< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事
アクセスカウンタ
プロフィール
Virna
Virna
トイガン歴四半世紀ほどの「中堅フリーク」です。あまり知識はありませんが、これまで蒐集してきたトイガンを振り返る意味も含め、少しずつ紹介しています。
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 17人
オーナーへメッセージ

2009年03月30日

MKK WALTHER PPK







今回は、個人的に超待望モデルであった、我らがマルシン工業の「WALTHER PPK」のご紹介です!









実銃の簡単なご紹介は以前の記事で行っていますので、よろしければそちらもご覧ください。









マルシン工業はサイド発火期よりモデルガンでPP、PPK/S、さらにPPスポーツを製作していました。PPK/Sは15年程まえにCF化され、PPも最近HWモデルとして販売されました。









PPKはマルシン工業より固定スライドガスガンとしては製作されていましたが、モデルガンは以前にもモデルアップのアナウンスがされていたものの、なかなか実現しませんでした。そのあたりの理由については窺い知ることはできませんが、今回ようやく手にすることができました。単純にうれしいです。
個人的に待望のモデルだったのですが、市場としても反応がよかったのか、本モデルのダミーカートモデルにつづき、早速にも発火モデルが販売となるようです。マルシン工業、商売上手です・・・。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(2)マルシン工業 [MG]

2009年03月27日

MKK BERETTA M84







今回は、前回のM93Rにつづき、マルシン工業の「BERETTA M84」のご紹介です。









実銃は、伊ピエトロ・ベレッタ社が開発した中型オートです。仕様口径は.380ACPで、装弾数は13+1発となっています。
M92シリーズ同様、スライド上部が切り取られたバレルが露出したデザインとなっているのが、外観の大きな特徴となっています。また、優美なラインも共通しますね。









トイガンとしては、おなじくマルシンが固定スライドガスガンを製作しているほか、以前にはイマイがエアコッキングガンでモデルアップしていたようです。
当ブログでは、以前にABS版をご紹介しておりますが、ネタが不足してきたこともあり、今回はHW版の登場となりました。









本モデルは15年ほどまえにセンターファイア化されたときに販売されたものです。
写真のモデルは、グリップがパックマイヤーに変更されています。元々のグリップはHW樹脂で製作されたもので、キットモデルに付いているABS製のものに比べ、質感も上となっています。
商標問題が起こるまえに販売されていた分なので、スライドにはベレッタの刻印がされている一方、商標関係に関する文言は打たれていません。その後の生産分では商標刻印ありを経て、現在はメーカーオリジナル刻印となっているようです。
全体的には当時の水準としては非常にリアルなものだといえます。発火性能も良好で、手軽に楽しめるモデルガンとしておすすめだとおもいます。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(4)マルシン工業 [MG]

2008年11月28日

MKK FN BHP PINDAD MODEL







今回は、マルシン工業の「Fabrique Nationale BROWNING HI-POWER PINDAD MODEL」のご紹介です。









実銃はインドネシアのピンダット造兵工廠で生産されたコマーシャルモデルのクローン品とのことです。
外観としてはコマーシャルモデルにリングハンマーという仕様になっています。
なお、実銃がクローン品ということで、厳密にはタイトルに「FN」と入れるのはおかしいとおもいますが、トイガンでの通称として他モデルとおなじ表記をさせていただきました。









'80年代にマルシン工業は数多くのハイパワー・モデルガンのバリエーションを製作していましたが、本モデルもそのひとつとなります。
以前にご紹介したチャイニーズモデル、セントルイスモデルとともに刻印バリエーションとして製作されたもので、外箱も共通デザインながら緑色にモデル名という専用箱に収められていました。









基本的には刻印バリエーションなので大きな変更点はないのですが、他モデル同様、その独特の刻印が存在感を放っています。
と簡単にご紹介をしたところで、いつものように、またあしたに続きます。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [MG]

2008年09月17日

MKK P.A・MAS 9mm G1







今回は、マルシン工業の「P.A・MAS 9mm G1」の登場です。









実銃は、フランス軍向けに伊ベレッタ社のM92Gをライセンス生産したものとなります。M92Gは、M92Fをベースに、スライドレバーのセフティー機能を除いたものとのことです。









M92シリーズ自体はトイガンとしてもド定番のモデルですが、G1としては唯一のモデルアップとなります。まぁ、敢えてモデルアップするようなモデルでもないとおもいますが、その辺はマルシン工業の機種選定の妙ということでしょうか。









刻印バリエーションのひとつですので、ベースのモデルはこれまでにもご紹介したマルシンのM92Fシリーズと同様となりますね。グリップまで変更してくれているあたりはさすがであります。
というところで、つづきはいつものように、またあした。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [MG]

2008年07月16日

MKK BERETTA M92F CQB







今回は、マルシン工業の「BERETTA M92F CQB」の登場です。









実銃のご紹介は以前に掲載したマルシン工業・M92FS Brigadierの記事もご参照ください。









本ブログでも以前に「M92F篇」として取り上げたこともあるように、トイガン界でもマスターピースのひとつとなっているM92F/FSのシリーズですが、マルシンは以前からモデルガン・ガスガンともモデルアップをしていますね。
基本としては定番のFSばかりだったのですが、間をおいてふと製作されたのが、以前にご紹介のM92FS Brigadier と本モデルとなります。









