSWATカスタムのステンレスバージョンという位置付けでSTAINLESS TLE IIも出していましたね。









実のところ、カスタム TLE IIとしてのモデルアップが長らくなかったため、手持ちの余剰パーツであったWAのTLE/RL IIのスライドとタクティカルカスタム IIのフレームを組み合わせ再現しようかと考えていました。
実際に後は刻印だけという状態で所有していましたが、ようやくにもWAからのモデルアップがあったという次第です。
手にしてみると、こういうスタンダードなモデルは飽きがこなくてよいな~と思います。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2016年01月23日

WA-base LES BAER 1911 ULTIMATE TACTICAL CARRY






今回は、WAの純正品と一部加工ありのパーツを組み合わせ「LES BAER 1911 ULTIMATE TACTICAL CARRY 45" Model」のご紹介です。








実銃は、米レスベア社製1911ファミリーのひとつとなります。日本のトイガンユーザーとしては、レスベアというとHRTスペシャルのイメージがありますね。
本モデルは、WAの「レスベア 1911カスタム」のベースとなったと思われる「CUSTOM CARRY」の上位モデルとなるようです。
また、パーツ構成をみるに、サンダーランチ スペシャルと同じ仕様におもわれます。








トイガンとしては未発売のモデルとなります。
WAからはレスベア社のモデルは、前述のHRTスペシャルのほか、モノリス コマンチなどいくつかモデルアップされていますが、刻印を除けばサンダーランチ スペシャルが一番近い構成かと思います。
今回ご紹介のモデルはそれほど特徴的というわけでもありませんので、今後もラインアップに入ることは望めそうにありませんね。









本モデルは、WAのレスベア 1911カスタムをベースに、トリガーをプレーンタイプ、ブッシングをシルバータイプのものに変更しております。
ここまではWA純正品で揃えていますが、特徴的なグリップパネルとやや意外にもサムセフティが用意できなかったため、それぞれモデル工房Sさまあじゃさまにお願いし作成いただきました。
こうして完成した本モデルは、渋くまとまったよいモデルになったとおもいます。
モデル工房Sさま、あじゃさま、本当にありがとうございます!!








  

Posted by Virna at 23:59Comments(2)WA [GG]

2015年05月13日

WA STURM RUGER SR1911 CMD






今回は、ウエスタンアームズの「STURM RUGER SR1911 CMD」のご紹介です。








実銃は、2013年に発売された、米STURM, RUGER & Co., Inc.製作の1911クローンとなります。フルサイズのSR1911に対して、いわゆるコマンダーサイズとなっており、使用弾薬等はフルサイズと同様となっています(.45ACP / 7+1発)。
ちなみに、SR1911とおなじくスライド、フレームともステンレススチールを採用。スライドはステンレス鋼材からの切削工法、フレームはインベストメント・キャスティングを採用しているとのことです。










トイガンとしては唯一のモデルアップとなります。
本モデルのフルサイズにあたるSR1911では、タニオ・コバがGM7ベースのモデルガンを限定で製作していますが、こちらはトイガン化はなさそうですね。









外観としてはSR1911とおなじくトラディショナルな構成のモデルとなっています。
SR1911との違いとしては、バレル長とそれに伴うスライド、フレームサイズの変更のみのようです。どちらにするかは、使用用途や好みでの選択になりそうですね。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2015年05月07日

WA STURM RUGER SR1911






今回は、ウエスタンアームズの「STURM RUGER SR1911」のご紹介です。








実銃は、米STURM, RUGER & Co., Inc.製作の1911クローンとなります。使用弾薬は.45ACPで装弾数は7+1(および8+1)発。スライド、フレームともステンレススチールを採用しています。
この十数年ほど各社から1911クローンが多く出されていますが、SR1911もそのひとつで2011年に発表となりました。比較的廉価ながら高品質な製品を提供する同社が満を持して発売したモデルといえ、米国では好調なセールスを記録しているようです。









ガスガンとしては唯一のモデルアップとなります。また、タニオ・コバがGM7ベースのモデルガンを限定で発売していますね。
現在のところ、1911のバリエーションを展開しているメーカーはガスガンではWA、モデルガンではタニオ・コバとB.W.C.くらいと言えますので、SR1911については今後も他社からのモデルアップはなさそうですね。









外観としてはSIG1911(GSR)などに比べればスタンダードなモデルだとおもいます。
一方で、スライド側面やフレームの各所に打たれた刻印で好みが分かれるかもしれませんね。スライド側面に誇らしげに打たれた「MADE IN USA」の文字列はややベタな気もしますが、単なる製造国表示に終わらない意味を持つのだとおもいます。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]

2013年01月07日

WA COLT NEW AGENT






今回は、ウエスタンアームズの「COLT NEW AGENT」のご紹介です。
なお、こちらのグリップパネルはモデル工房Sさまに製作いただいたものに変更しています。








実銃は、所謂ガバメントモデルをベースにしたコンシールドキャリーモデルですね。最大の特徴は、コルト社が「トレンチ スタイル」と呼んでいるサイトシステムで、通常のフロント、リアサイトを廃し、かわりにスライド上面に彫った溝がその役割を果たすものとなっています。
その他の基本仕様としては、バレル長3インチ、使用弾薬は.45ACPで装弾数7+1発(9mmパラベラム仕様もあり、こちらは装弾数8+1発)となっています。また、クリムゾン トレース社のレーザーグリップを搭載したものや、サムセフティ、グリップセフティを廃しダブルアクションオンリーとしたモデルも存在しています。









トイガンとしては唯一のモデルアップとなります。
ほかに1911系のバリエーション展開をしているトイガンメーカーがないということもありますが、商品化に恵まれそうにないモデルではありますね。









単純にサイトがないだけと考えれば加工は簡単そうですが、スライドの金型に事前にサイト周りの加工がされていると再現しづらくなるわけで、じつはなかなか手のかかるモデルであるともいえるとおもいます。
また、フロント、リアサイトがないとなると見た目のバランスに違和感もあり、万人受けするモデルではないかもしれませんね。そういう意味でも、個人的にはありがたいモデルアップといえます。









  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)WA [GG]