本モデルはM92FS Brigadier に続いてのモデルアップとなりました。わざわざ製作されたとおぼしき短いバレルが全体の印象を変えるポイントとなってますね。
というところで、いつものように、またあした。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [MG]

2008年06月06日

MKK COLT GOVERNMENT M1911A1






今回は、マルシン工業の「COLT GOVERMENT M1911A1 NICKEL FINISH」の登場です。









実銃の説明は不要ですね。問答無用のガバメントモデルでございます。ちなみに今回のタイトルは、本モデルのパッケージ名に準拠しています。









トイガンとしても超定番モデル。とくにマルシンのガバメントは鈴木製作所から連綿と続く歴史のあるモデルですね。が、意外や意外、本ブログではマルシンのガバメントは初登場でした。数年前にCF化されていますが、本モデルはCF化以前のものですね。









本モデルは先述の通りニッケルフィニッシュとなってます。・・・写真ではいまひとつ表現できていませんが・・・。亜鉛パーツの色合いが異なっているのが、これはこれでアクセントになっていてよいですね。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(2)マルシン工業 [MG]

2008年06月02日

MKK WALTHER PPK/S






今回は、マルシン工業の「WALTHER PPK/S ALL SILVER」の登場です。









実銃は、説明不要のマスターピースですね。当ブログでも、過去にWAのモデルガンマルゼンのガスガンをご紹介しております。









トイガンとしても定番モデルの一つの筈ですが、意外にモデルアップは少ない印象もあります。現行では前述のマルゼン・ガスガンと本モデルのみですね。
本モデルも比較的最近の再販分で、ABS+メッキのモデルとなります。ワルサー社との初のライセンス契約品で、ここ数年の再販分ではアレンジされていたワルサーバナーがきっちりと再現されています。そのかわりにスライド部分にライセンス関係の文言があらたに刻印されています。









製品としてはかなり年季の入ったものなので、多少のアラはありますね。しかし、完全に新規で造りなおしたとしても、残念ながら爆発的に売れるようなものでもないとおもいますので、再販してくれただけでもありがたいところろです。
・・・ところで、PPはどうなったんでしょうか??











  

Posted by Virna at 23:59Comments(6)マルシン工業 [MG]

2008年05月30日

MKK BROWNING M1910






今回は、マルシン工業の「BROWNING M1910 ALL SILVER」の登場です。









実銃は、ジョン・M・ブローニングがM1900の後継モデルとして1908年に開発したものだそうです。特徴としては、ストライカー方式を採用したことで、非常に割り切ったサイトやその寸法とあわせ、携行性に優れていることで成功をおさめたモデルといえます。









トイガンとしてもかつての定番モデルの一つで、古くはMGC、マルゴー、CMC、六研から、以前にご紹介したコクサイと、多くのメーカーからモデルアップされていたそうです。
マルシン製としても厳密には2代目だそうで、初代は金属製モデルガンとのことです。









本モデルは最近の再販分で、ABS+メッキのダミーカートモデルですね。マルシンM1910は、10年ほど前に販売されたHW版を所有しているのですが、意外にもこちらでご紹介しておらず、今回本モデルが先の登場となりました。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [MG]

2008年05月17日

MKK COLT COMBAT COMMANDER






今回は、マルシン工業の「COLT COMBAT COMMANDER」の登場です。









本モデルは、HW+ダミーカートの完成品モデルです。このキットモデルが、わたしの超お気に入りのひとつで、いまでもつねに手近に置いてあるモデルです。









MGCと異なり、マルシン・ガバはバリエーション展開がされていないですね。しかし、最近でも再販をかけてくれるありがたいモデルでもあります。









残念な点は、若干エッジがダレて見えることですね。鈴木製作所から連綿とつづくモデルだけに仕方のないところかもしれませんが。あ、でも、いいんです。すごくお気に入りですから。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(1)マルシン工業 [MG]

2008年05月02日

MKK AMT 44AUTMAG CLINT1






今回は、マルシン工業の「AMT 44AUTMAG CLINT1」の登場です。









本モデルは以前にガスガンでもご紹介しておりますので、よろしければコチラもご覧ください。









以前の記事でも書いておりますが、本モデルは元々の「オートマグ」をベースに金型を変更して製作されたものです。そのため、前身モデルであるM180版は絶版ということになっています。
さらに本モデルも、ガスガン製作に際し金型改修をされているそうで、モデルガンとしても絶版ということになってしまいました。新規のモデルが開発されるというのは嬉しいことですが、そのために既存の金型が失われてしまうというのも複雑ではあります。









本モデルは2回製作されたうちの初回分で、えらく大きな木製のボックスに収められて発売されたものです。内部構造については、以前からのものを引き継いでいますのでリアルとはいえないようですが、外観の雰囲気としては悪くないです。見慣れると、長いバレルがかえってそれっぽくカッコよく見えるから不思議なものではあります。











  

Posted by Virna at 23:59Comments(0)マルシン工業 [MG]